今月の家計簿をまとめていたところ、「埋蔵金発掘！」
総資産にカウントし忘れていた、ネット銀行の預金を発見。
その額、なんと、2,319,834円（！）
すっかり見落としていました💦
約230万！ほったらかしていてごめん！
発掘したときは、まだ気づいていない資産があったのか、、、と少し驚きました。
お金まわりを整えると、こんなふうに「眠っていたお宝を発掘」できる可能性があると言われています。
お宝は発掘できなくても、お金まわりを整えるとお金が貯まりだし、心も劇的に変化していくので、オススメです！
お金まわりを整える効果
お金を整える、という考え方にはじめて触れたのは、2016年。
市居愛さんの「お金を整える」という本を読んだのがきっかけ。こちら！
（現在は文庫本も出ています！）
こちらの本では、「お金の通り道を整える」ことによって引き起こされる「お金と心の劇的な変化」について、
市居さんご自身の体験も含め、お話ししてくださっています。
ちなみにお金の通り道とは、お金が出入りするところのこと。
例えば、通帳・お財布・冷蔵庫・家計簿・・・など。
こういった、お金が出たり入ったりする場所を「整える」と、「お金が貯まる」と、市居さんの本に書いてあったんです。
本の表紙にはこう書いてあります。
財布、通帳、冷蔵庫。
お金の「通り道」を整えれば貯まりだす！
じつは、お金は「ない」のではなく「散らかっている」のです。
・お財布パンパン
・レシートぐちゃぐちゃ
・ポイントカードだらけ
・通帳が何枚も放置
・冷蔵庫が物置に
・家計簿めんどくさい
とっ散らかっているお金を整えると、お金が見えてくる・・・。
そう書いてあったんですね。
当時はすでにお金の法則を実践していた私ですが、こちらの本を読み、さらにモチベーションがアップ。
すぐに、不要な銀行口座やクレジットカードを解約したり。
ポイントカードを絞ったり。
家計簿もやり方を変えてみたり。
住宅ローンの金利引き下げ交渉（借入している銀行に金利を下げてもらえないか？）などなど、行動に移しました。
それ以後もずっと、定期的にお金の通り道を見直しています。
お金も通り道は「シンプル」がいい
お金の通り道は、整えれば整えるほど、お金の管理もシンプルになっていきます。
お金の通り道がシンプルになると、視界が開けて、今まで見えていなかったことが、見えるようになるんですよね。
- 無駄なもの
- 必要なもの
- 近づかないほうがいいもの
- 掴みにいったほうがいいもの
- やるべきこと
そういったことが少しずつ見えるようになり、お金を守る力も上がります。
結果、貯蓄を増やすことにもつながっていく。
通り道は複雑なものより、シンプルな方が先に進みやすいですしね。
お金も「目標金額」（ゴール）がありますから。
ゴールに向かう道（お金の通り道）は、シンプルな方が迷わないし、楽なんです。
お金のことで何か決める場合も、
（どうしよう・・・）と悩む時間も確実に減ります。
今、うちにはいくらの収入があって。
毎月いくら出ていって。
残りの資産がどれぐらいあるか。
また、数年後、お金が必要なイベントがあるのか？
あるとしたら、それにかかるお金はいくらか？
など把握できているから、決断も早くなります。
やりたくて、できることはやればいい！
できないもんは、できん！笑
だから、メンタル（心）の面も、ものすごく楽になるんですよね。
これが「お金と心の劇的な変化」なんでしょう。
散らかってはいないが見落としている場合も！
お金も家と同じで、散らかっているとどこに何があるかわからなくなるんです。
お金がないない！言っていたけど、お金を整えたら、忘れていた銀行口座に数百万入っていた！
なーんて話は、これまでに私もよく耳にしていました。
そんな話を聞いて、（えー？そんなことあるんだー）と、他人事で聞いておりましたが。
この度、自分もその経験をすることに。
と言っても、私の場合「忘れていた銀行口座」ではありません。
銀行口座は忘れてはいませんが、別の口座に目が向いていなかった、という盲点。
どういうことかというと、NISA口座に自動振り込みをするために開設したネット銀行。
そのネット銀行の「円預金口座」に置いてある預金を総資産にカウントするのを、すっかり忘れていたのです。
NISA口座しかカウントしていなかったのであります。
その額が、夫の分も合わせると、2,319,834円。
約230万ものお金を見落としていたんですねー。
散らかってはいませんが、見落としていることもある、という一例でした。
みなさんは大丈夫だと思いますが、気になる方は一度お調べになってみてくださいね。
それと、お金まわりをまだ整えていない方は、この機会にぜひ！
なりますよー。お金、整えてみてください。すごくラクになりますよー。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪
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