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80歳の母が骨折

80代の親が骨折 人間関係

三連休の最終日。実家の父から電話がかかってきました。

「お母さんが骨折した」と。

えぇ?!

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洗濯物を干そうとテーブルに片足を乗せ、転んで骨折

なんで骨折したのか、話を聞くと、

朝。洗濯物を干そうとリビングのテーブルに方足を乗せた際、転んで手をつき手首を骨折した、とのこと。

?!!?!

洗濯物を干すのに、リビングにテーブルに?!

(マネしないでね)。

実家はリビングに洗濯物が干せるように、天井にポールを設置し、物干し竿を吊るしています。

ところが物干し竿の高さが、腰が曲がってきた母には手が届かなくなっていて。

そのため、長いフックをつけて背が低い母でも干せるようにしていたんですね。

ところがその日は洗濯物が多く、フックが足りなかったようで。

直接物干し竿にハンガーをかけようとして、テーブルに片足を乗せたようです。

60センチの段差が上がれなかった母

ただ、両足は乗せられなかったそうなんですね。

テーブルの高さは、60センチぐらいかな。

その高さに片足を乗せ(ここまではできた)。もう片方の足を乗せようとしたのですが、上がらなかったとのこと。

筋力が落ちているため、支えが何もない状態で両足を乗せることができなかったんです。

実際わたしも自宅のテーブルで再現してみました。(マネしてるじゃん!ダメだよー)

片足を乗せるのは簡単。

問題は、次。もう片方の足を乗せようとすると、まず、下の足のふきらはぎに力を入れます。

さらに、テーブルに乗せている足の腿とお尻に力を入れ、後ろの足を引き上げる。

かなりの筋肉が必要なんだな、と実感。

筋肉、マジで大事だわと思いました。

頭でできることと、実際できることの差が大きい

母は多分、これまでもテーブルに乗って洗濯物を干していたと思うんです。

家族が見ていないところで、やっていたと思います。

それが今回、「できなくなっていた」と実感。

本人も、「上がると思ったら、足が上がらなくてさー」といっていました。

頭でできると思っていることと、実際にできることに差がある。

頭に、体がついていかない。それは50代でも感じるものですが、80代になると日常生活で当たり前にできていたことができなくなるのです。

少し恐怖を覚えますが。でも、これも事実。誰にも起こる可能性があること。

ただ、できるだけそうならないために、今から備えることもできるんですよね。例えば、

  • ちょっとした階段は、エスカレーターではなく足で登る
  • 毎日5分でも筋トレ
  • 散歩を習慣に
  • 適度にタンパク質を摂取する

できることをして、筋肉をキープしたいなと思います。

片手が使えないだけでこんなに不便!

ギブスをはめた母。

「片方の手が使えないだけで、こんなに不便なんだね」

と。

本当にそうですよね。

指先をちょっと切っただけでも違和感だらけでうまく使えなかったりするのに。

ギブスって。大変だなぁ。

ただ、不幸中の幸いで、足や腰出なくてよかったな、と。

歩けない、起きれないになると、寝たきりになって。そこから一気に老化現象が加速する例はこれまでたくさん聴いてきましたから。

「手で良かったね」「ホント、ホント」という会話をなん度もしました。笑

それでも家事をやろうとする母

片腕が固定されている状態。

それでもやはり家事をやろうとする母。

その気持ちも、すごくわかる。

やっぱり動いていたいんですよね。じっとしていられない性分。

とはいえ、無理して動いてまたコケたらシャレになりません。そのあたりは十分注意しないと、です。

幸いなことに、父が今年から定年し家にいるのと、実家は二世帯で上に兄家族も住んでいるので安心。

同窓会に行くという母!

骨折して、気力が低下するのか・・・と思いきや。

母は来月の終わりにある同窓会に行く、というではありませんか!(いいね〜)。

これまで同窓会など、人の集まりにはどちらかというと行きたくない人でしたが。

今は、昔の友人に会うのが楽しみな様子。

わたしが「この間、横浜に行ったんだよ〜駅の近くにデパートが密集していて、買い物に便利そうだった」という話をしたんです。

すると母、「同窓会に来ていく服を買いに行きたい。連れていって」と。

もちろん、OKですよー。10月。また横浜に行くきっかけができました。

未来に楽しみなイベントがあると、そのために早く治そうと前向きな意識が働きますよね。

番外編!?料理がまったくできない父

父は料理がまったくできません。

掃除・洗濯・洗い物・ゴミ捨て・庭の草刈りはやっているのですが。

料理だけは、どうしてもできない、と。

人間、すべてできるわけじゃないのでできないことがあっても当然。

ただ、母が料理ができない間はどうするのか・・・ですが。

兄夫婦が作ってあげる、という考えもありますが、お互いに負担がかかりますよね。

父や母も、それは望んでいません。

一番手っ取り早いのは、コンビニを使うこと。

今のコンビニはなんでもそろっています。割高にはなりますが、でも食材を買いに行く手間や作る手間を考えると、どうなの?

トータルで考えると、コンビニを使うのがいいのではないかな。

お米は炊けるので、問題なし。

朝ごはんは普段から「パン・ヨーグルト・バナナ」。ここにいつも卵料理が入りますが、そこはどうする?

目玉焼きぐらいは、父に教えてもいいですかね。笑

まとめ。80代・今の自分が快適に過ごせる仕組みを!

80歳の母が洗濯物を干そうとし、転んで手を骨折しました。

電話をもらった時はすごく驚きました。

でも、80代ならあり得ることでそれが我が身にも起きたという話。

そういう年代になったんだな、と改めて実感。

母の骨折から思うのは、年齢を重ねると

  • 足腰の衰えが加速する。(足腰は鍛えよう)
  • できると思うことと、実際できることの差が開いていく(自覚しよう)
  • 「やりにくい」と感じることが増える(放置せず、すぐに改善!)

今の自分で、できるだけ快適に過ごす仕組みを作ることが大事だなと思います。

それから、80代の親とやりたいことがあるなら、後回しにしない。できるだけ早いうちに叶えたほうがいいということも感じました。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

コメント

  1. ゑり丹 より:

    でめこさん こんにちは!

    お母さまのお怪我 お見舞い申し上げます。
     
    親も自分も そんな年になったんだな〜と思うことが増えてきました。

    筋トレ、あれもこれも欲ばらず無理しないこと、食事のバランスなど 
    今回もいろいろ気づかせていただきました。
    ありがとうございます。

    今日から会社ではエレベーター使わず階段昇降します♪

    • でめこ でめこ より:

      ゑり丹さん、おはようございます!

      母へのお気遣い、ありがとうございます。
      >親も自分も そんな年になったんだな〜と思うことが増えてきました。
      本当に、、、増えましたよね。
      なんとも言えない気持ちになりますが、でもこれも自然なこと。
      ただ、できるだけ快適でいられるための努力は諦めたくないですよね。

      わたしも、毎日5分でも運動・食事のバランス・気をつけたいと思います。
      ゑり丹さんの「エレベーターを使わずに階段」すごく!いいですねっ。

      いつもコメントありがとうございます。嬉しいです❤️

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