40代。これまでの友人関係に違和感が出てきた・・・と感じることはありませんか?
けっこういらっしゃるのでは?
・なぜ、40代で友人関係に違和感が出るのか?
・そんな時はどうしたらいいのか?
その辺り、過去にも書きましたが、今日もまた少し違う視点で書いてみようと思います。
結論から言うと、「違和感がある人と、無理して一緒にいなくてもいい」になります。
詳しく書いていきます。
40代で友人関係に違和感が出る理由
40代で長年の友人関係に違和感が出てくる理由は、
どちらかが変わってきた証拠
違和感ってぐらいですから。合わない、しっくりこない、ってことです。
- 自分の生き方を見直した人
- 自分軸で生きようと決めた人
これまでの自分を変えようとしたならば、これまでの自分とは違う、変化しているわけです。
まわりと合わないと感じても、不思議ではないんですよね。
すべての物は固有の周波数を発している
この世に存在しているすべての物に、固有の「周波数」があるそうです。
周波数が合わないと「違和感」を覚える、とご存じの方も多いと思います。
周波数は目には見えませんが、目には見えなくても「感じること」はできますよね。
たとえば、
- 初めて入ったお店。入った途端「なんとなく、嫌な感じがした」
- 職場に入ったら、何となく場の空気が重い感じがする
- 久しぶりに会った友人、何となく雰囲気が変わった気がする
このようなことは、どなたにも経験があると思います。
これぞ、まさに「その人や場所が発する周波数を感じとっている」状態。
普段から、わたしたちは目に見えない何かを感じ取って「ここには近づかない方がいいな」とか「ここはいい感じがする、近づいても大丈夫だな」と判断しているんですよね。
だれもがその能力を持っています。
それぞれが発している周波数を感じて、自分に合うものを自然と選んでいるんですよね。
これは、自然な法則です。
長い付き合いの友人に違和感を感じたら、どうしたらいい?
そうか、長年の友人に違和感を感じ始めたのは、どちらかが変わってきた証拠なんだな。
と、理解できたとしても。
じゃあ、今後その友人との付き合い方は?
どうしていけばいいの?
どうしたらいいの?
と、悩んでしまいますよね。そんな時の対処法を書いてみますね!
自分はどうしたいのか?「快」「不快」で考える
まず、違和感を覚える友人と、今後も付き合いを続けたいのか?考えます。
目の前には、二つの選択があります。
- 違和感を覚える友人と今後も付き合いを継続する道
- 違和感を覚える友人と距離を置く道
自分にとって、どちらが「快」か?どちらが「不快」か?を良~く、考えます。
1.違和感を覚える友人と今後も付き合いを継続する道を選んだ場合
違和感を感じても、それ以上に「これからも付き合いを続けて行きたい!」という気もちが強いのであれば、これからも付き合いを続けて行く道を選ぶことになるでしょう。
この場合、相手に合わす必要があります。
合わないもの同士が一緒にいるので、波動を同調しないと一緒にはいられません。
相手は変えてはくれないので、こちらが合わせていくしかないのですよね。
どうやって合わせたらいいのか?たとえば、
- 相手を観察し、相手に興味を持つ
という方法があります。
相手に興味を持つと、「この人はなぜこんな風に考えるのかな?なにかあったのかな?」と、その人の背景にまで思いを寄せることができ、
これが「相手を思いやる」ことにつながり、相手の気持ちにも同調しやすくなる、と聞いたことがあります。
こうすれば、私とは考え方が違うけど、この子はこういう考えなんだな、と。自分と違う考えに、無駄に抵抗しなくなりますよね。
そんな感じで、相手の周波数にその時だけチュ-ニングする、という方法。私も試したことがあります。
ただ・・・私の場合。長くは続けられませんでしたね。(;^_^A
やっぱり、波動が違うもの同士、長くはいられないですね。
違和感を覚える友人と距離を置く道を選んだ場合
お互い合わなくなっているんだな、じゃあ無理して付き合う必要ないよな、と感じた場合。
その人と、距離を置くことになります。
その場合、なにも急に友人との縁をズバッ!と切らなくてはならない、という訳ではありません。
まずは自分の中で「相手との間に明確な境界線を引く」だけ。
ここからは介入しないでほしい、という明確な線。それを自分で決めて、線を引いておきます。
相手がもし、その線を超えてこようとしたら
ここからは入ってこないで、と。自分の領域に入れないようにします。
なんか冷たく聞こえるかもしれませんが・・・
でも長い目で見たら、これはお互いのためになるんですよね。
40代にもなると、それまでの人生経験でみんな自分なりの「価値観」ができあがっています。
若い時の価値観から、変化している部分もあるんです。
ひとそれぞれ、何を大切にしているのか違います。仲のいい友人だから、価値観もぜんぶ一緒!同じ!・・・な訳ないんです。
それなのに、ずかずかと入り込まれたら・・・誰だっていやですよね。
これは、私も気づかずやっていた事でもあります。
ついつい、長年の友人の人生に首を突っ込みすぎて・・・「こうしたほうがいいよ」と。上から目線で言ってしまうこともありました。
それが相手に負担になっていたとは知らずに。
「これ以上入ってきて欲しくない境界線」は、大人の女性になるほど明確になってくるのではないかな。
みんなそれぞれいろんな経験を重ねてきているもんね。
そう。みんな、それぞれにそれぞれの人生がありますからね。お互いの人生を尊重するためにも
「これ以上、入ってきて欲しくない明確な境界線」を引く。すごく大事なポイントだなと思います。
無駄に抵抗しても、離れるものは離れてしまいます。
縁がある人とはムリしなくても、自然と新しい形でいい関係が続くものです。
まとめ。40代から長年の友人に違和感を覚えるのはどちらかが変わっただけ
長年の友人に違和感が出てくるのは、変化の証。
変わった方が偉くて、変わらない方がダメ、ということでは、ありません。
皆、自分の人生を自分で選択して生きています.そこに、他人が「良い・悪い」と決めつける意味はありませんね。
変わっていく自分に罪悪感も持つ必要はありません。
自分の心地いい方を選びながら、自然な変化も受け入れて行きたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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