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50代は老後資金の不安をいちばん感じやすい年代

将来お金に困ることにならないかと不安になったら お金

50代は、老後資金の不安をいちばん感じやすい年代ではないか、と思っています。

そう遠くはない「老後」

でもまだ体験したことがない「老後」

分からないけど、もうすぐやってくる(かも)。

この段階が、いちばん不安を感じやすくて。未来が不安だと、今を全力で楽しめなくなるから。

今も、未来も、曇ってしまうんですよね。

そんな50代。老後とどのように向き合えば、今も未来も、良くなるのでしょうか・・・。

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不安は悪くない!不安があるから備えができる

初めに、不安って悪くないんだよってことをお伝えしたいです。

不安という感情は、人間に備わっているもの。だから、役目があるのです。

不安のメリットは、「先に、備えができること」。

不安を感じるから、それを避けるための行動(備え)ができます。

備えができると、今も安心に包まれるし、未来も良くなります。

なので、不安ってあなたや私の味方。

ただ、正しくお付き合いしないと不安は加速します。時に、暴走も。

でも、上手にお付き合いすることで、不安を味方にすることができるのです。

不安との向き合い方

不安との向き合い方も書いておきますね。

  • 不安を感じたら、その不安は事実かを調べる。
  • 事実であれば、それに対する対策法も調べる
  • 対策がわかったら、今の自分でできることをして「備える」
  • できること全部やったあとは、天に任せて、私たちは今を楽しむ

収入の範囲内で、老後のためのお金も残していこう

さて。老後資金への不安はどう対策を取れば良いのか。私の結論は、

老後のためのお金も残していく

です。

収入の範囲内で、老後のためのお金も残していきます。いたってフツーな回答。

ただ、結局シンプルがいい。これがいちばん安心につながるな、と感じます。

やっぱりね、「お金が余る」って、ゆとりですから。

ゆとりがあるって良いですよね。心のゆとりにつながります。

今、貯金ができていない人は、貯金ができる家計に改善が最優先。

厳しいことを言いますが、言い訳なんてしている暇があったら、動く。

必死にやる。

動くことで、不安は軽くなります。

ただし、期間限定です。これからの人生で、ある程度の貯金ができるようになるまでの、数ヶ月〜数年だけは

「徹底的に、節約・倹約・家計の見直しを必死にやる

この間、浪費はお預けになるかもしれません。でも、あくまで期間限定です。

家計の体質改善がすんだら、心が喜ぶ浪費もできるようになるので、それまでは努力の期間。

50代、まだ体力も時間もありますよ。

老後の生活費がいくらになるのかを計算する

ただ、貯金ができていても、

「これで老後のお金が足りるのか」

という不安が残りますよね。

そこで、老後の生活費がいくら必要なのかもざっくり計算します。

世間一般的には・・・を目安にしても良いですし。身近ですでに老後生活に入っている方がいれば、関係性にもよりますが、生活費がいくらかを聞いても良いですよね。

でめこ
でめこ

私の両親は友の80代。老後生活ですが、まいつき25〜27万ぐらいで生活しています。

老後の生活費は現役時代よりもかからない、と言われていますよね。参考までにこちらを!

東洋経済オンライン「定年後の必要生活費がガクンと減る安心な理由」

親や、こういったデータをロールモデルにしても良いのですが、私は、

今の生活費=老後の生活費

として備えてきました。

老後をどう過ごすか。先に「理想」を決めてしまう

物価上昇もありますし。

人それぞれ、どんなふうに老後を過ごしたいかで必要なお金も変わってきます。

50代ならまだ時間がありますので、「老後をどう過ごすか」理想を先に決めてしまうことをおすすめしたい。

理想を決めると、脳は「そこに辿り着くにはどうしたら良いかを考え出す」。

考え、行動することで、理想のゴールに辿り着く確率もアップすることでしょう。

でめこ
でめこ

あなたは、どんな老後を過ごしたいですか。理想を聞かせてください!

私は、いちばんは「一生、好きな仕事をしていたい」

これが一番の理想。

ただ、今後歳を重ねたら考えも変わるかもしれません。もし老後生活になったとしたら・・・。

「快適な暮らしがしたい!」

自分の心地よさを優先した生活。

夏の暑い時期はエアコンをかけて。冬の寒い時期は暖房を。電気ガス代を気にせず、快適な生活を優先。

ちょっとそこまで出かける時も、自宅にタクシーを呼んで。

食べたいものを、食べたいときに食べて。

家の中は、お気に入りだけでスッキリおしゃれな空間。

年齢によって、模様替えやリフォームも。

お金を気にせず。機嫌良く暮らしたいですね。

ねんきん定期便はちゃんとチエックを!!!

それから、公的年金がいくらもらえるのかも確認しておきます。

ねんきん定期便で確認できるので、毎年必ず確認を!

先日、友人と会ったときに年金の話になりましたが。

ねんきん定期便に予定受給額が記載されていることを知りませんでした。

!!!

理想の老後に必要なお金はいくらなのかを計算し、年金受給額を確認。

年金で足りない分は、現役時代の今からコツコツ備える。

これが唯一の「老後資金の不安を軽くする具体的な手段」だと思います。

まとめ。老後のためにもある程度お金を残しておくのが今も良くする手段

50代。

老後がそう遠くない年代は老後資金の不安を感じやすくなる。

そんな時、どう向き合ったら良いのかを書いてみました。

  • 不安は悪くない、備えができるから
  • 老後の生活費を調べる
  • 理想の老後をイメージする
  • 公的年金受給額をチエック
  • 年金で足りない分は現役の今から備える

20代から老後の不安を抱えていましたが、不安と正しく向き合わないと、不安って軽くなりません。

不安と正しくお付き合いすることで、不安は軽くできます。

ぜひ、できることからやってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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