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50代・夫婦関係がラクになった理由〜嫌われるはずがないから

夫に家計簿をシェア!私が欲しいものを伝える自己表現の場所 夫婦・パ-トナ-

50代になったら、夫婦関係が以前よりラクになったなーと感じています。

なぜラクになったと感じるのか?それは

「嫌われるはずがない」

と思えるようになったから・・・かもしれません。

嫌われてもいい、よりも。

嫌われるはずがない、と思っている方が、より人間関係がラクになるな、と感じます。

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嫌われるはずがない、と思える理由は「自信」

私が夫に「嫌われるはずがない」と思える理由は

自分に「自信」が持てたからだと思います。

でめこ
でめこ

自信、と言っても「失敗しない」という自信ではありません。

自信=自分を信じる、です。

以前はどこか自信がありませんでした。

何に自信がなかったのかというと、全部。笑

なので、

夫に何かあったら?夫に裏切られたと感じるようなことがあったら?自分に何かあったら?自分が裏切るようなことをしたら?

そんなことをよく妄想しては、軸がぐらぐらしていたように思います。

「結婚」という制度を選んだけど、責任は取りたくない。

そんな甘えも、、、あったんですよね。

自分を疑う=夫も疑う

自分に自信がない=自分を信じていない=自分を疑うことになり。

それは、目の前にいる人のことも、そのように見ていきます。

私は一番身近にいる夫のことを、ずっと疑っていたんですね。

どう疑っていたのかというと、

  • どうせ、話しを聞いてくれない
  • どうせ、協力してくれない
  • どうせ、理解してくれない
  • どうせ、私を幸せにしようとは思っていない

など。でもそれは、自分自身が夫のことをそう扱っていたのですよ。

私は常に

  • 夫の話を聞こうとしていなかった
  • 夫のやりたいことに、協力しようとしなかった
  • 夫のことを、理解しようとしていなかった
  • 夫と、幸せになろうとしていなかった

のです。

悲劇のヒロインを卒業!

なぜなら、

私はずっと悲劇にヒロインだったから。

でめこ
でめこ

頭の中でイメージするのは「悲劇のヒロイン」

悲劇のヒロインには常に「イジワル」な脇役がいて。

いじめられて。裏切られて。いつも問題を抱えて。

なかなか幸せになれない。

その姿を見ている観客は、同情する。

同情が欲しくて、自分もそれを演じていたのです。

でも、それでは私が理想とする人生を創造することはできない!と知ったの。

だから、40代。決めました。

悲劇のヒロインは、もう「卒業」する!と。

決めてもね、すぐにすっぱり!竹を割ったような男前ーな性格になれると言うわけではなく笑。

でも決めると少しずつ、考え方がシンプルになって。

徐々に「不幸脳」から距離を置くようになっていきました。

そんなこんなで、50代。

だいぶ、夫婦関係がラクーになっています。

こんなことを、スルーできるようになっています

ここからは、50代になって

夫から、こんなことを言われてもスルーできるようになっています

ということを書いてみます。

でめこ
でめこ

些細なことなんですが、書いてみますね!

「え?カレーにニンジン入っていないの?」「うん、入っていない」

家にあるもので、カレーを作った日。

ニンジンの在庫がなくて、入れなかったんですね。

夫に「にんじんがなかったから、カレーに入れてないよ」と言いました。すると夫

「え?にんじん入っていないの?」と言います。

この

「え?」

の声色。えに濁点がつくような、そんな響き。

以前はここで、悲劇のヒロイン妄想に走っていたのです。

でも今は、「うん、今回は入っていないよ。ごめんね」で終了。

「え?そんなの当たり前じゃん」「そんな言い方ないじゃないさ」

他には、会話の途中で夫にとって当たり前のことを私が知らない時も

「え?そんなの当たり前じゃん、何言ってるの?」と言われた時は

「当たり前じゃん、ってさ、そんな言い方ないじゃないさー。私にとっては当たり前ではないです」と言っていたり。

「何これ、ベタベタしてる・・・」「油かな?」

それから、揚げ物をしたあとキッチンの棚がベタベタしていたようで。

夫が

「え?何これ・・・ベタベタしている・・・」と不快な顔をした時も

「油がはねたかな?」で終了。

相手に譲る・折れることもある

それと、自分にとってそんなに重要でないことは相手に譲ることもあります。

スルーすることも、折れることもあります。

でも、これは我慢ではないんです。

どうでもいいんだもの、どっちでもいい。

そういう部分は拘らない。

ただし、どうしても譲れないことはちゃんと自分の意見を伝える努力はしています。

伝えるってすごく大事で。

なぜなら、伝えないと、優先してもらえないから。

気持ちをちゃんと伝えないと「尊重してもらえた。大切にされている」という実績が積み上がらないのです。

私の意見を優先してもらえた経験があると、次は夫の意見も優先しようとなりますよね。

いつもいつも自分我慢してばかりだと、いつしかそれが爆発します。

我慢には限界があるんですよね。

伝える努力をするから、優先してもらえる。優先してもらえないことももちろんあると思いますが、それも受け入れることができる。

それができる自分にも、自信がついていきます。

ただし、ここから必ず学びは得る

ただし、ここから学びを得ます。

カレーの場合であれば、

次はにんじんは入れるようにしよう。それか、カレーを作る前ににんじんの在庫がないのだが、それでもいいか?確認してから作ろう、とか。

そう考えることで、意識が先に向きますよね。

今までは起きてしまったことに意識を向けて、いつまでもそこに文句を言い続けていたんですね。

なぜ、夫はあんな言い方をするんだろう。なぜ、もっと優しい言い方ができないのだろう。

私だって、一生懸命やっているのに・・・。

そんなふうに、もうすでに起きてしまったことや、変えられない部分に意識を向けて。自分を悲劇のヒロインにしていたんですよね。

悲劇のヒロインを卒業すると、

「じゃあ、次はどうしよう」「お互い、より心地よくいられるためにはどうしたらいいか」

前を向くようになります。

こうして、自分で自分の人生を拓いていく。

些細なことでも改善していこう、と前向きになる。

それが積み上がるとまた「自信」がつきます。

まとめ。お互いのために行動することで嫌われるはずがないという自信になる

50代。夫婦関係がラクになったのは

「嫌われるはずがない」という自信。

こう書くと、「わがまま・自分勝手でも、夫が私のことを嫌うはずがないでしょ。あの人は、私の言いなりだから」という自信と誤解されそうですが。

そうじゃないんです。言語化するとしたら、

夫と共に、しあわせになる、という決意

が、適切かと。

結婚という制度を、自分で選んだのだ、という自覚。これが芽生えたおかげで、結婚生活がとてもラクになったと感じています。ご参考までにー!

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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