40代でやめたことの中には勇気がいるものもありました。
昨日の記事に書いた「友人とのショッピング」も、実は手放すのに勇気を出しましたし、他には
職場の同僚とのランチ。
これも、やめるのにかなり勇気がいりましたねー。
ただ、経験して思うのは「これは無理!手放せない!と思うものほど、勇気を出して手放せたとき。自分の中で変化を感じられる」。
軸ができて、ブレにくくなる。そんな感覚があります。
40代からはこの「軸」が、豊かな人生には必須だと考えます。なぜなら、時間が過ぎるスピードがとてつもなく加速するから。
これからの人生どんな風に過ごしたいのかなど、自分の軸がないとあっという間に時が過ぎ、後悔することになりかねません。
今の仕事についてからずっと同僚とランチをしてきました
今の会社に就職したのが、2001年(!)。
それ依頼、ずっと会社の同僚とランチをしてきました。
派遣社員として今の職場についてから、とても優しくしてくれた同僚たち。
途中、何人かが退職し入れ替えがありながらも、ずっと一緒にランチをしてきたんです。
それを、やめるというのは・・・。
さすがに悩んだし、決めるのは勇気がいりました。
2020年1月から「一人でランチするね」と伝えた理由
同僚とのランチは、2020年1月からやめました。
一月のある朝、出勤してすぐに「今日から一人でランチするね」と、同僚に伝えたの。
コロナだから、とかじゃないですよ。(1月は、まだそんなに蔓延していませんでしたし)。
きっかけは
「投資の勉強」
日本の個別株投資を学びたくて、その学びの時間を確保したかった。
勉強できる時間はどこだろう・・・と考えたとき、「お昼休みの1時間がある」と思ったんですよね。
ただ、同時に「これからは一人でランチするね」と言い出しにくいなぁと悩みました・・・。
ところがそんな時、ふとしたきっかけでどうしても仕方がなく、「一人でランチ」する機会ができたの。
なんらかの事情でそうするしかない、という状況。
天秤にかけて自分の「快」を選んだ
そうしたら、、、、その「ひとりランチ」がめちゃくちゃ快適で!!!
- この快適な時間を手にするか
- それとも今まで同様、同僚とおしゃべりランチを継続するか
天秤にかけました。
そして、自分にとっての「快」を選んだんです。
次の日、朝出社してすぐに同僚に「これからは、一人でランチするね」と伝えました。もちろん、かなりの勇気が必要だったけど。
ひとりランチをする「理由」をちゃんと伝えることが大事
ただ、この時わたしが失敗したのは、
ちゃんとした理由を、伝えきれなかったこと
朝でバタバタしていたのか。それとも同僚があっけなく「わかった〜」と言ってくれたからか。
記憶が定かではないのですが、とにかくちゃんとした理由を伝えきれなかったんですよね。
なので、一緒にランチをしていた同僚の中には
「もしかして、わたしが何か悪いことをしたのではないか・・・?」
と、誤解された人もいました。
後からちゃんと「投資の勉強をする時間を確保するため」と話したところ、納得してくれ、今も普通に仲良くしています。
理由をちゃんと伝えることも、わたしの課題なんだな、と気づいたのもこれがきっかけかも。
相手が不快にならないように言葉を選ぶことも大切
伝えるのが大事。
とはいえ、相手が不快になるような言葉を選ぶ必要はありません。
伝え方、というのもすごく大切。
自分にとっての快を選ぶといっても、「嫌われてもいい」と「嫌われるようなことをする」は、全くの別物。
相手が不快になるようなことをするのはただの意地悪になります。
言葉を選び、不快にならないような言葉選び。
そのために、本音は伝えないという選択も、わたしはありだと思います。
例えば、本当は愚痴だけの食事会にはもう参加したくない!だとしても。
そこは大人。「予定があって」など、それなりの断る理由を伝えたらいいと思います。
もう縁が切れてもいいという人なら、「気が乗らないので行きません」でもいいかもしれませんが。
今後もお付き合いが続くような環境であれば、言葉を選んで伝えたほうがいいかな。
ま、それも個人のお好みになりますけどね。
まとめ。40代からは時間の流れが加速する!時間は有限!
40代でやめたこと。
振り返ると共通点は「時間を有効に使いたい」になると思いました。
同年代の方なら実感していると思いますが、とにかく時間が過ぎるのがものすごく早い!
時間の使い方を見直さないと、これからの人生でやりたいことができない。
つまり、質の良い人生を実現することはできない、それぐらいに感じています。
だからこそ、自分のとって必要なことは何か。残したいものは何か。そのために、手放すものは何か。
考えていかねばならないな、と今も思いながら過ごしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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