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休日の朝「コーヒーある?」夫の何気ないひとことにイラッとした妻

夫の何気ない一言に過剰反応した妻 夫婦・パ-トナ-

休日の朝。

夫の何気ないひとことにイラッとしました。

ウォーキングに行こうとしたら、夫が2階から降りてきたので、急いで「ウォーキングに行ってきます」と伝えたんです。

すると夫が「コーヒーある?」と言いました。

それを聞いた妻は、「・・・豆ならあるよ」と答え、その後「イラッ」としたんです。

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そう言われると思っていた

朝のウォーキングは、今の時期ならできれば5時台に行きたい。

ところがこの日はちょっと遅れ、6時になりそうでした。

あわわ。急いで行かなくちゃ!

(まだコーヒー淹れてないけど、夫が起きてくる前に行ってこよ!)

そう思った妻、急いで支度をしていたんですね。そしたら、夫が起きてきた!なんてタイミングっ。

そこで私は夫に急いで「今からウォーキングに行ってくる(から、コーヒー淹れられないよ)」と、遠回しに伝えたわけです。

せこいね、私。(^^;;

「コーヒーは?」を二つの意味で考えた

すると夫は「ふぁい(はい)・・・あれ?コーヒーある?」と言いました。

そこで私は「・・・豆ならあるよ」と答えたのです。が、ここで夫の「コーヒーある?」のひとことを

  • 「コーヒー淹れてないの?」と言いたいのか
  • それとも「コーヒー豆あるなら自分で入れるよ」という意味か

2パターンが頭に浮かびました。

希望は後者。だから私も瞬時に「豆はあるよ」と答えたのでしょう。

そう答えておきながら、この日私は「ウォーキングに行く前にコーヒーを淹れる」を選びました。

一瞬でブワーーーっと、頭の中で色々なことを考えて。

そして、私はコーヒーを淹れるを選んだ。

こっちの方が「自分にとってメリットがある」と思ったのでしょう。

イラッとしたので気持ちを切り替えた

それでも一人妄想がはじまって、(コーヒーぐらい、自分で淹れればいいのに!なんでウォーキングに行くって言ってるのにコーヒーは?とかいうのさ)と、勝手にイラッとしちゃったんですよね。

でめこ
でめこ

私らしい・・・。

この日の朝は「よくない方の私」が出てきました。これも私の一面。私にある部分なんですね。

ただ、それが今の自分にとって好ましくない状態を作るのであれば、できるだけ短時間で、気持ちを切り替えることが必要。

よくない自分を長引かせると、その他にも良くない影響が広がっていくから。

そんな自分の思考ぐせに気づいたら、早めに思考のチェンジ!

このときは、こんなふうに考えてみました。

  1. どうせやるなら、気分よくコーヒーを淹れよう
  2. そもそもコーヒー2杯分を淹れるのに、5分もかからないよね
  3. そのぐらいの時間なら、ウォーキングに行くのが遅くなっても全く問題ない♩

こんなふうに気持ちを切り替えて、目の前のコーヒー豆と向き合いました。

すると、コーヒーのいい香りが鼻腔を通し、脳にダイレクトに入ってきます!なんていい香り・・・。こんな時間を得られるなんて、ラッキーじゃない。

そうだ・・・休日に優雅にコーヒーを淹れる、これも私の理想だったな。

そういえば最近(も)、時間に追われることが多くて、ゆっくりコーヒー淹れる時間があまりなかったように思う。これができるって、実はものすごく贅沢なんだよね。

お湯を注ぎ、立ち上る湯気を見ながらそんなことを思っていたら

夫は自分で淹れるつもりだった!

トイレから出てきた夫が

「あれ?コーヒーは俺が淹れるから、ウォーキング行ってきなよ〜」

と言うではありませんか。

あら、そっちだったのね。なんだー。最初に聞いておけばよかったのね。

なぜ「コーヒーは?」に反応したのか?

と、これと似たようなことが、これまで何度かあります。

勝手に夫を悪者にしちゃうんですよね。元悲劇のヒロインは、この思考がすっかり根付いており、自分に余裕がないとふと「悪者」を登場させるのです。

私の邪魔をする、悪者が。笑

もし私が友人からこんな話を聞いて、「どうしたらいい?アドバイスが欲しい」と言われたら。きっと

「コーヒーを淹れるのは、あなたの役目なの?」と、まず現状を確認するでしょう。

もし友人が、「そう、私の役割って決まっているの」と答えたら。

「それなら、次からはまずは朝起きたらすぐに、コーヒーを淹れる。それを優先した方がいいのでは?そうすれば心置きなくウォーキングに行けそうじゃない?」

「または、コーヒーを淹れるのが苦手で苦痛なら、それをやらずに済む別の方法を考えるとか」

と答えるかな。

もし、役割分担はしていない・苦痛でもない、としたら。

「じゃあ、何で旦那さまの「コーヒーは?」に反応したの?」と聞きます。

その答えによって、アドバイスが変わってくると思うんですね。なのでまずは、確認。

。。。と、これをそのまんま、自分に問いかけてみたのです。

するとやっぱり。過剰反応する原因が、あったんですよね。

好きなことをするなら家事もちゃんとやらねばならない

私はまだまだ心の中で、「好きなことをするなら、家事をちゃんとやらないとけない」と思い込んでいます。

だから夫の「あれは?」「これは?」が、「あれやったの?」「これ、終わってるの?」と聞こえてくる。

やるべきことやってないのに、好きなことやっちゃダメでしょ、に変換されてしまうの。

けっきょく、全部自分がそう受け止めちゃっているんですよね。

ここかぁ・・・。やっぱり「ここ」を新しい価値観に書き換えていく必要があるな。

こういった古い価値観って、私の場合、自分に余裕がないと出てきやすくなりますね。(今まさに、余裕がない!)

余裕を作ることと、価値観の書き換えが必要です。

書き換えると言っても、古い記憶は消えないので。新しい価値観での成功体験を増やしていく。

これを「地味にコツコツ」やり続ける必要があります。

次は「コーヒー豆ここにあるので、よろしくでーす」と言おう

こんかいの経験から決めたこと。

もし次に同じことがあったら、「コーヒー豆なら冷凍庫にあるよー」と言う。

これです。なぜなら、夫は自分でコーヒーを淹れる人だからね。

それを信じて、行動に移す。勇気がいるかもしれないけど、でも勇気が必要な「バンジー」をしないと、現実は変わっていかない。

たった一度、バンジーをすればいいと言うわけじゃなくて、もう大丈夫、これが私のデフォルト、としっくり来るまで何度もバンジーを飛び続ける。

それが自分の現実になるまで。

ということは、まだまだ私にはバンジーが必要なんだな、と思います。なので次に似たようなことがあったら

でめこ
でめこ

「コーヒー豆?あるよー」という。

こう決めておきました。

そもそも、休日にコーヒーをゆっくり淹れられるって、ものすごく贅沢な時間。それもひとつの考え方ですよね。

まとめ。身近な人の何気ない言葉に反応したら、自分を知るチャンス

身近な人ほど、過度の甘えや期待、執着、依存。

そういったマイナス感情が引き起こされやすい。

そんな一見マイナスな感情にこそ、その人にとって大事な「気づき」があったりする。

だから、ネガティブな感情を感じたら「チャンス」と捉えよう。

そして「なぜ、こんな気持ちになるのか?」「どうしたら、この気持ちから抜け出せるのか?」自分と向き合うのは悪くない。

人間には必ずいい面とよくない面があって、どちらも大切な私の一部。ただ、できればいい面が出てくる自分でいた方が、人生は豊か。

そのために、心と体を良い状態に整えておく。これは40代、50代でぜひとも身につけておきたい習慣です。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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