わたしも含め多くの女性が、「自分に自信がない」と悩んでいます。
- 自分に自信がない
- もっと自分に自信を持ちたい
- どうしたら自分に自信をもてるのだろう
- 自信をつけるのは、どうしたらいいのだろう
わたしもずっと、この悩みを抱えています。そうです、いまも抱えています。
ただ、「悩む内容」は同じでも、「悩みの質」は大きく変わっています。
40代の10年間。どうしたら、自分に自信が持てるのか?自信を持つにはどうしたらいいのか?いろいろ実践した結果、わかったのは
「自信がない」は、成長欲とセット。
つまり、死ぬまでいっしょである、私のたいせつな一部なんだな、と思いました。
そう思えたら、悩みの質がグッ!っと良くなって、人生の質もグググッっと良くなり、だいぶ気が楽になりましたよ~。うほ♪
そんな話を、今日はシェアしたいと思います。
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悩みのメカニズム(仕組み)
なぜ多くの女性が「自分に自信がない」と悩むのでしょうか。
はじめに、悩みのメカニズム(仕組み)についてですが、悩みのメカニズムは
「理想と現実のギャップ」で起きる、と言われています。
欲しいものや達成したいことがあるけれど、現実では、まだそれを手にできていない時。
わたしたちは、理想と現実に、ギャップ(隙間)を生じます。
欲しいものが手に入らないのですから、「なんで?なんで手に入らないの?」と、悩みに発展していくのです。
「自信がない」はどうして悩みになったのか?
では、わたしたちが抱える悩み「自分に自信がない」は、なぜ悩みになったのか?
私の場合、で書いていきますね。みなさんの場合はまた違うかもしれませんので、その辺はご了承くださいませ。
わたしの場合、それは「他者との比較」から始まります。
子どもの頃から身近な友人と自分を比べ、自分が持っていないモノを持っている友人を(羨ましいな)と思っていました。
はじめは、キャラクタ-のノート。次は、着ている服。痩せていること。肌がキレイなこと。キレイなお母さん。カッコいい彼氏。いつも先生や先輩に好かれる。好きな人に告白する勇気。異性にもてる。ブランド物のバッグ。
・・・・・・・
そんな感じで、自分に持っていないモノをみると「欲しいな」と思います。
自分が持ってないモノを持っている人をみるとき、「羨望のまなざし」になりますから、
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
めっちゃ、キラキラしてみえるわけです。
で、思うんです。
(あぁ、あの人は自分に自信があるんだろうな)と。だからほしいものを手にできるのだろうな、と。
そしてさらにこう思うのです。
(わたしは自分に自信がないから、欲しいものが手に入らないのだ)と。
欲しいものが手に入らない原因を「自分に自信がないから」と位置付けたのですね。だから、
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
自分に自信がつけば、ぜんぶ上手くいく!(はず・・・)と。考えるようになりました。
自信をつけるには?何があったら自分に自信がつく?
自信がついたら、すべてうまくいく。じゃあ、私はどうすれば「自分に自信がつく」のだろう。
40代の私は、
- 資産運用する
- 正社員という肩書
- 本当に着たい服を着る
これらをすれば、自分に自信がつくのではないか、と考えました。
自信をつけるために。情報収集・小さく始め・そして継続
そこで、これらを叶える方法を「本とブログ」から、情報収集しました。
その中に書いてある方法で、「今のじぶんが、ちょっとガンバレばできること」を見つけ、かならずなにかしら実践するようにしたんですね。
試してみて、良いなと思うものは続けました。続けていくうちに、
- お金が増えたり
- 正社員になったり
- 気に入った服が増え、着る物に悩まなくなったり
自分の状態が、少しずつ良くなっていったんですね。そうしたら、以前あんなに羨ましいと思っていた友人を見ても、以前ほど羨ましく感じなくなっていました。
「友人が持っている物を、全部手に入れたから!」・・・という訳ではなく。
私が欲しいものが、変化していたからです。
また、家や車など所有物に関しては
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
今持っているもので十分まんぞくだ、と思うようになっていました。
自分にとって、ほんとうに必要なものを満たす。そうすれば十分満たされ、他の人が持っているモノを必要以上に欲しがらなくなる。
これで、身近な人と比較し「自分に自信がない・・・」と悩む時間が減りました。
人は成長したい生き物だから「自信」ってつねにない状態
ただ、欲しいもの(欲)が満たされると、また次の欲が出てくるんですよね。
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前の自分では想像もしなかったものを、「欲しいな」「叶えたいな」と思うようになります。
人間は、死ぬまで成長する、と言われています。本能がそうなっているんですって。
だから、ひとつ目標を達成したら、自然とまた、次の目標を探してしまうのです。探すから、見つかる。(笑)
その時の目標は、今のじぶんには無理だ-と思うものなので(だって、そうじゃないと叶えたいって思わないでしょ)。
だからまた「自信がない----!」と思う、、、という循環。(笑)
なやみの質が変わったと思う訳
自信がない、という悩みの項目は同じでも、質が変わったなと思うのは、
「自信がない自分」を認めていること。
以前は、自信がないわたしはダメ。だから、まずは自信をつけなくちゃ!先に進めない、という意識だったのが。
今じゃ、「どうせいつまでたっても、これで十分!と満足できるような自信はつかない」と分かりました。
自信がつくまで待ってたら、あっという間に60代70代になっちゃう。
なので、自信がないままでいいから、コツコツちいさく歩数を刻んでみよう。先に進んでみよう。そう思うようになりまして。
その結果、「自信がないという悩みの質」が、良くなりました。
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悩みも質が良くなると、重くなりすぎずに済みます。
失敗してもまた立ち上がる、という自信はついたよ
なんでも上手くいく、という自信は相変わらずありませんが。
「失敗しても、どうせまた立ち上がって前に進むのよね、私という人物は」
という自信はつきました。ちなみに、この自信がついたのは
- 失敗を経験したから
- そのために、勇気を出したから
- ずっと継続している何かがあるから
この3点のお蔭。
あくまで、私のパタ-ンですが「自信がない」ってこんな感じで変化しています。
まとめ。「自信がない」は小脇に抱えるもの♪
まとめ。
ずっと「自分に自信をつけたい」が悩みで、それを解決したかった。
でも、これは永遠の悩みだな、と分かりました。
しかし、悩みの質を改善することはできる、と思っています。
自分自身の経験から、そう言えます。
ただ、質を良くするためには、なにかしら前向きな行動。新しいチャレンジは、やはり必須かな。
そのために「ちいさな勇気を、自分から出すこと」。
そうして自分なりに思う「自信がつく何か」を、自分の手で作っていくことでしか、悩みの質は良くならない。そんな風に思います。
無理せず。あくまで、私にとって一番欲しいものは何か?をまずはひとつ、決めてみるのはいかがでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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