昨日の朝、エプソムソルトを入れて足湯をしてみました。
スッゴク気持ちよかった~。
昨日は、いつもよりすこし体調が良くありませんでした。
前の晩、めずらしく寝つきが悪くて。
体に熱もこもっている・・・。スッキリしないな~だるいな~そんな感じの朝でした。
仕事を休むほどの体調不良ではないけど、いまいち元気が出ない。
シャワ-でも浴びてすっきりようかな、とお風呂場に向かった時。ふっと
あ。そうだ!エプソムソルトで足湯やってみよう。
と、ピンッ!ときました。
エプソムソルト。私はこちらを愛用しています
結果的に、体調不良は改善され、いつも通り仕事をこなすことができました。
とはいっても、エプソムソルト足湯をして、すぐに体調が回復する、ということはありませんでした。
足湯をして出勤し、職場に着くころにはすっかり体調が元に戻っていた、といった感じ。
ただ、これがエプソムソルトのお蔭か?と聞かれたら、ごめんなさい、わかりません。
たまたまだったのかもしれません。
しかも、まだ一度しか試していませんから、再現性のあるデ-タもとれていません。
あくまで、「たった一度、試してみた経験談」「個人的な感想」です。参考程度に聞いていただけたら、と思います。
エプソムソルトって何?
まず、エプソムソルトって何?
エプソムソルトについて、簡単に説明します。
エプソムソルトとは、海水から取れる「硫酸マグネシウム」。
マグネシウム、なんです。
名前に「ソルト」と入っているので、塩?と思いますが、じつは塩分は入っていません。
じゃあ、何で名前に「ソルト」が入っているのか?というと・・・
エプソムソルトはイギリスの「エプソム」という街で発見され、塩のように見えたので「ソルト」と名ずけられたそうです。
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)には、塩分は含まれていないので、無味無臭。浴槽を痛める心配もないとのこと。
エプソムソルトは海水に含まれている、マグネシウムだったんですね~。
マグネシウムが不足するとどうなる
マグネシウムは、人間の体に必要とされる16種類の必須ミネラルのひとつ。
とてもだいじな栄養素のひとつです。
ただ、このマグネシウム、現代人は不足しがちだ、と言われています。
~食生活の変化(精製された食品摂取が増えた)や、農薬などの影響で、野菜に含まれるミネラル含有量が減ったことなどが原因~
人間の体内からマグネシウムが不足すると、
- 集中力の低下
- 足がつる
- 疲れやすい
- だるい
- 不眠
- イライラ
- 頭痛
などの症状があるようです。
マグネシウムは、発汗や疲労、ストレスでも消費されると言われています。
夏場は汗をたくさんかきますから、適量をしっかり補う必要がありますね。
マグネシウムは経皮吸収ができる
マグネシウムは食事から摂取もできますが、経皮(皮膚から)からも吸収できるそうです。
アスリ-トの方は、皮膚にマグネシウムを塗って、補っているようですよ。
皮膚から吸収ができるのであれば、日本人の多くの方が毎日習慣にしているお風呂。
お風呂の入浴剤として、こちらのエプソムソルトをいれれば、お風呂に浸かりながら、不足しがちなマグネシウムの吸収もできるのです。
お風呂に浸かると体も温まり、血流もよくなるので、疲れも抜けやすくなります。
しかも、ついでに皮膚から必須ミネラルのマグネシウムも吸収できる、ってわけです。
一石二鳥!
得した気分です。
エプソムソルトの使用量
エプソムソルトをお風呂にいれる場合。浴槽のお湯に対して、適量のエプソムソルトをいれるのが重要です。
先に紹介した【プロが教える「使える!」「役立つ!」エプソムソルト情報サイト】に、「入浴剤の使い方」も載っています。
我が家の場合~
- 浴槽の広さは、両足を伸ばして入れるサイズ。
ですから、入れるエプソムソルトの量は
- 湯量が胸より上(お湯180㍑)→180g~360g
- 湯量が胸より下(お湯150㍑)→150g~300g
になります。
なんでもそうですが、適量を守って使うことで、効果は期待できるのであります。
貧乏性なので、ついケチりたくなりますが、気を付けようっと。実際、少なめで使っていました~(^o^;)
しかし、エプソムソルトはお値段もお手頃。10キロで、3570円です。
毎日使っても、2ヶ月ぐらいは持ちます。(150gの場合)
さらに足湯であれば、エプソムソルト使用量は、より少なくてすみます。
(お湯約10㍑に対し、エプソムソルトを約45g)
試しにやってみたい♪というかたは、足湯からチャレンジしてみるのがオススメ。
いやいや、最初からガッツリ!マグネシウムを経皮吸収し、体の変化を試してみたい!
という方は、浴槽に適量を入れて、15分以上浸かってみるのが良いかと思います。
エプソムソルト足湯のメリット・デメリット
エプソムソルト足湯のメリットは、
- 手軽さ
- エプソムソルト使用量が少なくて済む
- お湯を使い回さずに済む
があります。
まず、足湯なら手軽なので、なんかダルいな~と感じたら、すぐにできます。
しかも、エプソムソルトもお湯も、一度に使う量は少なくて済みます。
さらに、お風呂のように家族みんなでお湯を使い回さず、一人一人入れ替えて使えます。
デメリットとしては、足からのマグネシウム吸収率が低いこと。
体の部位により、マグネシウムの吸収率が異なります。
足首や足裏からのマグネシウム吸収率は、他の部位より低いんですね。
ちなみに、特に吸収率が高いのは、
- 粘膜
- 毛のはえている部位
- 汗線がある部位
お風呂にとっぷり、浸かったほうが吸収率は高い。ってことになりますね。
全体的なコスパが良いのは、はたしてどちらか?
目的に合わせて、手段を選びたいですね。
まとめ。
まとめ。エプソムソルトは名前にソルト、とありますが、実は塩分は含まれていません。
海水に含まれている成分の、硫酸マグネシウムです。
マグネシウムは、必須ミネラルのひとつ。
エプソムソルトをお風呂に入れて浸かると、現代人が不足しがちなマグネシウムを、経皮吸収することができます。
足湯も手軽にできるので、オススメ!
良かったらお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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