50代。人生で初めて胃カメラ検査とピロリ菌検査をしました。
感想は「胃カメラ、想像以上に楽だった!」
ぜんぜん苦しくなかったです。
バリウム検査より、ずーーーっと楽でした!!!
これなら、胃カメラ検査の方がトータルでみて、コスパよし!
ということで今後は、定期的な胃カメラ検査で「健康資産」を管理しよう、と思います。
50代、初めての胃カメラ検査とピロリ菌について、シェアしたいと思います。
50代、胃が痛くなる日が増えた・・・
まず、なぜ胃カメラ検査をすることになったのかについて。
今年に入り、定期的に胃が痛む日が増えたんですよね。
2〜3日痛みが続くこともあって・・・。不安になり、病院へ。
実は、祖母と母親が胃ガン経験者なのです。
医師にその件も伝え、胃カメラ検査の予約をしました。ついでに、以前から気になっていたピロリ菌の検査もお願いしたのです。
前日20時以降は絶食!
検査前日の夜20時以降は、絶食。
朝も何も食べれません。お腹すいた〜。
お水だけは、当日も少し飲んでいいとのことでしたので、コップに半分ぐらい飲んで、病院へ向かいます。
その他、注意事項が書いてある「予約表」を事前にいただいたので、それを見て準備。
いざ、病院へ!
点滴を!麻酔です
受付を済ませると、すぐに診察室へ通されました。
看護師さんに色々と聞かれてから、点滴を打ちます。これは、麻酔の点滴。
私が予約したクリニックは胃カメラの際に麻酔を使ってくれるのです。他のクリニックもそうなのかな?
麻酔、といっても全身麻酔ではありません。だからかな、点滴を打っても特に眠くなることはなかったですねー。
感覚的にも、これといって変化は感じませんでした。
口を開けてーと言われて麻酔を吹き付けられる
少しすると今度は
「上を向いて、お口を開けてください。お口の中に麻酔を吹きつけます」
と言われました。
おぉ、口の中(のど)にも麻酔を!
「ニガイですよー」と言われましたが、苦さは気にならない。それよりも、違和感がすごい!
麻酔を吹き付けられたら、喉に違和感が・・・。
飲み込むときが、特に違和感を感じます。でも、ぜんぜん我慢できるレベル。
歯医者さんで、麻酔の注射を打つ前に歯茎にも麻酔をぬりぬりするじゃないですが、あれと同じ感覚。
部屋を移動して横になる
麻酔がすむと、隣の部屋に移動して、ベットに横になります。
そのまま少し待ちました。5分ぐらいかな?
口に器具をくわえ、バンドで固定される
しばらくすると看護師さんが口にくわえる器具を持ってきて、それを口に装着。
バンドで固定されます。
ちょっとドキドキしてきた・・・。
でももう、私にできることは何もございません。
あとは全て医師にお任せ。そう思ったら、一気に気が軽くなり無駄な力も抜けてきたぞ。
「先生お願いします」で先生登場
「先生、お願いします」
看護師さんのコールで、先生が登場。
カメラが入ってくる!
さぁ、いよいよカメラが入ってきます。
はじめ少し喉に違和感が有りましたが、ぜんぜん我慢できるレベル。
オェ、っとなるかな?と想像していましたが、全くなりません。よかった。
そのまますーっとカメラが入ってくると、下の方(胃)に違和感が移動しました。
ここも、少し痛みのような違和感がありましたが、こちらも我慢できるレベル。
「我慢できるレベル」というのは「苦痛ではない。また、早く終わってーという気分にならない」といった感じ。
ただ、喉の左側にはずっと違和感があります。胃カメラのチューブが当たっているのでしょう。体は左を下にして、横向きになっているので下側の喉にチューブが当たり、そこは違和感があります。
でも、こちらも我慢できないほどではなく、こんなに楽なんだな〜と思いながら身を任せておりました。
カメラを入れている間、先生は、何も言いません。
特に何もないですね〜とか。あれ?とか言われることもなく。
何か言われるのかと期待していた私。笑
ピロリの検査もお願いしました
予定通り、ピロリ菌の検査もお願いしました。
内視鏡で胃の組織を採取し、調べてくれます。
ちなみにピロリ菌は一生に一度、検査しておけばいいと言われていますね。
なぜなら、ピロリ菌は大人には感染しないそう。(成人になってから感染することは余程の理由がない限りないそうです)。
もちろん、絶対ではないと思いますが。
ご興味ある方は、ご自身でお調べになり判断してくださいね。
検査終了ー
ということで、無事に検査終了〜。
ぜんぜん辛くない!痛みもほぼないし、楽でした。
検査自体は10分もかからなかったんじゃないかな。その後、別室の休憩室に連れられ、しばらく休みます。
私は自分の車を運転して行ったので、2時間休んでからの帰宅。
めっちゃ、座り心地のいいソファーで、このブログを書いていました。なんでもネタにする、ブロガーのサガですな。
口の中の麻酔は、30分ぐらいしたらだいぶ取れてきましたよ。先にも書きましたが、歯の治療の時にする麻酔と感覚が似ていますね。同じもの?
結果を聞く
2時間休むと、診察結果を聞きに診察室へ呼ばれました。
結果は、「問題なし」。
胃カメラの映像を見せられ、特に何も問題ないことを告げられます。
ピロリ菌の検査も終わっており、そちらも問題なし。私、ピロリ菌いませんでした。意外!
母も祖母も胃がん経験者だったので、私にもピロリ菌が存在しているものとばかり思っていましたので。
ということで、無事に検査終了。
帰りにカフェにより、ひとりランチを楽しみながらFP3級の勉強もしてきました。
まとめ。胃カメラはバリウムよりラクっ!
初めての胃カメラ。
率直な感想は「ぜんぜん楽!」
胃カメラって怖い、痛いのでは?おぇ〜っとなって、辛いのでは?
と想像していましたが。私の場合、全くそんなことはありませんでした。
会社の健康診断で胃のバリウム検査をしたことがありますが、あれよりもずっと楽でしたよー。
もうバリウムはやりません!
胃カメラ検査もピロリ菌検査も、ずーっと気になっていたこと。今年やりたいことに入っていたので、9月中に完了でき、すっきり!これで他にエネルギーを回せます。
以上、50代はじめての胃カメラ検査でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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