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【日銀マイナス金利解除】一般庶民にどんな影響が?!

日銀マイナス金利解除!どんな影響が?! お金

3月19日、日銀がマイナス金利解除を決定!しましたね。

日本経済新聞

一般庶民の私たちにどんな影響があるのでしょうか?

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マイナス金利政策とは?

ところで、マイナス金利政策とはなんでしょう。

分かっているようでー、「説明して」といわれたら言葉につまるーというのはきっと私だけではないことでしょう。(ちがう?)

マイナス金利政策とは、

マイナス金利政策とは、民間の金融機関が中央銀行(日本では日銀)に預けている預金金利をマイナスにすること!

でめこ
でめこ

お金を預けている側(民間の金融機関)が、金利を払わないといけない状態です。(!)

お金を預けている側が金利を支払うなんて!

一般人では考えられない状態ですね。

なぜ、金融機関は日銀にお金を預けるのか?それは、他行との取引決済をスムーズにするために「一定の準備預金」を日銀の当座預金口座に預ける義務があるそうですよ。

マイナス金利の対象になるのは、準備預金のすべてではなく、最低金額を超えて預けている分。

マイナス金利!と初めて聞いた時は、私たちが銀行に預けている預金の金利がマイナスになるの?!と誤解した方も多いと思いますが、そうではないんですね。

なぜマイナス金利政策をしたのか?

2016年から日銀のマイナス金利政策は始まりました。

なぜ日銀は、マイナス金利政策を始めたのか?目的は

  • 経済の活性化
  • デフレ脱却!

民間金融機関はマイナス金利となれば金利を支払わなくちゃいけないので、だったら、日銀に預けているより、企業にお金を貸し出した方がいい!投資に回した方がいい!となるだろう、

そうすればお金を借りた企業は設備投資などにお金を回し、経済が活性化し景気が良くなる。

景気が良くなれば給料も上がり購買力アップ!

モノの値段も上がり、デフレ脱却!

と、非常にざっくりですが、このような目的でマイナス金利はスタートしたようです。

マイナス金利解除!一般人にどんな影響が?!

日銀のマイナス金利解除(これまで、マイナス0.1%としていた金利を「0から0.1%に引き上げ」ました)

私たちにどんな影響があるのでしょう。

私がこのニュースを聞いて一番初めに頭に浮かんだのは、

🔳銀行預金の金利が上がる

でした。

私たちの生活にダイレクトにくるのはやっぱり銀行預金の金利ですよね。

早速、メインバンク数社は金利解除を受け、普通預金の金利を引き上げを決めていますね。

(現在の0.001%→0.02%へ。20倍)

他に影響がありそうなのが、

🔳住宅ローンの金利が上がる

住宅ローンを変動金利にしている人は、今回のマイナス金利解除を自分ごととしてとらえていると思います。

変動金利に借り換えた方がいいのか?繰上げ返済すべきか?考えちゃいますよね。

個人的には、まだしばらく様子見でいいのでは?と思っています。

今後、継続的に金利が上がるようであればその時柔軟に対応できるよう、

  • 情報収集をしておく
  • 支出を管理
  • 無駄な支出を省き、現金を貯めておく

もし私が住宅ローンの変動金利を利用しているなら、上記3点をやると思います。

我が家はずっと固定金利でした

我が家は住宅ローンを組んでいた間、ずっと固定金利でした。

借り換えの際、変動金利にしようか悩みましたが、結局固定を選びました。

理由は「金利、上がるの?」と心配したくなかったからです。

でめこ
でめこ

根っからの心配性。

自分の性格上、金利が決まっていた方が安心していられると判断し、固定金利を選んできました。

ただ、変動金利よりも支払う額が増えるので、できるだけ早く繰上げ返済しようと決めて支出管理をしてきました。

その結果、繰上げ返済できるだけのお金を貯めることに成功。

いつでも繰上げ返済ができる状態でしたが、その時期、他に懸念事項が発生。

お金がかかるかもしれない案件があったので、住宅ローンの繰上げ返済は先送りにして、現金確保を最優先に。

数年後、気がかりが解消したのと、夫と今後について話し合った結果。住宅ローンの繰上げ返済に踏み切ることになりました。

まとめ。どんな変化にも対応できるよう家計管理で支出をコントロール

何が言いたいのか、というとどんな変化にも対応できるには「家計管理」が土台なんだな、ということです。

家計管理さえしっかりできていれば、この大きな変化(マイナス金利解除)にも無駄にブレず、自分の方針を決めることができるんですよね。

やっぱりまずは、家計管理。

王道ですが、これが「時代の転換点」に立つ私にはとても大切なんだな、と感じます。

一時だけ踏ん張って、支出管理&予算管理をすすめていきましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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