「会社にどうしても苦手な人がいる。その人と休憩時間まで一緒にいるのが、ものすごくキツイ・・・。」
「古い付き合いの友人と、さいきん話が合わなくて・・・実は、もう付き合いをやめたいと思っている」
でも、付き合いをやめることは、できない。どうしたらいいのか・・・。
こんな方のための記事となります。
人間関係の悩みは、人生の大きな悩みのひとつ。ちなみに、人生の三大悩みとは、
①人間関係
②お金
③健康
と言われています。
中でも一番むずかしいのが「人間関係」。ですから、人間関係の悩みを解消できれば、人生で悩める時間を大幅にカットすることができます！
わたしも40代で、
人間関係ではたくさんの
経験をしてきました。
・家族との距離感
・友人との距離感
・大っ嫌いな人との接し方
などなど。
わたしもまだまだ悩むこともありますが・・・。さいきんは「嫌われてもいい」という考え方を正しく理解できたことで、人間関係が以前よりずっと楽になってきました。
ということで今日は。
人間関係をシンプルにする方法＝「嫌われてもいい」という考え方
についてシェアしたいと思います。
嫌われてもいい＝相手に嫌われることをやろう！ではない！
まず、勘違いして欲しくないのは、
嫌われてもいい＝相手に嫌われることをして、その人から嫌われよう！ではない。
嫌われてもいい、と聞くと一瞬「ん？」と思いませんでしたか？違和感がありませんでしたか？
わたしは、あったんですよね・・・。その理由は、
嫌われてもいい、って
相手が嫌がることをすること
でしょう。
それって、いじわるじゃない？
と誤解していたからです。でも、「相手に嫌われてもいい」とは、「相手が嫌がることをやろう」そして、「嫌われようぜ！」ではありません。まったく別もの。違います。
では、嫌われてもいい、とは？それは、
ありのままの自分（素の自分、または、ありたい自分）でいたとして。その自然体に近い自分でいて、それで嫌われたとしても、別にいいよね。
という考え方のことです。
ですが多くの人が「他人に嫌われたくない！嫌われたら、ひとりぼっちになってしまうから！」と考えます。
わたしもそうでした。
だから、
・言いたいことを我慢し、
・周りに合わせるばかりで、
・けっきょく疲弊し
そして、悩みに発展していくのです。ふう・・・。
それをもし、「自分らしくいて、それで誰かに嫌われたとしても。自分らしくいられるほうがいい！」と思えたら？
とたんに、自分とは考え方が合わない人に、無理して合わせる必要なかったわ♪と。
すごく、シンプルな仕組みに気づけるようになりますよね。
これが、嫌われてもいいの本質だ！と私は思っています。
嫌われてもいい、とは？他の人が嫌がることをして、嫌われましょう！ではありません。
嫌われてもいい、とは。自分らしくいて、それであなたを嫌う人がいたら。それは仕方がないよね、という考え方のことです。
自分の価値観を伝える勇気
嫌われてもいい、嫌われる勇気をだそう、とは。
他の人に、自分の価値観を伝える勇気
だと思っています。
自分の考えを伝えることは、じつは他の人に合わせることより大変な行動ではないか？と感じています。
少なくとも、私自身はそうです。
・自分の考えを伝えないことより、
・きちんと自分の言葉で。自分の思いを、大切な人に伝えるほうが
・ハードルが高い。
ほんとうの意味で「嫌われてもいい」と思えたら。ものすごい勇気を出せたことになると思います。
わたしが、人生で大切にしている価値観や信念。
それを、自分以外の人に伝えることは、今までの私にはすごく勇気が要ることだったから。
しかし、勇気を出して。自分を表現できた時。現実世界も少しずつ、変わり始めた気がします。
人付き合いのバロメ－タ－
わたしには、人付き合いのバロメ－タ－があります。それは、
その人といる時の自分が好きか？嫌いか？
です。わたしは自分が嫌いになるような人と、深くかかわることは今はやめています。
数年前までは、
気が合わない人とも
無理して
付き合っていたのです。
でも、無理して付き合っていたら、ほんとうに段々と自分で自分のことが嫌になっていきました。
自分が、嫌いになる。これは、きつかったなぁ・・・。
自分のことが嫌いですと、いつもイヤな気分で過ごすことになるので、波動も低く、けして「いい状態」とは言えません。
波動が下がると、朝起きるとなんか気分が悪い。毎日スッキリしない。もやもやする。気が重い。
そんな状態になっていくんですよね。
この経験から、
自分が嫌いになるような人と、無理して付き合うのはやめる！
と心に決めたのです。
いつも人が離れていく、としたら？
なぜかいつも、人が離れていく。長い付き合いができない。（なぜ？私は何もしていないのに・・・。）
そんなことが繰り返し起こるとしたら。
それは、もしかしたら。
わたしに原因があるのかも
しれません。
自分にある「原因」を、変えていく必要があるかもしれません。
原因自分論で考えて、自分の何かを変えていくタイミングかもしれませんね。
関連記事→
※原因自分論とは、悪いことが起きたのは全部自分が悪い！ではありませんよ♪誤解ありませんように。
まとめ。無理して合わない人と付き合う必要はない
まとめ。気が合わない人と、無理して一緒にいる必要はありません。
自分らしくいて、それで嫌われたなら。それは、気が合わない人と離れることになった自然な流れ。
生きていく上で、他人との関りをゼロにすることは難しいものです。
生きていれば必ず、他人との関りがでてきます。そして、人生の悩みの多くが「人間関係にある」といわれています。
人間関係、人付き合いをシンプルにして。楽にすれば。人生の悩みのほとんどが解消されたと言っても過言ではない！
人間関係の悩みが軽くなった後は。きっと生活の土台が、以前より数パ－セント底上げされている事でしょう。
嫌われてもいい、という考え方。もし「いいな♪試してみたいな♪」と思ったら、みなさんの人生にも取り入れ実践してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪
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