結婚19年目の50代夫婦。
40代からは、できるだけいい気分で過ごすためにいくつかの習慣を取り入れてきました。
その一つが「感謝を伝える」。
夫婦だからこそ、「ありがとう」は、ちゃんと伝える。
できれば3回以上!
これを取り入れるようになりました。
結論:ありがとうと言われて嫌な気分になる人はいない。
だから、身近な人ほどちゃんと伝えると、関係も良くなっていく。
ありがとう、いいと思います。
週末、夫に「4回のありがとう」を伝える機会があったので、その話を交えながら今日のブログを書いてみますね。
一度目の「ありがとう」
土曜日の朝。
「夕飯は、近所の焼き鳥屋さんでテイクアウトしよう」と話していたのだけれど。
テレビでスシローがやっているのを観ていた夫。
「やっぱ、スシローに行こう、俺、奢るから!」と太っ腹発言っ!
嬉しくて、すぐに
「え?!いいの?ありがとう、嬉しい〜」と私。
ここで一度目の「ありがとう」
スシローはアプリ予約で!「待ち時間のイライラ」解消
スシローへは、アプリから予約をして向かいます。
テレビの影響かしら?予約したのは18時ごろでしたが、すでに65分待ち。グォっ・・・。
通常であれば、65分も待つなんてありえない夫婦。特に夫は、列に並んでまでご飯を食べたいとは思わない人。
でも、アプリで予約すると、呼び出しまでの残り時間を確認できるので、助かります。
移動時間を含めて、お店に案内の10分ぐらい前に着くようにして自宅を出ればいいのですから。
これ、助かりますよね♩
待つのが苦手な夫も、これでイライラ解消っ。
とはいえ、アプリでの呼び出し案内時間は、あくまで目安。
それ以上に待たされる可能性があることも、理解していた方がいいです。
実際、予定より少し遅れての案内となりました。
夫は駐車場の車の中で待機。
私は店内の機械に「予約番号」を入力して「チエックイン」をしないといけないので、先に店内へ。
そのまま店内で待ち、席へ案内されてから、夫に「33番だよ」と電話をかける。
この距離感も、いいのですよ。
「まだ?予定時間すぎてるじゃん」とか無駄な小言を聞かずに済みますよね。プププ。
20年近く触れそった夫婦には、できるだけイライラしない仕組み&程よい距離感がひつようなのであります。
2回目のありがとう
スシロー、久しぶりに行きましたら、システムが様変わりしていて面白かった!
自分たちの席にレーンが分かれていて、注文した品が「スー」っと入ってくるんですよね。
「あ!注文したお皿、取り逃しちゃった!」ってことが、なくなる。
お酒もレーンから流れてきました。
1時間ほど楽しみながら食事を終え、お会計は夫のお財布から。
お会計が済んだ後にも
「ありがとう!ごちそうさまでした」をします。
楽しい時間と美味しいご飯、ありがとう。
家に着いたらもう一度。3回目のありがとう
玄関の鍵を開け、リビングに入ってホッと一息。
そこでまた「おいしかったね、ごちそうさまでした。ありがとう」と伝えます。
楽しい時間を過ごすと、自然と言葉が出るものですね。
長年連れ添った妻に、自分のお小遣いからご馳走しようと思ってくれるなんて。本当、ありがたいですよね。
翌朝、四度目の「ありがとう」
そして、気分よく目覚めた翌朝。
後から起きてきた夫に
「昨日はごちそう様でした、ありがとう」
と、四度目の感謝を。
次の日も?しつこくないの?と思うかもですが、案外そんなことはなくて。
夫も「いえいえ、こちらこそ〜」と素直に受け取ってくれました。
夫も別に私に「ありがとう」と言って欲しくてそうしているわけじゃないと思います。
ただ、自分が食べたいから、そして、お小遣いが余っているから、だから出した、ただそれだけ・・・と、夫としてはそうかもしれません。
(あまり、お金へ執着がないので)
でも、受けた側としてはやっぱり嬉しいですよね。
それを素直に表現する。これは私の「自己表現」になるって思ってやっています。
ありがとうは高い波動
身近な人ほど、素直になれなかったり。当たり前と思っていたりして。
なかなか「ありがとう」が出てこない、いえない。
でも、身近な人ほど「ありがとう」を伝えるのって、すごくすごく大切だって思います。
「ありがとう」という言葉は、言葉そのものの波動が高い、と言われています。いいエネルギーなんですね。
だから、たくさん発すれば、それが周りに広がって。その場も「高い波動」になる。
身近な人にそれを発することで、家の中がいいエネルギーで満たすことができる、ということになりますよね。
環境は、そこにいる人の波動にダイレクトに影響してくるので、環境を高い波動で整えるのは意識したいところ。
すぐにできる一つの手法が「言葉」。
波動に高い、いいエネルギーの言葉を発すること。
「ありがとう」なら、人生のどの場面でも出てくるので、遠慮なく使いたいですね。
夫婦関係はつい相手に期待してしまう
特に、夫婦関係。
夫婦って、なぜか敵視してしまいがち・・・。
いちばん理解してほしい、受け入れてほしい、と思う人だからこそ、期待しすぎて。
期待に応えてくれなかったら、悪者にしてしまうんですよね。
甘えちゃうんだよね。でもね、それをしていたら、きっと老後もいちばん身近な人を「敵視」しちゃいそうじゃないですか?
そんなの理想の状態じゃない。
理想じゃない形をいつまでも演じていたら、それが現実になります。
本当の理想は?ここをちゃんと決めるのも、素直になるきっかけになるのではないかな。
大切にする順番
人間関係には、大切にする順番があります。
一番初めに大切にするのは「自分」。次が「家族」。結婚しているなら、配偶者・パートナー。その次は他の家族になって、その次が友人や知人・・・。
まだ会ったことがない人は、その後。
この順番を無視して、初めに他人を大切にしたり。夫を優先したりしていると、やっぱり相手に期待してしまうんですよね。
まずは、自分。次に、身近な家族。
これが順番。自分を大切にするから、周りも大切にできるのです。
周りを大切にできないと感じたら、まず、自分を雑に扱っていないか、チエックするのもいいですね。
まとめ
夫婦関係。長くなるとどうしても甘えや当たり前という感覚が芽生えてきます。私も、あります。
でも、それを続けていると、夫婦関係は悪化するというのもわかっています。
だって、夫から「それぐらい、やるのが当たり前だろ」って言われたら
こんな人と、この先もずっと一緒にいるなんていや!
って思いますもん。
それを同じことを自分がしていたら、そりゃ悪化しますよね。相手に期待しすぎたり、求めすぎる関係はバランスが悪くて続かないもの。
ありがとう、って言ってほしい、感謝してほしい。
そう思うなら、まずは「自分から」。
結婚しても、精神的に自立して生きる。これは忘れずにいたいなと改めて思います。
そして、素直に「ありがとう」を自分から発すること。
これも継続していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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