2024年1月から、夫婦で家計管理を始めました。
半年経過!
夫婦で家計管理を始めてから半年。
今日は、夫婦で家計管理を始めてから夫に言われたひとことに、めっちゃ驚き、そしてむかつき(笑)。
結果、「やっぱり、家計管理は夫婦で協力してやるものだ!」とわかった経験をシェアしたいと思います。
夫婦で家計管理!夫から「もっと早くやるべきだった」と言われる
夫婦で家計管理をするようになり、夫から言われてめっちゃ驚いたこと。
それは、
「もっと早くから家計管理をするべきだった」
です。
これ、二つの意味にとれます。
一つは、「こんなに家計管理って楽しいなら、もっと早く二人でやるべきだったよね♩(るん)」
かなりいい感じ。
もう一つは、「なんで今からこんなめんどくさいことやらされなきゃなんないの?だったら、初めからやっておけばよかったじゃん!」
・・・。腹立つわーーー、な感じ。
で、我が家はどっちだったのか?といえば、もうお分かりですね。はい、後者の方。
「なんで今更?」の方。
夫は、私がこれまで家計簿をつけてこなかった、つまり、家計管理をしていなかった、と思っていたんです。
だから、「もっと早くやるべきだった」。
(なんでやってこなかったの?)と、ぶつけてきたわけですね。
夫婦で家計管理!環境の変化に恐怖を感じるよね
ただ、夫からこの言葉が出た状況を説明すると、
「慣れないことをしていた時」だったんですね。
具体的にどんなことをしていたのかというと、
- ライフプラン
- 予算管理
夫はこれまでやったことがない「ライフプラン」と「予算決め」に関して、私から質問されていた状況。
質問って、慣れていないとまるで「尋問」されているように感じちゃうんですよね。
責められている!と誤解してしまう人もいます。
多分、夫も、私からいくつか「初めての質問」をされ、混乱してしまったのだと想像します。
元々、環境の変化が苦手なタイプ。
(ってか、私も嫌ですよ、環境の変化)。
これも、仕方がない。
人は、環境の変化に「不安」を感じます。そして、命の危険を感じ、それを避けようとします。
そうして、自分の身を守ろうとするんですね。これが「防衛本能」。
夫も多分、この防衛本能(ブロック)が働いたのでしょうか。
そういえばこれまでも、あったなーーー。(^_^;)
ここで覚えておきたいのは
「何か新しいことを始めるときは、防衛本能が働きやすい」
ということです。
なんやかんやと理由をつけて、それを避けようとする。
・・と言った人間の「本能」が働くかもしれない。要注意、ですね。
夫婦で家計管理!妻の心の声「は?!ずっとやってたけど?」
で。夫の「もっと早くからやるべきだった」を聞いた私の心の反応は、
(はい?!何言ってんの?やってるよ、ずっと)
でした。
ついつい、腹を立ててしまったのです。えへ。
心の声は態度にも出まして、口調が強くなるのが自分でもわかりました。
しまった・・・。夫の防衛本能くんに、私はまんまと踊らされてしまったわけです。
そこで、
- ずっと家計簿をつけていること
- 家計管理をしていること
- だから、住宅ローンの繰上げ返済ができたこと
- 車も現金一括で買えたこと
- リフォームにも、一括で支払いができたこと
などを、軽く「ワナワナ・・・」となりながらも伝えましたよ、はい。
夫の稼ぎもあるからできたわけですが。
そんなのすっかりぶっ飛んでおりまして。
誰がこれまで家計管理してきたと思ってんだー!!と、一瞬でなったのは、ここだけの話。(内緒ですよ)。
夫婦で家計管理!私にも原因がある
でも、先にも書きましたが、急に「予算はどうする?」とか。「ライフプランをどう考えているの?」と質問攻めにされたら、
そんなん、急に言われても、わっかんねーよ!うーーーっ!!
となりますよね。
つい、他人を責めるような言葉も飛び出しますわ。
ここは、私にも反省する部分がありました。
それと、「もっと早くやるべきだった!」については、その通りだと思いました。
ここでの「もっと早くやるべきだった」の意味は、
初めから、夫婦ふたりで家計管理をするべきだった、です。
結婚が決まったときから、ふたりでもっとちゃんとお金の話をしておくべきでした。
お金の話=ライフプランになります。
そして、自分たちの理想の結婚生活を叶えるために、お金の管理も夫婦ふたりでやるべきだった。
それは、思いました。
それができなかったのは、私側に問題があったんです。私に、家計簿を公開する気がなかった。
勇気も、なかった。
つまり私は夫に、家計管理をしていると伝えていなかったのです。
伝えていなければ、伝わりませんよね。
それを私は「言わなくても分かるでしょ、これだけやってるんだから」と、相手に勝手に期待していたのです。
それが期待はずれだったので、「は?!」腹を立ててしまったわけです。
貯金額を伝えたら、夫が浪費をすると思い込んでいたのと、その一方で私は浪費をしていたので、後ろめたい、罪悪感がありました。
だから夫には見せられない、隠していたんですね。
私に原因があった。
自分への信用がなくて、夫のことも信用できない、疑っていたのですね。
深いね、家計管理。
でも、自分にある原因を潰していくことで、罪悪感や疑いは軽くなりますよ。
そのためには、まずは家計管理。
家計管理をしっかりやって、隠さなくてもいい家計簿を目指す、ですね。
まとめ。夫婦で家計管理!初めから上手くいかない。だからやりがいがある
まとめ。
夫婦で家計管理を始めて半年経過。
初めから全て上手くいく、と言うことは家計管理においてもありませんでした。
これまでも、いくつかハードルがありました。
これは、全てにおいて言えるのですが、そこで辞めてしまうと、また似たような問題は必ず目の前にやってきます。
乗り越えたことがないから、乗り越える方法を知らないから、似たようなことを問題だと感じてしまうのです。
だから、どうしてもできるようになりたいのであれば、コツは「諦めない」。
諦めないためには、なぜそれをやるのか?動機をしっかり叩き込んでおくのがおすすめです。
夫婦で家計管理も、なぜそれがやりたいのか?動機は?
そこを明確にするようになってから私も、ちょっとやそっとのことで諦めることがなくなりました。
ちなみに、夫婦で家計管理の動機は「今も未来も楽しく過ごすため」
お互い、やりたいことをどんどん叶えて幸せな人生を過ごすために。夫婦で家計管理をやっています。
つまり、二人の楽しい未来のために、家計管理はやっぱり「夫婦二人でやった方がいい!」。
これが結論になります。だからこそ、簡単には諦められませんね♩
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
コメント