どっちにしようか・・・と選択に迷う場面。人生に多々訪れます。
まいにちが
選択の連続です。
なかには選択に迷い、答えがなかなか出ない時もあります。
そうしてついつい、先延ばしにしてしまうのです。
迷っている内に
あっという間に
時が過ぎていく・・・。
で、後になって
「もっと早く決めて
おけばよかった~!」
と後悔するのであります。
後悔しない人生を歩くためにも。さくさく~っと選択できる自分になりたいですよね!
と言うことで本日は。どっちにしようか?選択に迷った時に試してほしいことを、書いてみます。
選択に迷う時。まず、知ってほしいこと
迷うな~・・・という場面が多い人に、先ずお伝えしたいこと。それは、
じつは、迷うのが癖になっているだけかも
ということです。
迷う必要がないことなのに、迷うのが癖になってしまっているだけ。
それに気が付いていないから、どうでもいいことでも「どうしよう・・」というフレ-ズがでて、
そこからついクセで悩んでしまっている。そういうことも、案外あります。
以下、実は悩まなくてもいいパタ-ンを書いてみますね。
答えは実はすでにある
選択に迷っている時。答えはすでに自分の中にあったりします。
迷う、ということは。
答えがあるから
迷うことができる、
とも言えます。
たとえば、何をどうしたらいいのか?さえ、分からない場合。
解決策や方法を、そもそも知らない、知識がない場合。そんな状態では、たしかに答えがありません。
この場合は誰かに「こんな時はどうしたらいいでしょうか?」と聞いてみるしかないですよね。
知らないことを、
自分ひとりでいくら考えても
答えは出ません。
しかし「迷う」ということは。すでにいくつかの答えを持っているということ。
ですから、答えは、すでにあります。
じつは迷うほどのことでもない(どっちを選んでも大差ない)
じつは、そんなに迷うほどのことでもない時もあります。
どっちを選んでも、自分の人生に大きな影響がないもので、無駄に悩んでいることもあります。
たとえば、今日何を食べようか?ランチメニュ-どっちにしようか?
といったもの。
ランチメニュ-の選択は、
私の人生を左右するような
重要なことではありません。
どっちを選んでも、
その後の人生に影響は
ありません。
悩み癖があると、人生において、そんなに重要でないことでも、無駄に悩んでしまいます。
どっちを選んでも、そんなに大差ないことなんですよね。そこに、必要以上に時間を使ってしまうのは、時間を浪費していることになります。
もし、「どうしようかな・・・」と迷った時は、まず
これってそんなに悩むことかな?
と、自問自答してみるのがおススメです。
悩む必要ないな、と思えたら。えいや!で、好きな方を選ぶ訓練をしてみるのも、おススメです。
悩んで選んでも。
悩まずに選んでも。
結果に大差がないな、
と言う経験を積み重ねる
ことができます。
すると、どうでもいいことで迷う時間が減っていきます。
どっちを選んでも完璧にはならない
必要以上に悩む時。わたしはつい「カンペキな答え」を求めている自分に気がづきます。
ですか、何を選んでも100%カンペキ‼と言う答えはなかなか出せません。
あんなに悩んでも、選んだ後で「あっちがよかったのでは?」と、考えてしまうのも、人間らしさ。
つまり、100%の答えを求めるのは不可能、ぐらいに考えていた方がいい、と思っています。
8割満足できたら
大成功!
8割満足できる選択を、どんどん積み重ねていけば、人生の質はしぜんと底上げされて行きます。
無駄に迷って、大切な時間を棒に振るより、ずっといい。
どっちを選んでも、なんか言いたい人には何かしら言われる
ほんとうはどっちを選びたいか?すでに決まっているのに、
(これを選んだら、あの人になんて言われるだろうか?)と考えて、決められない時もあります。
わたしも過去、そういうことが多かったです。
そんな時期を経て、今思っているのは・・・
何を選んでも、何か言いたい人は、何か言ってくる。
そういう人は、何か言いたいのです。何を選んでも、何か言いたいのです。
それはその人の自由。言われるとカチンとか、傷つくこともあるでしょうが、
「その人は、私の人生に関係ない人」です。脇に置いて(笑)先に進んでいきましょうね。
どちらか迷った時は・・・
以上を踏まえても。
「どうしよう・・・」と、自分の選択に迷った時の対処法を書いてみます。
先に結論を書くと、最後は自分が好きな方を選ぶ!になります。
が、その前段階で、どんなことをすると答えが見つけやすくなるのか?その辺を書いてみますね!
アウトプットしてみる
頭の中でグルグル考えていても、答えは出ません。
「悩んでいる」ことにエネルギ-を使っているので、何かやっているような錯覚になりますが、
じつは、同じことをグルグル考えているだけ。
同じ場所で、グルグル行ったり来たりしているだけだったりします。
そんな時は、頭の中のモヤモヤを、一度アウトプットしてみます。アウトプットとは、
- 紙に書き出す
- 信頼できる人に話す
などをして、外に出してみること。
紙に書き出したり、誰かに話したりしているうちに、頭の中が整理されて、最後は自分で答えを出すことができます。
アウトプット、
大事です。
一人でモンモンと考えも答えが出ない時は、アウトプットも試してみてくださいね。
迷っていることを天秤にかけてみる
どっちにしようか・・・と、迷った時。
わたしは良く、イメ-ジの中で、迷っていることを、天秤にかけて考えます。
じっさいに
両手を天秤のようにし、
上下に動かしながら、
イメ-ジすることも
あります。
自分の気分が軽くなる方はどっちか?考える
迷っていることを天秤にかけながら、「私の気分が軽くなる方はどっちかな・・・」と考えます。
どっちの方が、
自分が楽かな?と
考えてみます。
わたしたちはつい、
- 世間一般的にはこうだよね、とか。
- みんなこうしているよね、とか。
- 家族がこっちがいいって言っているしな、とか。
ようは、他人軸で自分の答えを選んでしまうクセがあります。
そうすると、なかなか答えがでないんですよね。みんなが納得してくれる答えなんて、この世にはそうそう存在しませんから。(;^_^A
そもそも、私の人生は、私の選択の元にあります。
それなのに、他人軸で答えを選ぼうとすること自体、本質がズレていますよね。
軸がズレていると
「私は本当は
どうしたいのか?」
が、分かりにくく
なってしまいます。
ですから、ここではひとまず、「自分の気分が軽くなる方はどっちかな?」と意識して、自分の本心に、アクセスしてみてほしいのです。
本心を見つけるコツが、「自分の気分が軽くなる」という感覚。
軽やかになれる方はどっちかな?と、意識して選んでみてくださいね。
後悔を受け入れる
自分は本当はどうしたいのか?が、この辺りで段々と明確になってきたと思います。
そうしたら、最後は自分でどちらにするか?選ぶわけです。が、
それでももしかしたら、後悔するかもしれません。後悔する可能性をゼロにはできません。
ですから最後は、
後悔するかもしれない自分も、それごとぜんぶ受け入れる、と腹をくくる。
後悔してもいい、と許可します。すると、スッキリと答えを出せたりします。
仮にもし、選んだ後で後悔したとしても、それは想定内。ですから、
「やっぱり、後悔きたか~」と、後悔する自分も受け入れることができ、受け入れることで、先に進むこともできます。
まとめ
人生で迷う場面は何度もやってきます。
その時はまず、そもそも悩む様なことか?自問自答し、悩む価値がないものはサッと答えを出す訓練をすること。
人生に影響するような大きな選択は、最終的には自分がどうしたいのか?で選ぶこと。
そして、それによる「たぶん、やってくるだろう後悔」も、受け入れると腹をくくること。
私の経験上。
後悔したくない!との思いが強いと
なかなか決められませんでしたが。
・・・
後悔してもいい!そんな自分も受け入れる
と腹をくくると、決定も早くできる
ようになりました。
少しずつ、できることからやっていくと、徐々に「選択上手」になれるかもしれません。
何かヒントになることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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