40代から手放したいことのひとつ。それは
【他の人のエネルギ-を奪うこと】
※他の人のエネルギ-を奪う人を「エネルギ-バンパイア」と言ったりもしますよね。
他の人のエネルギ-を奪う人は、年を重ねるごとに運気が下がっていく可能性が考えられます。
幸運は人が運んでくる、というのをご存知ですか?
ご縁は、人が運んできてくれるもの、と言われています。
しかし、他の人のエネルギ-を奪い続けるような人からは、人はどんどん離れていきますから、ご縁も循環しなくなりますよね。
それ以前に、人のエネルギ-を奪うようなことを続けていたら、そもそもの気(波動)が下がってしまいます!
波動が下がれば、運気も下がります。
自分の運を下げないために、40代からは、人のエネルギ-を奪うようなことは手放していきましょう。
どのようなことが人のエネルギ-を奪うと言われているのか?
また、エネルギ-を奪う人からどうしたら抜け出せるのか?
自分の経験を交えて、書いてみます。
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「エネルギ-を奪う人」と聞いて耳が痛いと感じた方へ
はじめに、エネルギ-を奪う人と聞き「う、耳が痛い・・・それ、わたしのことだ」と感じた方へ。
そういう方は、だいじょうぶです。
気づいている時点で、もう抜け出していますから♪
そりゃね、たまにはそうなることも、もしかしたらあるかもしれませんが。(人間だもの!)
たぶん、自分が思っている以上に、エネルギ-を奪う人には、なっていません。
ほんとうにエネルギ-を奪う人とは、自分がまさかそうなっているとは、みじんにも思っていないものです。
そういえば私もさいきん、エネルギ-を奪われる経験がありました・・・。
(これは、人として、どうだろうか?)という対応を、続けてされたのです。
ところがその人、平気でわたしに「今度いっしょにランチしましょ♪」と、誘ってきたのですよ。
え?・・・。でめこ、目ぱちくり。もいちど、ぱちくり。
その時「この方にとっては、これは普通のことなんだな」と悟りました。
そもそも「エネルギ-を奪う人」という言葉自体、まだ知らない人も多いと思います。
知らないと、気づけないもの。過去の私がまさにそうでした。(;^_^A
無知とは、罪。
知らないって、じつはとても怖いことなのです。
なぜ他の人のエネルギ-を奪う人になってしまうのか?
なぜ他の人のエネルギ-を奪う人になってしまうのでしょうか?
それはその人が「エネルギ-不足を起しているから」です。
エネルギ-漏れを起こしていて、エネルギ-が充電されていない状態。
自分でエネルギ-を満たせていないので、他の人に満たしてもらおうとします。
なぜエネルギ-不足になるのか?
なぜエネルギ-不足になるのか?
原因は、「本来の自分で生きていないから」
ずっと誰かのために生きていたり。
ずっと自分がやりたいことを我慢していたり。
そんな感じで、じぶんらしく生きていないと、
- エネルギ-のパイプが詰まり、
- エネルギ-の通りが悪くなって、
- エネルギ-が満たされなくなってしまうのです。
エネルギ-が不足すると、思考もネガティブになり、愚痴っぽくなっていきます。
また、表情が暗く、元気がなくなったりもします。※「元気」は元(もと)の気(エネルギ-)のこと。
なので不足しているエネルギ-を、他の人に満たしてもらおう!とし、人のエネルギ-を奪ってしまう行動に出てしまうのです。
他の人のエネルギーを奪う人の傾向や具体的な行動
次に、他の人のエネルギーを奪う傾向や、具体的な行動ランダムに書いてみます。
- 日記のようなメールやLINEを頻繁に送る
- 話がとにかく長い!
- 繰り返し、何度も同じ愚痴を言ってくる
- 無理やり何かを押しつけてくる
- 被害者意識が強い
- 承認欲求も強い
- 不安も強い
- とにかく共感を求める
などがあります。
エネルギーを奪う人が求めているもの
エネルギーを奪う人が求めているものは、先に書いたように
【だれか、わたしを満たして!】
ではないでしょうか。
自分で自分を満たす方法を知らないので、誰かにそれを求めるようになります。
だから、
- 私を全部わかってほしい
- 私のことを認めてほしい
- 私を受け入れてほしい
と、他の人のそれを求める思いが強くなりがち。
「あなたなら、わかってくれるよね?」と無言の圧力を、無意識にかけてしまっていることも。
それが続くと、相手にとってかなりの負担になります。
わかってあげたい、という優しい思いから、いつしか「わかってあげなきゃいけないよね」と義務になるから。
それでは健全な関係とは言えませんよね。
結果的に、相手を疲弊させ、その人のエネルギーを奪うことになっているのです。
過去の私は悲劇のヒロインタイプで「エネルギ-を奪う人」でした
私も過去はかなり、エネルギーを奪う人でした。(悲劇のヒロインタイプ)。
悲劇のヒロインタイプは、妄想で「かわいそうな自分」を作るのがお上手。
デフォルトが「かわいそうな私」。
そして「かわいそうな私はこんなに頑張っている!」と言った考え方になります。
自分がどれだけひどい目に合っているのか。
それでも、こんなに頑張っている!
それを、身近な人にも分かってほしいのです。
遠回りに、でも、相手にそれが伝わるように。
話の節々に、それとなくサインを出したりして。(かっこわる!)
でもって、ちょっと彼や夫と言い合いになると、「ポロリ」と涙を流したりもしてね。
涙で相手をコントロ-ルしようとしていた訳です。(かっこわる!その2)
もちろん、本当に辛いことがある時は、誰かに話して吐き出し、スッキリするのは大切です。
が、会うたび会うたびに、それをされたら?どうでしょう。
お相手の方は、あまり良い気分はしませんよね。
いつも相手を嫌な気分にさせ、いつも相手を疲れさせているのであれば。
それは、その人のエネルギ-を奪うことになります。
先に書いたように、私は「悲劇のヒロイン」で、他の人のエネルギ-を奪っていました。
いまも残っているので、注意している部分です。
他の人のエネルギ-を奪う人から脱却する方法!
他の人のエネルギ-を奪う人から抜け出す方法はあるのでしょうか。
はい、あります!
結論は、自分でエネルギ-を満たせるようになること!です。
自分でエネルギ-を満たすために、ファーストステップは
- 自分が楽しむことに許可を出す
- 意識的に楽しいことをやってみる
- やったことがないことにチャレンジしてみる
- おもしろそうなことから手を出してみる
楽しいことをすると、人はエネルギ-が満たされます。
だからまずは、「楽しいことをしてもいい」と自分に許可を出すこと。
そして、楽しいと思えることを何でもいいからひとつ、やってみること。
それによる、気分の変化を体感してみること
いい気分になれた、と感じたら。それをずっと続けてみてください♪
そうこうしているうちに、また別の何かが楽しそうだな、と感じたら。
それもぜひ!やってみましょう。
くり返している内に、いつしか自分で自分を良いエネルギ-で満たすことができるようになり、他の人に満たしてもらわなくても平気になっているかもしれません。
悲劇のヒロインからの脱却法!
わたしは悲劇のヒロインタイプでしたので、このパタ-ンでの脱却法を参考までに書いてみますね。
【悲劇のヒロインから脱却する方法】
- じぶんは悲劇のヒロインだ、と自覚する
- 悲劇のヒロインはしあわせになれない、と自覚する
- しあわせなヒロインになる、と決める
- しあわせなヒロインになる行動を起こす
- しあわせなヒロインになるまで、継続する
以上。笑
コ-チング手法でいうと、
自分は悲劇のヒロインだと現状を認め、受け入れ、そして理想はどうなりたいか?決める。
決めた理想の状態に近づける行動計画を立て、行動する。
これを続けていくことで、エネルギーを奪うクセも、きっと治せます。
まとめ。他の人のエネルギ-を奪い続けていると運気が下がります
まとめ。
他の人のエネルギーを奪う人は、運気も下がります。
運気を下げないためにも、できるだけ早いうちにそこから脱却した方がいいと思います。
抜け出す方法は、他の人にエネルギ-を満たしてもらわなくても、自分ひとりでエネルギ-を満たせるようになること。
その方法のひとつとしては、「とにかく自分が好きなことをやってみる」。
何が好きか?分からなくなっている人は、まずは定期的に、自然の中に身を置いてみるのもおススメです。
自然は良いエネルギ-の宝庫。その中に身を置くことで、自然とエネルギ-がチャ-ジされますよ。
お気に入りの緑が多い公園や、近くに海があれば海に行ってみるのもいいかも。
いっしょにコツコツ。やっていきましょ~♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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