「あなたは、良い家計管理ができていますか?」
と聞かれたら、迷うことなく
はい、できています。
と答えていたと思います。
しかし、両学長の無料youtubeでお金について学んでいたら気づいたの。
(私、家計管理できていなかった!)ということに。(^_^;)
昨日のライブ配信では【良い家計管理7つのポイント】を提供してくださいました。
7つのポイントで、良い家計管理にひつようなものが何かが分かります。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
「家計管理ができている状態=収入-支出=貯金」ではない!
家計管理ができている状態とは?と聞かれたら、今までならば
「収入-支出=貯金」の状態。
でした。
- 収入がある
- 支出が収入以下
- 無駄な固定費を削減
- 貯金ができている
この状態をわたしは「家計管理ができている」と定義していました。
であれば私は「家計管理、できています!」と言えるな、そう捉えていました。
みなさんの考えはいかがでしたか?
次を読み進める前に、ぜひご自身の答えを考えてみてくださいね。
家計管理ができている状態とは?リベ大両学長の考え方に目が覚める
10月からリベ大両学長のYouTubeでは「家計管理の改善」がテ-マとなっています。
まいあさ両学長がライブで「シンプルな家計管理にして、お金持ちを目指そう!」と発信してくださっていて、(ほんとうに感謝!)
家計管理のブログを読んでいる方は、お金への感度も高い方が多いと思います。両学長のYouTube聴いているよ、という方もきっとたくさんいらっしゃることでしょう。
両学長の家計管理に対する考えを聞き、わたしは自分の家計管理がまだまだだった、と気づかされました。
特に、昨日の発信内容は神回!(いつもそうだけど)。
いい家計管理とは何なのか?をすごく分かりやすく提供してくださいました。
これはぜひ、みなさんとシェアしたいと思い、ザックリまとめてみましたっ。
家計管理ができている状態とは?7つのポイント!
リベ大両学長がいう「良い家計管理7つのポイント」をまとめました。
【リベ大・両学長が言う「良い家計管理7つのポイント】
- 収入の範囲内で暮らせている。ただし残業代・ボーナスはカウントしない!
- 自分の支出を正確に把握している
- 年間予算(特別費)ちゃんとたてて備えている
- 自分がどうしたいのかを理解している
- 支出の最適化
- 定期的に振り返り、改善をしている
- 相続時残された家族が困らない状態にしている
いかがですか?
これを聞いてわたしは、(・・・自分、まだまだだった)と気づかされたのでした。
少し詳しく解説していきますね。
収入の範囲内で暮らせている。ただし残業代やボ-ナスはカウントしない
〇収入の範囲内で暮らせている。ただ、ボーナスとか残業代はカウントせずに生活できている状態
について。
ボ-ナスありき、残業代ありきの生活設計は、これは身の丈にあっていない。ボーナスや残業代はかならず保障されている訳じゃないから。残業だい減るかもしれない。あてにしている生活自体が不安定。
とおっしゃっていました。
たしかに、残業代やボ-ナスをあてにしている生活設計は不安ですよね。
このご時世、「残業は極力しない」がもはやスタンダ-ドになっていますし。
ボ-ナスという立ち位置(業績が良かったら、社員に還元するよ)からして、いつカットされてもおかしくないのですから。
学長がいうように、「残業代やボーナスをあてにしている生活は、身の丈をこえている」ということになります。
残業やボーナスがなくても生活できる状態。
これが、家計管理ができている状態になります。
我が家は、ここはクリアしていました。
自分の支出を正確に把握できている
みなさんは、ご自分の月の支出(費目)を正確に把握できていますか?
まいつきザックリ20万で生活できているよ、ではNG!
ちゃんと数字で答えられますか?
どこに、いくらかけているのか?数字で答えることができますか?
数字で答えられるようであれば、家計管理ができていると言えるそうです。
大丈夫でしょうか。
ここもウチは大丈夫でした。
年間の予算(特別費)ちゃんとたてて備えている
3つ目のポイントは、突発的な費用を予算として確保できているか?でした。
たとえば
- 住宅の修繕費
- 車の買い替え
- 子供の学費
- 家電の買い替え
- 冠婚葬祭費
- 老後資金
- 遊興費
など。こういった将来必ず必要になる支出や突発的な支出に備えていること。
今月、車の車検がある!だから、今月は生活費がカツカツ!これは、家計管理はできているとはいえません。
老後や将来の学費のためにまいつき貯めていくお金。
まいつき必要な金額を、把握できているか?
老後にひつようなお金は今は把握するのは難しいですが、将来的に必要なのは確か。
また、子どもの学費は必ずひつようになります。
両学長「子どもは急には大人にならない」と。
子供は急に大人にはならない。高校・大学の費用、これだけかかると分かっています。
であれば、そこから逆算して、そのためにひつようなお金を積立しているか?それができているか?
できているのであれば、「家計管理はできている」となります。
こちらも、ウチはできています。
自分がどうしたいのかを理解している
自分が何にお金を使いたいのか、を理解できていますか?
◯予算を削っても、生活の満足度は下がらないものは何ですか?
逆に、
◯この予算を削ると心が貧しくなるから、削りたくない。お金をかけたい、という項目も理解していますか?
これは人それぞれぜんぜん違うので、ご自分の性格も含めて、しっかり把握していきましょう。
「限られたケ-キをどう分けるか?」と、両学長おっしゃっていました。
限られたケーキ(収入)をどう分けるか?(どこに、使うか)。
収入全部、好き放題使っていたら、たしかに足りる訳ありませんよね。(^_^;)
それをしたい人は、死ぬほど稼ぐしかない。
とも、お話されていました。
それも良いと思いますが。それにはまずは、良い家計管理を完了させること!
これをすっとばして、先には進めないな、と感じましたね。
支出の最適化
支出の最適化、とは「自分が価値を感じるものだけにお金を使うこと」。
価値を感じていないものには、お金を払わない。
そこで、無駄な固定費の削減がひつようとなります。
- 住宅ロ-ンの見直し
- 無駄な保険解約
- 携帯電話の切り替え
- 使っていないサブスクの解約
これらを、「めんどくさい」といって後回しにそていませんか?
やる前から「こんな程度、節約しても意味がない」とか、思っていませんか?
だとしたら、お金もちからかなり遠ざかる道を選択しています。
今よりお金もちになりたければ、お金への感度を上げていかねばならないからです。
また、支出の管理はシンプル・カンタンな方法でやれていますか?
これも、両学長のチエック項目に入っていました。
- 管理方法のキャッシュレス化
- 銀行口座やクレジットカ-ドの最適化
これもぜひチエックしてみてください。
わが家は、ここがまだまだ出来ていないと判明。
なんと言っても、家計簿手書きですし。(;^_^A
ただ、手書きでも管理できていればOK。しかし、時間はかかりますよね。
これをどう判断するか。
あとは、支払方法がバラバラなのがマイナス。今は、
- クレジットカード
- Suicaカード
- QRコード
- 現金
で支払いをしています。
これを、スマホひとつでできるようになれたらラクだろうな。新たな目標ですね。
定期的な振り返りや改善をしているか?
良い家計管理には、振り返り作業と改善も必須。
やりっぱなしになっていませんか?
家計簿もただつければいいってモノではありません。
ムダなものはないか?定期的に振り返りを!
1年前はひつようだったモノも、1年後はひつようなくなっているかもしれません。
お金の価値観も、人の成長とともに変わります。家計管理も見直しが必要ですね。
相続時に残された家族が困らない状態にしていますか?
最後がこちら!【相続対策】。
これは大きなテーマ。
緊急ではないかもしれないが、とても重要な課題ですね。
亡くなった方が、例えばたくさんの口座やクレジットカードを持っていたとなると。
残された家族が、解約手続きをすることになります。
自分の口座やクレジットカードの解約ですら大変なのに、亡くなった人の名義の解約は、その数倍たいへん。
残された家族にたいへんな思いをさせないためにも、良い家計管理でシンプルにしておくこと。
相続をなるべくスムーズにするために、家の総資産を家族で共有しておくのも大事ですね。
みなさん、お家の総資産。把握できていますか?
まとめ。家計管理は奥が深いっ!
家計管理は非常〜〜〜に、奥が深いっ!
良い家計管理になるには、時間がかかるのであります。
そのための第一歩が今リベ大がやっている【ムダな銀行口座やクレジットカ-ドの解約】なのだそう。
家計管理ができている状態とは、
収入の範囲内で生活できている!固定費を見直した!ポイントをうまく活用している!ではありませんでした。
【リベ大・両学長が言う「良い家計管理7つのポイント】
- 収入の範囲内で暮らせている。ただし残業代・ボーナスはカウントしない!
- 自分の支出を正確に把握している
- 年間予算(特別費)ちゃんとたてて備えている
- 自分がどうしたいのかを理解している
- 支出の最適化
- 定期的に振り返り、改善をしている
- 相続時残された家族が困らない状態にしている
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
それから、リベ大の無料youtubeもオススメ。お金の勉強なら、リベ大で十分かと。
私は有料オンライン・リベシティにも入っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日〜♪
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