昨日の続きです。
50歳からでも資産運用を始めるべき理由について、家計再生コンサルタント横山光昭さん監修、
コツコツ20年で2000万円目指せる!50歳でも間に合う新NISAとiDeCo
を参考に、シェアさせていただきます。
一般人でも優良な投資商品が買える「お得な制度」が用意されている
NISAもiDeCoもパワーアップしている
引用:コツコツ20年で2000万円目指せる!50歳でも間に合う新NISAとiDeCo
- 2022年から年齢上限が拡大された、iDeCo。
- 2024年からスタートした、新NISA。
どちらの制度も、投資で得た利益に税金がかからない制度です。
通常、投資で得た利益から、約20%の税金が取られます。
NISAやiDeCoを利用すれば、税金を取られずに投資ができます。
つまり、利益まるごと自分のものにできるんですね。
利益まるごと自分のもの!と書くと、まるで「守銭奴」のように聞こかるかもしれませんが、そんなことはありません。これは国が認めている「税制優遇制度」です。
合法な節税対策。脱税じゃないので、悪いことでも守銭奴でもないですよ。
賢い人は、「使える節税対策は、すべて使う」。
「節税」に気を配っています。
資産運用って、元本保証ではありませんよね。リスクを引き受け、リターンをとりにいくわけで、結果はコントロールできません。
そんな中で、自分にコントロールできるのが
- コスト
- 節税
これは、自分でコントロールできます。できることは、やった方がいいですよね。
また、今後、税金はどんどん上がっていくと予想されます。そんな中、使えるお得な制度を利用しないてはありません。
なのでもし、私が50歳から投資を検討するなら、迷うことなく「NISA」や「iDeCo」を利用することでしょう。(今も利用しています)。
POINT!
- 今は、NISAや iDeCoといったお得な制度があり、一般人でも投資ができる環境が整っている!
- 節税ができる!
私がもし50歳から資産形成をはじめるなら
私がもし、50歳から資産形成をはじめるなら、まずは「NISA」から埋めていくでしょう。
理由は、NISAなら非課税運用期間が無期限なので、より長く安心して資産運用ができるから。
iDeCoは加入年齢と受け取り開始年齢に上限があるんですね。また、受け取り時に課税されます(ただし、退職所得控除など節税対策はできます)。
iDeCoはじゃっかん、ややこしさがあるので、初心者ならまずはNISA枠から埋めるだろうな〜と。
何より、新NISAの生涯非課税投資枠は「1800万」あります。
これだけの枠があれば、NISAだけでことは足りそう。もし、投資に回せるお金が1800万以上あれば、 iDeCoも併用して使うと思います。
52歳の今はこんな感じで資産運用をしています
ちなみに52歳の今は、
iDeCoはまいつきのお給料からつみたて購入。
新NISAは、
- 個人年金保険の解約金
- 今まで特定口座で運用してきた資金を現金化し、NISAで買い直す
- 預貯金の一部をNISA資金へ
と、こんな感じでやっています。
NISAの生涯非課税投資額は1800万。夫婦ふたりで、合わせて「3600万」になります。すごい額・・・。
非課税枠を埋める!というのを目標としている方も多いと思いますが、それもいいのですが、まずは
「自分たちの老後資金に必要な金額」
この目安を出してから、いくら投資に回す必要があるのかを考えるのも、50歳からの資産運用には大切だと思います。
そうじゃないと、リスク許容度を超えた投資になってしまうキケンがあるので。
その辺も、投資をしながら見直しをしています。
ご参考までに。。。
ということで、本日はここまでとなります。まだシェアしたいことがあるので、明日また書いてみますね。明日で最後になります。
コツコツ20年で2000万円目指せる!50歳でも間に合う新NISAとiDeCo
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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