今朝、9月の家計報告を夫にしました。
(定例マネー会議です)。
その際に、「老後」についてチラッとだけど話しができました。
夫婦二人で家計管理を始めた理由は「老後のため」
我が家は50代から夫婦二人で家計管理を始めました。
50代から夫婦二人で家計管理を始めた理由は、「老後のため」。
夫は60代(できれば60歳。伸びても65歳)でセミリタイアをしたい、との意向があります。
週に4日働いて、3日休み。または週に3日働いて、4日休む、という感じで働きたとのこと。
この話をしたのが、昨年の秋。そろそろ一年経ちますねぇ。早いな〜。
この話をした直後。
お互いの理想の老後を迎えるためにも、お金のことは夫婦で共有しておいた方がいい。だから、今からの人生は、夫婦で協力して家計管理をして、お互い理想の老後を叶えよう、という話になったんです。
これについては夫も快く受け入れてくれました。
ということで。
我が家は老後の生活を快適にするために、現役の今から二人で家計管理をすることになりました。
これぐらいの生活をキープするためにはこれぐらいのお金がかかる
夫婦で家計管理を共有すると、毎月の生活費が幾らかがわかります。
これぐらいの生活レベルだとこれぐらいのお金がかかるんだ、と分かれば「年金だけじゃ足りないな。その分、今から備えていこう」などと、夫婦で同じ方向を向くことができますよね。
家計のシェアができていないと、お金の管理も自分ごとになりにくくて。
家計を管理している方に負担がかかってしまうんですよね・・・。
お互いそれぞれがものすごく稼いでいて、協力しなくてもお金のやりくりができるのであれば問題ないのですが。
うちは、そうではありません。
夫婦二人の収入を合算してやりくりしないと、今も老後も快適な暮らしがキープできない。
だから、快適な生活を維持したいなら、家計管理も二人でやるしかないんです。
今日のマネー会議でも、「我が家の生活費はだいたいこのぐらいになるね」とシェア。
そこから老後の話になりました。
老後も今の快適な生活を維持したいから・・・。
「今のこの状態を、老後もキープしたいね」
という話になり、そのためには毎月どれぐらいのお金が必要なのかも共有しました。
そして。
年金受給予定額もチエックしているので、足りない分は働くか、貯めていたお金を使うかになります。
こういった心構えも夫婦で共有できるのが、二人で家計管理をするメリット。
お金のことが分かってると、より「自分ごと」になるんですよね。
現役の今から、老後快適な生活を維持するために必要なお金と、公的年金受給予定額と、年金だけでは足りない分がいくらぐらいかを把握し、二人で協力して足りない分を備えていく。
これが、結婚生活には欠かせないんだな〜と。やっと分かりました。
老後になってからやろうとしても難しい
これを老後になってからやろうとすると、なかなかにして大変だろうなぁと想像できます。
だって・・・・・
今だって、(初めは)大変だったのだから!!!
慣れないことをするのは誰だって大変です。
嫌がります。めんどくさいもん。私だって、必要なければやりたくないですよ。
でも、必要だと思ったの。
これができるようにならないと、私の理想の人生は作れないって思ったんだよね。
だから、意見が合わなくて衝突しても、やめずにいられました。
めんどくさいけど重要なことは、できるだけ早いうちに初めておいた方がいい。
ほんと、今回も学びましたね。
まとめ。理想の老後は現役の今の延長線上にある!
定例マネー会議。
今月は「老後」について、チラッと話すことができました。
我が家の老後生活の希望は、
- 快適な生活環境(衣食住)
- 過度な節約はしない
- 余裕があれば、旅行や趣味にもお金を使いたい
- 趣味は、予算の範囲内で楽しむ
最後に、「老後目的で貯めたり増やしたりしているお金が順調に育ったら、そのお金は楽しく使おう」とまとまりました。
お金は使う目的のために、稼いで貯めて、増やして備えているのだから。
こんな話ができる「定例マネー会議」。これからも続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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