50代夫婦、猫との暮らしを始めてから一年と3ヶ月。
猫との暮らしをはじめてから変わったことを書いてみます。
【注意!】
ペットを迎えるには、
- 一生お世話をする覚悟
- 経済的なゆとり(ペットはお金がかかります!)
が必須です。それないと、ペットを迎えるのは無理だと思います。
決して「可愛いから」という安易な理由で、ペットを飼うことがありませんように。
支出が増えました
猫との暮らしにはお金がかかります。
動物病院でのワクチン。フィラリアのお薬。病気になれば、治療費もかかります(高いよ〜)。
ご飯も食べるし、(フードも値上がりしてますよねぇ)
おトイレもする。(猫用のトイレ砂が必要なので、ショップやネットから購入します)
猫にも遊びが必要なので、おもちゃも買う。(壊すの早い)
避難用グッズも必要だし。
室内猫は温度管理も必須。(夏は毎日冷房かけてます!電気代も上がるよ〜)。
その他もろもろ、お金がかかります。
自分だけの時間が減りました
室内猫は、人間がお世話をしないと生きていけません。
人間が、毎日お水を交換して。ご飯とおやつもあげて。おトイレの掃除もして。ブラッシングに爪切りもして。
それから、毎日遊んであげます。
猫との暮らしを始める前よりも、確実に自分だけの時間が減りました。
ストレスが増えました
うちの猫は爪切りが苦手。
なかなか切らせてくれません。
頭にガムテープを貼ったり。チュールで誤魔化したり。猫用のネットに入れて爪だけ出して切ろうとしたり。タオルにくるめてみたり。昼間の眠い時間帯を狙ったり。
あの手、この手でチャレンジしているのですが・・・。
なかなかすんなり切らせてくれません!!!
これが、お互いにストレス。何かいい方法がないかな〜。(病院で先生と看護婦さんに切ってもらう時は大人しいのに)
夫婦の会話が増えました
夫と毎日「今日ね、うちの坊ちゃんが・・・」「みてみて!この写真」と、猫の話で盛り上がります。
毎日、ですよ。すごい。
夫婦で楽しい会話が増えました。
猫のために、健康に気を使うようになりました
猫のために。以前よりもより健康に気を使うようになりました。(私が)
猫よりも先に、私がこの世をさることになったら。お世話する人が一人減ってしまいます。
そんなの、想像するだけで辛い!!!
家猫は、人間がお世話してくれないと生きていけないのです。
特に、赤ちゃんの頃から保護された子は、ずっと赤ちゃんのままと聞いたことがあります。
一生、私がお世話をする。そう決めて、猫との暮らしを選んだのだから。
自分の健康に気を使うのは、当たり前。
今年は胃が痛くて、初めて胃カメラ検査を受けましたが、それも猫との暮らしが一つのきっかけ。
もし、猫がいなかったら・・・。先延ばしにしていたかも。
重い腰が上がったのは、猫のお世話をするというお役目があるからかもしれません。
支出が減りました
コロナが明けてから、猫がいない時は年に3回旅行に行って、これからもそうしようと話していましたが。。。
今は、「年に一回旅行に行けば満足だね」状態。笑
休みの日も二人で外出すると用が済んだら「さ、家に帰ろう♩坊ちゃんが待っているもんね」となり、寄り道(ランチとかね)が減りましたね〜。
その分の支出が減りました!
幸せを感じる時間が増えました
すごく甘えん坊な猫で、甘えてくれる時はすごく幸せな気持ちになります。
遊んでいる姿も可愛くて、幸せになります。
寝ている姿は、もう、最高に癒し・・・。みているだけで、幸せです。
とにかく、毎日「しあわせ」を感じる時間が増えました。
まとめ。猫との暮らしをはじめてから人生がさらに豊かになっています
猫との暮らしはお金がかかります。
お世話する時間が増えるので、「自分だけの時間」が減ります。
その分、不自由になります。
思うように行かなくて、ストレスを感じることもあります。
でも、猫のおかげで夫婦の会話が増えて、楽しい時間が増えました。
猫のことを考えると、自分の健康にもより注意するようになりました。(やろうやろうと思いながら、何年も先延ばしにしていた胃カメラ検査を受けました)
家にいる時間が好きで、外出する時間が減って。その分、支出も減りました。
そして、家に愛おしい存在がいてくれるだけで。私たち夫婦は毎日「しあわせ」を感じる時間が増えて、いい気分でいられる時間も増えました。
ありがとう。
ペットを迎えるには、
- 一生お世話をする覚悟
- 経済的なゆとり(ペットはお金がかかります!)
が必須です。それないと、ペットを迎えるのは無理だと思います。
決して「可愛いから」という安易な理由で、ペットを飼うことがありませんように。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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