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ボーナスは丸ごと貯蓄と投資に回せる家計になったのは失業がきっかけ

ボーナスは丸ごと貯蓄と投資へ回せる家計 お金

私(妻)のボーナスが出ました。

手取りで約53万円。

夫のボーナスも、先ほど入金確認できました。

夫婦でボーナスがいただけるなんて、ほんとうにありがたいです。

ありがたいボーナスはいつも、ほぼ丸ごと貯蓄と投資へ。

※現在、投資(NISA口座)への入金は、過去の貯蓄と個人年金保険の解約金から出しているので、今回のボーナスは丸ごと貯蓄になります。

でめこ
でめこ

貯蓄の目的は、家族旅行!

来年の親との旅行と、再来年の夫とのハワイ旅行のために貯蓄します。

あとは、家族(親も含め)の特別おこづかいへ!

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過去。ボーナス丸ごと貯蓄に回せる家計ではなかった

と、今はボーナスまるごと貯蓄と投資へ回せる家計になりましたが。

以前はそうではありませんでした。

2016年まで夫婦そろって派遣社員でしたから、そもそもボーナスはなし。

夫は2016年に正社員へ。私は2018年から正社員となり、それからボーナスをいただけるようになりました。

結婚生活19年目のうち、ボーナスがない時期の方が、長い。

また、結婚3年目まで夫のみ正社員でボーナスがありましたが。

「住宅ローン・ボーナス払い」

を組んでいたので、ボーナスをもらっても半分ぐらいはローンの支払いで消えていく状態。

でめこ
でめこ

ボーナスまるごと貯蓄へ、という家計ではありませんでした。

失業後も「住宅ローン・ボーナス払い」は無くならない!

そんな家計に変化があったのが、2009年。

夫の失業。

リーマンショックと重なり、なかなか再就職が決まらない中、やっと見つけた仕事は派遣社員。

正社員から派遣社員へとなり、ボーナスは無くなりました。

年収もかなり下がりましたねー。

でも、

住宅ローン・ボーナス払いは

無くなりません。

当たり前ですが、失業しても、年収が減っても、借金は無くなりません。

借金は、ぜったいに返さなくてはいけないお金。

ですので、住宅ローンボーナス払いのために、毎月の収入からつみたて貯金するようになりました。

でめこ
でめこ

すると、ローン(借金)の支払いが収入の半分を占める勢いに!

当時、我が家の借金は、

  • 毎月の住宅ローン
  • カーローン
  • 住宅ローンボーナス払いの月割り

収入の半分近くが借金返済へと消えていく状態でした。

働いて稼いだお金の半分が借金へと消えていく・・・。

せめて残った分は貯蓄しておかないと!となりますよね、これじゃ。

働いても使えるお金が少ないわけですから、つまらないですよね。

住宅ローンのボーナス払いをなくしたい

失業し、

ボーナスがなくなって

初めて

「必ず返さなくてはいけないお金(借金)をボーナス払いにしていると、ボーナスがなくなった時、こんなに嫌な思いをするんだ」

と痛感。

ボーナスは、いつもらえなくなるかわかりません。

それなのに、そのお金をあてにして借金をしていたなんて。

今考えれば、無謀だなと思います。

でめこ
でめこ

しかも、ボーナス払いは大きな金額で組んでいる場合がほとんどかと。

借金って、今、お金がなくても欲しいものが買えるので、つい身の丈以上の買い物をしてしまいがち。

大きな額、長い返済期間。

負債を背負い、支払いに追われる人生になりやすい、、、。

ローンは簡単に組めるのですが、実は取り扱いがとても難しい、キケンなものなんですよね。

夫の失業がきっかけでローンの重圧をモロに受け、

住宅ローンのボーナス払いを無くしたい、と考えるようになったんですね。

そしてその後、住宅ローン借り換えのタイミングでボーナス払いはなしにし、毎月の支払いに上乗せして返済するように組み直しました。

これで、ボーナスがなくても支払いの心配をする状態からは脱出!

一度のボーナス100万円!正社員に囲まれ仕事をする

わたしが派遣社員として働いていた会社は大手企業。

一緒に働いている人は、一度のボーナスで100万円以上支給される人も。

そんな人たちに囲まれて仕事をしていたら、羨ましくて、、、。

ボーナスにものすごく執着するようになりました。

自分にない部分(欠乏)に意識を向けることになり、

それは過去への後悔も引き起こしました。

  • なぜ、私は正社員の会社を辞めてしまったのか
  • 夫が失業しなければ今頃・・・

など、ボーナスの時期になるとひどく後悔するように。

でめこ
でめこ

ものすごく負の想念を発してい他ので、波動もかなり低かったと思います。

ボーナスが欲しかったので正社員を目指した

どうしてもボーナスが欲しくて、正社員を目指しました!

会社に「正社員にしてほしい」と交渉。

でも、断られまして。

さらに夫からも、正社員は無理だと聞かされていたので、がっかり。

ただ、簡単には諦められなかった。

だから、家の中のエネルギーの流れが良くなるよう、断捨離や家の掃除。寝具をキレイにしたり。

金運が上がる習慣を取り入れ、目に見えないエネルギーをミカタにしよう!と励みました。

この時期、本をたくさん読み、インプットしながらすぐにアウトプットもしていたので、とっても楽しかったですねー。

正社員になれないとわかったので、資産運用でお金を増やすと決めた

こんな感じで、今の自分でやれることをやっていたら、いい意味で諦めがついたのか。

次第に「他の方法で収入を増やす方法」に意識が向くようになっていきました。

そしてたどり着いたのが、資産運用。

今あるお金に働いてもらい、お金を回して、増やす方法ですね。

わたしにも正社員になる以外で、お金を増やせる方法がある、と知ってから、意識が変わりました。

少しずつ目の前が拓いていき、自分の未来に明るい希望を持てるようになっていったんです。

あんなに執着していた正社員🟰ボーナスに、それほど執着しなくなったのは、資産運用をはじめてから数年たった頃。

ボーナスの時期になってもモヤモヤしなくなったら「正社員」になった

ボーナス時期になっても、もやもやしない、、、そんな、自分の変化に気づきました。

やるだけやってもダメだったので、現実を受け入れることができたのでしょう。

それに、他の方法に手応えを感じていたので、そちらをがんばればいいわ、と軽い気持ちになれたのが良かったと思います。

職場の正社員が、ボーナスだーと話していても、「いいですねー!使い道は?」と普通に話すように。

モヤモヤも、嫉妬もなくなっていました。

そしたら、あら不思議。

無理と言われていた正社員に、夫婦そろってなれました。

時代の流れが変わったのか?

ありがたいことに、夫婦ともに40代後半になってから正社員にしてもらえたのです。

ボーナスがもらえるようになっても生活レベルはあげない

ボーナスもいただけるようになり、嬉しかったですねー。

夫の方が数年早く正社員になり、初ボーナスのときはふたりで喜びました!

でも、生活レベルは変えませんでした。

臨時おこづかいは増やしましたが、生活スタイルは変えず、ボーナスのほとんどを貯蓄と投資へ回しましたね。

それまでに学んできたお金の知識があったので、お金が入ったら、まずは生活防衛資金を貯めて、残りのお金で資産を買う。

長期運用で複利を効かせ、資産が大きく膨らんでから、お金を運用しながら資産が生み出すお金を使う。

これが、豊かなお金持ちの常識だと知識はあったので、それをマネすることにしたんですね。

もちろん、今も楽しむために。心が豊かになる浪費で自分たちを喜ばせることもしました。

我が家の場合、年に一度の沖縄旅行!

そして、その先の目標は、

毎年3回は旅行に行ける経済的ゆとりを持つこと。

これを楽しみに、ボーナスが入るようになっても生活レベルは変えませんでした。

結果、8年後の今。

自然とお金が貯まる家計になりました。

ときに、「お金あるんだから、もっといい〇〇を買えば?」と言われることもありましたが。

まわりに流されずに、自分の価値観を大切にお金を動かしてきて良かったなと、思っています。

まとめ。執着も原動力になるなら悪くない

振り返ると、わたしを動かしたのは、間違いなく負の感情。

ボーナスへの強い執着(笑)が、言いづらいこと(会社側に正社員にしてほしいと交渉)も言わせてくれた。

自分からのアタックは上手くいかなかったけれど。

やるだけやったら、いい意味で諦めがつき、別の方法でお金を増やそうと考えるようになれたのだろうなと思います。

執着は強いエネルギーなので、最初の行動には向いているのかも。

ただ、やはり波動としては低いので、長く持ち続けるのは良くないと言われています。

執着を手放すためにも、まずは執着してやれることはやってみるのがいいのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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