40代でやめたことがいくつかあります。
そのひとつが、「友人とのショッピング」。
40代で友人とのショッピングは「卒業」しました。
理由をひとことで表すと「ショッピングに集中できないから」。
バーゲン時期になると友人と服を買いに
毎年、夏と冬のバーゲンになると友人とショッピングに行っていました。
ふたりの友人と約束するので、わたしはワンシーズンに2回(!)もバーゲンへ。
それが恒例行事になっていました。
買い物に集中できない!
今となっては買い物目当てというより、おしゃべりが目的だったよな、と思います。
行き帰りの車や電車の中、ランチタイム、ティータイムはもちろん。
買い物の最中も、ずっとおしゃべりをしていました。(^^;;
買い物に来たのに、買い物に集中できない状態でしたよね。
見たいお店がバラバラで逸れる!
友人とは見たいお店がバラバラなこともあり、
「わたし、こっちのお店見てるね」
といって別行動になることもありました。
「こっちのお店」から、また違うお店に移動したりがあって。途中で逸れてしまうことも。
そうなると、電話をかけたりぐるぐるお店をまわり探したりが始まるのです。
この時間、無駄だよな〜って思いません?だったら、1時間後に〇〇で待ち合わせで!とやればいいのかと言えばそうとも言い切れず。
別行動なら、初めから一緒でなくても良くない?
友人に気を使う・・・
なんとなく、友人に気を使う自分もいました。
例えば、欲しいものがあって。
それが友人と同じだと、ちょっと気を使う・・・とか。
本当は欲しいのに、我慢して買わない、ということもありましたね。
そんなこと気にしなきゃいいのに。でもやっぱり気にするわたしがいました。
何か買わないと!という気持ちになる
買い物に行っても、何も欲しいものがないこともありますよね。
そんなとき友人から「あれ?何も買わないの?」と言われると、何か買わないとまずい気持ちになる。
友人が、わたしが服を買うのを楽しみにしていると感じ、(思い込み)ひとつぐらい何か買わないと、という気持ちに。(サービス精神が旺盛なタイプあるある?)
で、買う。
するとその買い物は高い確率で「失敗」に終わるんですよ。
いわゆる「自分軸」で買っていないからでしょうね。友人に期待されていると思い込み、楽しませないと、という気持ちで買うのだから。
(何やってんだ、わたし)と気付いてから、友人とショッピングに行くのはやめようかな、と考え始めました。
ただおしゃべりがしたいのなら
結局、ショッピングが目的ではなかったのです。
私たちは、おしゃべりができればよかった。
そうならば、ランチしながらお茶しながら、おしゃべりを楽しめばいい。
欲しいものがあるなら、一人で探したほうが効率がいいのだ。
とてもシンプルなことに気づいたので、40代で友人とのショッピングは手放しました。
ランチついでにちょっとプラプラは、あり
ただ、ランチやお茶のついでに気になったお店に入ってウィンドーショッピングを楽しむのは、あり!
あーだこーだ言いながら、いいね!似合うよ!なんてやるのは何歳になっても楽しい。
ただ、極力、。そこでは買わないようにしています。
本当に欲しいもの、必要でないものである確率がわたしの場合、限りなく高いから。
「衝動買い」になり「無駄遣い」になる可能性が高い!
なので、よほどのことがない限りは、目で楽しむだけに。
50代からショッピングは「プロに任せる」も選択肢に入れた
それと50代からは、
本気のショッピングはプロに任せる
という選択肢も入れました。
ファッションのプロにショッピング同行をお願いするのです。もちろん、有料です。
まだ一回しか頼んでいませんが、これがめちゃくちゃ良かったのよー。なので、秋冬のショッピング同行も依頼しました。楽しみです。
ショッピング同行では、プロがわたしの骨格やカラーに合った服を提案してくれるんです。
なので、自分一人ではぜったいに手を伸ばさないような服にもチャレンジできて、世界が広がるの〜。
似合う服、好きな服、気分が上がる服を着ていると、気持ちまで軽やかになって。
新しいことに挑戦したくなる。
服は偉大です。だから、本気のショッピングは集中して取り組みたいなと思っています。
まとめ。何事も「目的」と「手段」が合っていることが肝心
若い時はショッピングもおしゃべりも同時進行でできました。
買い物での失敗も跳ね飛ばす!パワーもあった。
年齢を重ねるごとに、
- 本当に気に入ったものを
- 数少なく持ちたい
という価値観に変わったこともあって。本気の買い物は、集中して取り組みたいと考えるように。
それもあって、わたしは40代で友人とのショッピングは卒業。
50代の今は、ひとり、またはプロにショッピング同行をお願いすることで本当に欲しいものに出会える確率を高めています。
とはいえ、友人との楽しい時間もわたしには必要。ですから、友人とは会話に集中できるように。
食事や飲み物を囲みながら。会わない間の出来事など、報告する時間を楽しんでおります。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
コメント