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趣味は人生を豊かにする!趣味が読書の理由&感動した本「余命10年」

おすすめ本 趣味・楽しみ

趣味は人生を豊かにしてくれる!

趣味は、私の生活の土台を底上げし、人生の質を向上させてくれる!

ですから、私の人生から「趣味」を外すことは考えられません。これは私の価値観。

趣味は生活の土台を底上げし、全体的な運気を上げてくれる。そう思っています。ちなみの私の趣味は

「読書」「興味あることを学ぶ」「ブログを書く」

などがすぐに浮かびますね。これらをしているとき、私の心は喜び、感動し、そして満たされていく

自分を満たしてくれるのは、やっぱり

「それをしているだけで楽しいと心から思える、わたしが大好きなもの」

ですから、人生を底上げしたいなら。みなさんが大好きな趣味はずっと大切にして良いのです。

結婚しても、何歳でも、可能な範囲内で好きなことは継続していいのです。

ところが以前は、

デメコ
デメコ

「結婚したんだから、

自分が好きなことは

ガマンしないといけない…」

というナゾの思い込みに

囚われていました・・・。

自分で自分に制限をかけていたんです・・・。

 

でも今は違います。みんな自分が好きなことをしていい、

むしろ、そうするべき。その方が、みんなが幸せになれる。そう思っています。ですので、

何歳からでも趣味を持つことを、当ブログではおススメします。

ということで。今日は、私の趣味「読書」について。読書が好きな理由と、最近読んだ「余命10年」で考えさせられてことなどを書いてみます!

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趣味読書。読書が好きな理由

読書が好きな理由は、

  • 知らないことを知ることができるから
  • 悩んでいることの解決策が書いてあるから
  • 感動して、心が震えるから

です。本には私が知らないことがたくさん書いてあります。知らないことを知った瞬間、私の心は「ぱあっ!」と明るくなります。

知らないことを知ると、自分の中にあたらしい知識が増え、何だか頼もしく思えるのです。

そして、その知識をはじめて自分の生活に取り入れた時。自分のその小さな決断(勇気)に、「よし!できました◎」と思えたりするんですよね。

読書で新しいことを知り、そこで得た知識を実践する。読書はその小さな経験を積み重ねることができて、いつのまにか「できました◎」が増えていく。

大人になっても自分が成長した気分を味わえる。だから、読書が好きです。

また、本には私の悩んでいることの解決策も書いてあります。

私が悩んでいることは、たいていのことはすでに先人たちが、似たようなことで悩み、その解決策を編み出してくれているんですよね。

そして、本という形で残し、後世に送り継いでくれています。なので、何かで悩んだときは本屋さんへ行ってみるのも、おススメ!

たいていのことは本に書いてあります。ま、いまはネットで検索すれば簡単に見つかるかもしれません。ですが、私は本屋さんで「なんとなく」惹かれた本を手にする感覚が好きです。

なんとなく手にした一冊で、その後の人生が大きく変わることもありますから。

悩みを解決してくれて、その後の人生を大きく変える力がある。だから私は読書が好きです。

本はわたしを感動させてくれます。感動し、わたしの心を震えさせてくれるのです!

心が揺さぶられ、動かされる。すると感情も動き、思考もその影響を受け、そして行動も変わる。

ですからすごく感動した本に出会えると、その後の行動が変わっていくこともあるんですよね~。

わたしも、一歩先へ進んでみよう、新しい経験を重ねてみよう。そんな前向きな気もちにさせてくれる・・・。

本にはそんな魅力ある、と私は感じています。だから本が好き。以上が、わたしの趣味が読書な理由でした。

さいきん感動した一冊の本【余命10年】

今日はその趣味「読書」で、

デメコ
デメコ

ひさしぶりに

感動した一冊の

本をご紹介します!

感動した本とは「余命10年」という本です。

おすすめ本

2月だったかな?テレビから流れてきた映画公開のCM。それをみて、なんとなく気になって。

で、その後本屋さんに行きましたら、こちらの本がパッと目に飛びこんできたんです。

迷わず購入し、ページをめくる。すると、一気に本の世界に引き込まれ!あっという間にいっさつ読み終わってしまいました。そして、泣いていました。

ひさしぶりに小説を読み、私は泣いていました。切なすぎて愛しすぎて。(どうして?なんで?)が、頭の中をぐるぐる。しばらく本の世界から抜け出せない。

この感覚、ひさしぶりでした。

本を読み、感動したのでひとりで映画も観に行ってきましたよ。映画の方も、ほんとうにすごく良かった・・・。

原作とは設定など違いましたが、それもまた違う目線で「余命10年」を観る感じることができました。

涙がとまりませんでした。特に後半で、主人公の茉莉が母親にほんとうの気持ちを打ち明けるシ-ン。

今思い出してこうして文章にしている間にも、鼻の奥が「ツ-ン」・・・。母親には、自分の全てを見せてしまう。甘えてしまうのです、子供は。何歳になっても・・・。

そして、色々考えさせられました。

余命10年。あなたは次の瞬間、何をしますか

本の冒頭で、主人公の茉莉(まつり)はすでに、10年以上生きた人はいない病気に侵されています。

それまで平凡な人生を歩いてきて、それがこれからもずっと続くと思っていた。それなのに、急に人生が激変する。

当たり前のことが、当たり前でなくなる・・・。その「恐怖」をはじめて味わいます。

「余命10年」そう聞かされたら。みなさんだったら、どうされますか?わたしだったら、どうなるのだろう?

次の瞬間、何をするのだろう・・・。

ありきたりだけど、たぶん身の回りを整えて。私の場合、夫がいるので夫に大事なことについて説明して・・・と。まずは、そんなことをして気を紛らわすかもしれません。

そしてやっぱり。大切な人と、大切な時間を過ごしたい。それ以外は、思いつかない。面白みのないこたえですが、でもこれが正直な気もちでした。

皆さんはいかがですか?

そして、その答えは。じつは、今すぐにできることではありませんでしたか?

ぜんぜん特別なことじゃない。お金がなくてもできる。または、それを叶えるだけのお金はある。

案外そういうことなんですよね、「もし、あと数年で自分の命が尽きるとしたら何をしたいか?」の答えって。

人生に後悔はない?

主人公の茉莉は、同じ病気の礼子という女性から

「人生に後悔はない?」と聞かれます。すると茉莉は、「ありがとう、とごめんねと、好きです。これが私の後悔」と答えます。

ありがとう、ごめんね、好きです。を言えなかった人に伝えたい。そう答えます。

ありがとう。ごめんなさい。好きです。この3つの言葉。これを目にした時思ったのは

つい先延ばしにしている言葉たちだ・・・ということ。

いま言った方がいいよね、そう頭では思っていても、ついその時期を先延ばしにしてしまう。その代表的なワードたち。そう思いました。

そう思った瞬間、そんな経験が、私の脳裏にバババ-っと浮かんできました。

「ありがとうと、ごめんねと、好きです」を言えなかった人

素直に、

ありがとう、が言えなかったひと。

ごめんね、が言えなかったひと。

好きです、が言えなかったひと。

デメコ
デメコ

茉莉と同じく

わたしにも、

たくさんいます。

ありがとう、がもっと言いたかった人もいます。言い足りないまま、お別れしてしまったひとも、います。

ごめんね、と言えずにご縁が切れた人もいます。好きです、はもっと言えなかったな~。

いつか言えるだろう。そう心の底で、思っているのでしょう。それはつまり、今が永遠に続くものだとわたしたちは、錯覚をおこしているから・・・。

だから、「また」チャンスはある。と言い聞かせる。そして、いま目の前にある「チャンス」を掴む勇気を出さないで、しまってしまう。

そして、その時はけっきょく来ないまま、時が過ぎていくのです。

言いたい、伝えたい、そう思った時がそのタイミングなんですよね。ですが私は、臆病になりすぎていた。失敗するのを、怖がりすぎていた。

だから、先延ばしにしすぎていました。チャンスは、いま。そもそも、わたしたちには「いま」しかないんですよね。

ありがとう、ごめんね、好きです。簡単な言葉だけど、口にするのは勇気が要ります。

でも、その勇気を出すのは、今しかない。これは忘れずに持ち続けていきたい、と。本を読み、そう感じました。

寿命は誰にも分からない。だからこそ、希望が持てる

ひとの寿命は誰にも明確には分かりません。

それでも「もし寿命が分かったら…」と考えることもあります。

そう考えて、いまを生きる。そうすれば、後悔しない生き方ができるのではないか?と。

そのために、もし寿命があと何年だったら、と考えることもありました。

しかし、わたしは病気になった場合を除いて、じぶんの寿命は分からない方がいい。いまは、そう思う派です。

なぜならば、寿命がいつ終わるか?誰にも明確にわからないからこそ、自分たちの未来に希望が持てるような気がするから。

生き方、在り方にもよりますよね。ただ、いまは「いまの自分を今日より明日、少しでも良くする方法はないかな?」と意識を向けることができている状態にあります。

この意識に変わったお陰で、いつ終わるか分からない、じぶんの未来に希望を持つことができた。だから、いつまで生きるか分からないけど、生きている限りは自分を成長させていきたい。

そう思えるのです。皆さんはいかがですか?

まとめ。

余命10年を読んで感じたことは

「やりたいことがあるのに、先延ばしにしている理由はなに?」

なぜ、先延ばしにする必要があるの?という問いでした。

そして、過去の私は、今を生きていなかったな、と思い出しました。いまもそうなる時の方が多い・・・。

ですから、本に心を揺さぶられ感動し、あぶり出された感情は。あらためて「いまを生きたい」。というものでした。

今、どうしても欲しいものがあれば、手にしているお金を使って、その感情を味わおう。無理なく買えるお金があるのであれば、購入する時期は一日でも早い方がいい。

今,どうしても行きたい所があれば、時間を作ってそこへ行く。その方法を考えよう。

会いたい人に会って、伝えたいことをちゃんと伝えよう。

やりたいことを先延ばしにする理由はない。そうやって「いま、味わいたい感情を、いま、味わいたい」と思いました。

余命10年。本も、映画も、ほんとうに感動します!!!小松奈菜さんの演技も、すばらしかった・・・。好きになりました。映画も本も、どちらもおすすめです。ぜひぜひ。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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