いつもお金のことが気になり、心から楽しんでお金が使えない。
お金を使うと罪悪感。
過去、けっこう長い間わたしはそんな風に【負の感情】を抱え、過ごしてきました。
その後、40代でお金の本に出会い、これまでのお金の使い方は
お金が逃げていく使い方だった!と知ります。
だーかーら、うまく行かなかったのねー。がーん。
そこから、本に書いてあることを試すようになりました。
そして52歳の今、お金を使っても後悔しなくなりました。
お金を使うのが苦痛じゃなくなると、人生変わります!
目の前に広がる景色も変わるし、頭の中でイメージする景色も変わる。
色々な方法を試してきましたが、今日はその中から、でめこイチオシの「お金に好かれる習慣」をシェアしたいと思います。
これだけは!値段を気にせず本当に欲しいものを買う!と決める
でめこイチオシのお金に好かれる習慣は、
「これだけは、本当に欲しいものを買う!」と、何か一つ決めること
です。
あ、値段を気にしないで、というのは「なんでも高いものを買え!」という意味ではないですよ。
値段を気にしないというのは、高くても安くても、本当に気に入ったもの、欲しいものを買うという意味です。
欠乏欲求を上手に満たすため
これをする意味は、
【欠乏欲求を上手に満たすため】
足りない、ない。
そんな、貧乏思考から抜け出すためです。
誰かが持っているものを買っていませんか?
ほとんどの人は、自由に使えるお金に制限がありますよね。
わたしも、あります。
お金の使い方が上手い人は、予算の中でやりくりし、ほんとうに欲しいものを手に入れ、自分を喜ばせます。
自分が喜ぶことに意識が向いているのですよね。
ところが、劣等感やコンプレックスが強いと「ない」「足りない」に意識が向いているので、自分がもっていないものを探し、それを手に入れようとします。
「羨ましい」「負けたくない」との思いが強いと、散財に走りやすい傾向があるように思います。
わたしも若いときはやたらと、友人が持っているものが欲しくて。
散財しまくりでした。(^_^;)
でも。
私がもっていないものは、探せばいくらでも見つかるわけで。
お金がいくらあっても足りなくなる。
この、
足りない、という欠乏感こそが貧乏への入口
結局。
他人が持っているものを手に入れているだけで、自分が本当に欲しいものは手に入れていないんですよね。
だから、今に満足できない。満たされない。
お金を使っても満たされるのは一瞬で。
すぐにまた、ないものに意識が向いてしまう。
欠乏を埋める方法
そこでまずは、この欠乏欲求が気にならないようにしていきます。
欠乏欲求はじょうずに満たすと目立たなくなるそうなので、上手に満たしてあげるのです。
そのために、「これだけは!お金をかける!(予算の範囲内でね)」と決めます。
ほんとうに欲しいもの。
心が豊かになるものを、自分に与えてあげる。
妥協はせずに、ほんとうに欲しいものが見つかるまで、探します。
そして、本当に欲しいものを手に入れたら、勿体ぶらずに、すぐに使うんです。
使いまくるの!笑
まいにち目にして、「やっぱり私はこれが好きだぁ❤️」と、ラブラブな気持ちを何度も味わうのです。
そうすると、カラダの内側に良いエネルギーが満たされるんですよね。
いい気分になって、しあわせな気持ちになる。
本当に、好きなもの。
心が豊かになるものは、あなたの内側に良いエネルギーを満たしてくれます。
そうなると、あなたが発する想念がそうなるので。。。
はい、似たものと引き寄せあうーと、自然とそうなっていくのですよね。
人生が良くなっていくわけです。
(私の場合)
- 30代→服だけは、お金をかけても本当に欲しいものだけを買う
- 40代→本だけは、読みたいものをすぐに買って読む
好きなものが買えたら、それができることに「なんて、しあわせなんだーーー」と思い切り味わう。
これを何度も繰り返しやりました。
本に書いてある通りの現象が普通のわたしにも起きた
そうしたら、本に書いてあるような現象が、普通のわたしにも起きたのですよ。
お金の面でいえば、
たとえば、収入がアップしたり。
たとえは、臨時収入が入ってきたり。
たとえば、目標としていた金融資産額を達成できたり。
おぉー、本に書いてある通りだわ、、、ジーン。(感動)
嬉しくなって、もう、自然と感謝も湧き上がる。
わたしはなんて運がいいのだろう、と思うようになるのです。
それがまた、お金やお金と似たものを引き寄せるようになっていくんですよね。
50代の私がお金をかける!と決めているものは家族と服
もちろん今も、お金に好かれる習慣は続けています。
いま、わたしがここにはお金を使う!と決めているのは、
家族との時間。
これじつは、以前の私が、いちばん気持ちよく使えなかった場所。。。
でも、ほんとうはずっと気持ちよく使いたかった場所でした。
お金と向き合うことで、わたしが子供の頃から好きだったものってなんだったかな?と考える機会がなんどもあったんです。
そこで、必ず出てくるワードが【家族】。
気になるワードにも、家族は必ず入ってくる。
大切なんだな、わたしにとって家族が。
だから今は、家族との時間にはお金を使って喜びやしあわせを遠慮なく味わっています。
そこには惜しみなく、お金を使えるようになれた自分がとても嬉しい。
その分、どうでもいいことにはお金を使いません。笑
車とか、化粧品にもお金かけませんねー。
ただ、「服」には今もお金をかけます。これも子供の頃から好きだったもの。
好きなもの、大切にしたいものって不変。
変わらないんだなーと感じますね。
まとめ。
ほんとうに欲しいものを買う🟰自分を丁寧に扱うこと。
丁寧にされると私の中にいる、もう一人の私がめちゃくちゃ喜ぶのです。
満たされて満足するので、外から新しい何かをひんぱんに与えなくてもエネルギーが足りなくならない。
自分の欲しいものが何かも分かるし、必要な量も分かってくる。
なので、自然と無駄な物欲も減るんですよね。
だから、お金が自然と余るようになり、お財布にも心にも余裕ができます。
。、この余裕が安心感につながり、自分らしく、リラックスしていられる時間も増える気がします。
あくまで、「わたしサイズのお金の器」での話しですが。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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