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家庭の資産開示したら夫にお金を使われてしまう?不安への対策はこれ!

40歳の時60歳の生き方をイメージした 夫婦・パ-トナ-

50代から夫と二人で家計管理を始めました。

始めるにあたり、不安に思うこともいくつかありまして、その一つが

家庭の資産を開示したら、夫にお金を使われてしまうのではないか?

という不安でした。

夫は浪費家ではないのですが、(むしろ私の方が浪費家!)それなのに

「もしかしたら、急に浪費家になるのでは?」

と、想像していたのです。

そんな不安を抱えながら、夫婦で家計管理を始めて7ヶ月。

今のところ、不安に感じていたことは起きていません。

これからもないと言い切れます。

それは、

  • 信頼貯金があるから
  • 万が一への備え(保険をかける)もしているから
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なぜ不安だったのか?

うちの資産を開示したら、夫にお金を使われてしまうのではないか・・・。

私がこの不安を感じたのは、

「お金は貯めておくもの。使ってはいけない」

という記憶を引き出して、想像していたからだと思います。

お金がある、と知れば、もしかしたら「使おう」となるかもしれない・・・。

使ったら減る。減るのはいや。

やっぱり、内緒にしておきたい。でも。。。

と、私の中には「お金は貯めるもの」「使ってはいけない」という記憶が印字されています。

一度記録されたものは、消えません。

だから時々こうして出てくるんですよね。

特に、新しいことにチャレンジしようという場面では、よく出てきます。

そして、元の場所に戻そうとするんですよね。

もしかしたら、夫にお金使われちゃうかもしれないよ!

だったら、今のままでいいじゃない。

無理して変わることないよー。

そのままでも十分、幸せでしょー。

と。言ってくるのですわ、私の中の記憶が。笑

これはきっと、一生続くのだろうな。新しいことにチャレンジするたび、きっと。

あなたの旦那様はそんな人だと思いますか?(事実確認)

こんな時、私はよくこんな質問を投げかけます。

私の夫はそんな人なの?

でめこ
でめこ

あれも欲しい、これも!と無駄遣いをするような夫だろうか?

この質問をすることで、「事実」を確認できます。

それまでは「想像」。

ここからは、「事実」。

今までの夫を一番近くで見てきたのは私(信頼貯金)

うちの場合、そうではありません。

必要なところにはお金を使えますが、それもちゃんと収入の範囲内でやっています。

若い時は借金もしましたが、それはお互い様。

今、55歳の夫は、いくつかの経験を経て。

収入の範囲内でお金を使うことができる人。

これが事実。

結婚19年目。

衝突を重ねながら、我が家も少しずつ「信頼貯金」の積み上げができていたように思います。

もし、不安に思っていたことが現実になったらどうする?(保険)

事実確認はできました。

それでも、不安が消えない場合。

そんな時は、もう一つの質問を!

もしも不安に思っていたことが現実になったら。その時、どうする?

万が一が起きた時、どう対処するかを決めておきます。

これが「備え」。保険になるんですね。

私の場合、もしも夫が「あれも買いたい!これも!」と言い出したら。

  • 本当に欲しいものか確認する
  • 予算の範囲内ならOKを出す
  • 予算を超えていたら、お金はどうやって準備するか夫にプレゼンしてもらう
  • 私も満足できるプレゼンなら、できる範囲で協力する
  • 予算ができたら、買う

こうして「万が一への備え」を言語化してみると、当たり前のことばかりですよね。

その当たり前のことを、事前に決めておくと、心が落ち着くもの。

こうして私は「保険」をかけて、不安への備えをしておきました。

これは、どんな不安に対しても応用できると思います。

お金を使うと、また経験したことがないことを経験できる

夫婦で家計管理をするようになり、私の中で少し変化があります。

それは、

「お金を使って、新しい経験をしよう」

という意識が高くなったこと。

一人で家計管理をしていた頃もありましたが、それよりももっと気楽な感覚で。

軽く考えられるようになっています。

「やりたいことをするために必要なお金があるなら、それはできるだけ早いうちにやろう」

そうすれば、楽しい時間をより長く味わうことができるから。

夫婦でその思い出を。

繰り返し、何度もこれからの人生で、何度も思い出して。

その度に、しあわせな気持ちにさせてくれる。

「記憶からの配当」を。

人生が続く限り、私は受け取ることができる。

お金を使うことで、記憶の配当を受け取ることができるわけです。

もし、家族が先立って一人になっても。

繰り返し思い出して。思い出すたびに、いい気分になれるだろうな。

これまでの経験からの記憶が、今もそうさせてくれているのだから。

計画して計算して、使えるお金があるなら、今やりたいことにもお金を使う。

そして、未来への自分達へもお金を送る。

バランスをとりながら、夫と相談してお金を回していこう。

夫婦で家計管理をするようになり、それをより考えるようになっています。

まとめ

夫婦で家計管理を始めて7ヶ月経過。

始める前に「不安に思っていたことは、今現在起きていません。

そしてこれからも起きないと思っています。

それは、

  • 私の夫はそんなことをする人ではないから「信頼貯金」
  • 万が一、不安に思っていることが起きたときの「保険」もかけているから

信頼貯金と万が一への保険。

新しいことへチャレンジするときは、貯金と保険が有効ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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