月末なので家計簿をまとめています。
8月は電気代が高くなるのだろうなぁと予想していたのですが、請求書を見て「あれ?」
想像していたよりも、安かった。
出ていくお金が少なくて済むとは、やっぱり嬉しいな。なんかちょっと、得した気分。
でも、安易に喜んだら危ない!そこにはワナが、ありました。
今月の家計簿からの結論:家計の予算を立てるときは「収入は月給のみで少なめに!支出は多めに!」
要注意!夏の電気代の落とし穴
8月の電気代安かった、わーい!
と、喜んだ私ですが。ノンノンノン。
夏の電気代には落とし穴があります。それは、「ご使用期間」。
明細書をよ〜く見ると、
- 電気検針日(日数)
- ご使用期間
も記載されています。ここ、チエックです。
ご使用期間は何月何日から、何月何日になっていますか?我が家の場合、8月分の請求書は
- 電気検針日(日数)→7月10日(30日)
- ご使用期間→6月10日〜7月9日
と、なっていました。おっとぉ・・・。これは、夏本番前の電気使用量ではないですか。
そう、我が家の場合電気の使用料金は、リアルタイム請求ではないのであります。約一ヶ月遅れでの請求額になっているんですね。
なので、夏本番のほぼ毎日エアコンかけっぱなし電気料金の請求は、来月にやってくる、ということ。
今月が夏本番料金だと思っていると、来月ショックを受けちゃうかもね。危ない、危ない。
過去の家計簿をチエックしてみると、8月請求額よりも、9月請求額の方がまいとし高いですね。
電気料金は、一ヶ月遅れでやってくる!夏の請求額には注意しよう。
昨年同月比使用量と比較すると?
明細書には、昨年同月使用量も記載されています。
ちなみに、我が家の場合
- 今年→322kWh(30日)
- 去年→264kWh(30日)
今年の方が多いですね。これも、意外でした。
なぜなら、去年の夏は夫が病気療養中で、2ヶ月ほど会社を休んで家にいました。なので、平日もずーっとエアコンを付けっぱなしだったのです。
エアコンだけじゃなく、テレビや他の家電製品も家にいればその分使用量が増えますよね。
だから、去年の方が使用量が多いだろうなぁと想像していたのですが。
今年の方が使用量が多いのか〜。
夜もエアコンを付けているからかな?それだけ暑い夏だ、ってことですな。
今後も夏は暑いでしょうし、もしかしたら、暑い時期が長くなる可能性もあります。
夏の電気使用量は今後も増える、と覚悟して予算を立てておいた方がいいですね。
夏が終わると今度はガスの使用量が増える!
夏が終われば電気代は下がってきますが、今度はガス代が!高くなっていくんですよね。
我が家はガスも使っているので、ガス料金の請求もきます。
ちゃんと予算を立てて準備しておかないと、こんなに高いの?!と愚痴りたくなりますね。
やっぱり、きちんと予算計画を立てないと、お金の不安は乗り切れないですね。
予算を立てるときは収入は少なめに!支出は多めに!
会社経営の際、予算を立てるときの鉄則が「見込みのない予算は立てないこと」なのだそう。
見込みがない予算を立てるとは、具体的には
売り上げを多めに!支出を少なめに!立ててしまうこと。
こうしてしまうと万が一、予想していた売り上げがないと支払いが滞り、倒産してしまう危険があるからです。
ですから、「売り上げは低めに、支出は多めに」。これが基本。
家の経営も同じ。
収入を「多分、ボーナスと残業代で、これぐらい入ってくるだろう」と多めに予算を組んでしまうと、逆に転じたら、痛い目に遭いますよね。
また、支出を少なめに見積もっていて、想定外の出費があったとしたら・・・そのお金、どこから出すの?と慌ててしまいます。
そうならないために、家の経営も会社経営と同じ。
予算を立てるときは、「収入は少なめに!支出は多めに!」
できれば収入には残業代やボーナス入れず、予算を立てるのが理想。
そのほうがゆとりある家計簿が作れます。
残業代やボーナスは、「貯蓄や投資」そして「心が豊かになる浪費」に回せますよね。
まとめ。家計がまいつき黒字化できれば安心
8月の家計簿をまとめていて、今月の電気代が予想していた額より少なくて喜んだわけですが。
そこには「落とし穴」もありました。
- 電気代の請求は、1ヶ月月遅れでやってくる
- 夏が終われば、今度はガス代が上がってくる
光熱費の請求に一喜一憂しないように。ぬか喜びだったーとガッカリしないように。
ちゃんと計算し、予算を組んで備えることが肝心だな、と思いました。
予算を立てる際は、会社経営と同じく、
収入は少なめに!支出は多めに!
会社員の家計の場合、収入はできれば「月給」のみで。
残業代やボーナスは含まないで予算を立てるのが理想。
そんなの無理ーと思いますよね、私も初めてこの考えを聞いた時はそう思いました。でも、そうなれたらいいな、とも思ったんです。
だから、家計の黒字化を目指し、取り組むことに。結果、時間はかかりましたが50代前半で、まいつき必ず黒字になる家計を実現することができています。
そうなれたらいいな、とイメージできる=できること
これからも、さらに良い状態をイメージして、家計管理やっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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