モノの整理が超苦手です。
その上、根がズボラ(面倒くさがり)です。
でも、環境はキレイに整えたい。
環境を整えると運気も上がる、と言われています。運気下げたくないので、環境は整えておきたい。
モノの整理は苦手だけど、身の回りは整えておきたい主婦が、環境を整えるためにしていることを書いてみます。
整理整頓は手放す
まず、苦手な「整理整頓」を手放しました。
私にとって整理整頓とは、
- 整列
列を乱さず、きちんと並んでいること。
タンスや机の引き出しの中、本棚などに収めているものが乱れず、キレイに並んでいる状態。これを「整理整頓」とします。
これが私、非常に苦手でして・・・。
並べても、すぐに乱れてしまうのですよ。なんだろね?なので、もうやめました。整理整頓はしなくていい、としたんです。
楽ちん優先
ですので今は、ざっくり収納。自分が楽な収納スタイルを優先しました。
引き出しの中は乱れてもいい、見えなければ!
引き出しの中が乱れていても、扉を閉じればスッキリです。それでよか。なので、ブログでお見せすることはできません。笑
しょうがないですね、元々備わっていない能力なのだから。努力してもできないことをやろうとすれば、それは時間の無駄です。
自分にあった収納スタイルを選ぶ。これも、人生を軽くする一つの考え方だなと思います。
モノを減らし、増やさない
ざっくり収納で必要なのが
モノを少なくすること。
ざっくり収納でモノが多いのは致命的。扉を開けたら、モノが雪崩のようにドワーっと落ちてくる危険。
また、どこに何があるのかもわからない状態になります。これでは運気ダダ下がり。
ですので、ざっくり収納ほど、ものを厳選する必要があります。
おすすめは捨て活!
ということで、おすすめは「捨て活!」。
期間を決めて、「一日10個捨てる」など、自分に課してやることもあります。これ、いいですよ〜。片付けがめっちゃはかどります。
モノが捨てられない・・・を超える思考法
ものがなかなか捨てられない・・・という方もいらっしゃると思います。私にも、そういう時期がありました。
私がモノが捨てられない理由は主に、
- 頂き物
- 捨てたらバチが当たりそう・・・
- 売れるかもしれない
この3つ。
まずは自分がなぜ、ものを捨てられないのかを自覚します。その次に、それは事実かを考えます。
頂き物については、いただいた気持ちはすでにしっかりと受け取っているので、そこでエネルギーの交換は終わっています。そして、モノの所有者は「私」に変わっていますよね。
自分の持ち物なんだから、所有者の好きなようにしていいわけです。
それなのになぜ捨てられないのかというと、「捨てた後、もし相手が「そういえば、プレゼントしたあれ、どう?」と聞かれたら困るから、でした。
でもね、これまでそんなこと聞かれたのは一度もありません。限りなく可能性が低いことに対して、備えているのもね・・・どうだろうか。
もし、聞かれたら相手が傷つかないような言葉で「大人の対応」をすればですね。ということで、解決!
捨てたらバチが当たりそう(開運グッズやお守りなど)に関しては、ネットで処分方法を調べ、自分が満足する捨て方で処分。
ちなみに捨てても何もありませんでした。はい、こちらも解決!
売れるかもしれない、は「とっとと売ればいい」笑。
売りに行くのが面倒な時は、必要な人にあげてしまうのもおすすめ。
その際は必ず「断る選択肢」もお伝えすること。
無理に押し付けるのはNG。
それも面倒なら、普通にゴミの日に出してしまえば良いです。はい、こちらも解決!
そんな感じで、ものをどんどん減らしていきました。
減らしても、次々不要なものを家に入れていたら、元も子もありません。ですので、
「減らしたら、増やさない!」
これも、強く意図します。
きっちりはNG!空きスペースを必ず作っておく
ざっくり収納では、収納スペースに入れるモノの目安を
収納の8割で収めること
など、独自のルールを決めておくといいと思います。
これは、収納グッズにしても同じ。以前、靴箱や納戸に100均で購入した収納グッズを入れたんです。(画像)
その際、収納スペースにぎっしりと収納グッズを入れてしまったのですが・・・
これが、めっちゃ使いづらかった!!!
インテリアブログや雑誌では、こういった収納グッズが収納スペースに「ぴっちりと」おさまっているじゃないですか。
だから私もそうしてみたのですが・・・。私には、合わなかったです。
ぴっちりだと、収納グッズから出したものを仮置きするスペースや、収納グッズに入れると見つけにくい小物(ハンコなど)、ちょっとした小物を置くスペースがなくて。
結局、乱れる!という結果に。この経験から、
私には、何も置かない空きスペースが必要なんだな、ということがわかりました。
ということで、今は収納スペースに入れる収納グッズも8割以下にしています。
自分に合った収納法を!
床に物を置かない
床には極力ものを置かないようにします。
ここでもスペース命!
床にものがないと、何より掃除が楽。掃除機をかけようと思えばすぐにかけられます。ものを動かす労力って、結構なもの。めんどくさがりには、致命傷。
床にものを置かずに済むように、やはりものを減らすことが大事ですね。
色や形を揃える
色や形を揃えると、見た目がスッキリしますよね。
我が家の場合、
- 色は、黒・白・木目調がベース
- 形は、丸と四角をバランスよく
ここを意識しています。
目から入ってる情報がスッキリすると、思考もスッキリ。余計なことに気を奪われないので、無駄にエネルギーを消耗せずに済みます。
その分、本当にやりたいことにエネルギーを使えるので、人生がどんどん好転していきますよね♩
取り出しやすく戻しやすい仕組みを意識する
片付けにも終わりがないので、定期的にやり方を見直すようにしています。
今は、自宅の仕事部屋の収納を見直したい!クローゼットの中に本棚があるのですが、外に出すとテーブルの上に置きっぱなしにしてしまい、ごちゃごちゃしてしまう。
クローゼットの中も、すぐにごちゃっとしてしまうんですね。
ものは多くない。では、何が原因かというと、モノが取り出しにくい&戻しにくい。
散らかさないために意識すべきことは、キレイに並べることではなく、モノが取り出しやすく、元の場所に戻しやすく仕組み作り。
ものは少ないけど、散らかってしまうのは、この仕組みがうまくいってない証拠。
私に合っていない収納方法だ、ということになりますね。見直そうと思います。どうしたらいいんだろーか。
本棚買うかな〜。それとも、棚を買い替えるか・・・ちょっと考えてみます。
まとめ。自分に合った方法を見つけよう
モノの整理整頓(整列)が超苦手!な主婦が、環境をスッキリキレイに保つために意識していることは、
- 苦手は手放す
- 自分に合った「ざっくり収納」を選択
- ものを減らし、増やさない
- 収納スペースの使用率は「8割以下」
- 何も置かない「空きスペース」を必ず作る
- 色と形を揃えて、目から入る情報をスッキリさせる
- 取り出しやすく、戻しやすい仕組みを意識する
もっとラクに、もっと心地のいい、自分に合った片付けの仕組みづくり、ぜひ意識していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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