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【つみたて投資歴12年】暴落時のお守りは投資初期の勉強メモ

いまいちよく分からない投資用語 お金

株式市場が不安定な今、投資をしている私はやはり

ちょっと、そわそわ。

落ち着かない心境になりますね〜。

そして答えのない質問

「今後、株価はどうなると思いますか?」

と、誰かに聞きたくなってしまう。

聞きませんけどね、

だって未来の株価がどうなるかなど、誰にもわからないから。

と、今のような株式市場が不安定なとき。私はよく見返すメモがあります。

それは、「長期つみたて投資を始めよう」と決めたとき、投資について勉強したときのメモ。

でめこ
でめこ

家計簿のいちばん後ろからメモったもの。

それを見返すことが多いと気づきました。

もしかしたらこれが、株式投資をしている私の「お守り」になっているのかもしれません。

長期つみたて投資がなんなのか、よくわからない私が当時「これ、重要かも!」と感じ、記録したメモ。

内容をシェアしてみますね。

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家計簿をつけてバランスシートと損益計算書を作成しよう

まず、

  • 貸借対照表(バランスシート、BS)
  • 損益計算書(PL)

を作成しよう、と書いてあります。

貸借対照表(バランスシート、BS)

バランスシートとは、財務状況を確認するシート。

  • 資産
  • 負債(借金)
  • 純資産

この3つを一枚のシートにまとめたもの。

バランスシートを作成することで、お家の資産状況をひとめで把握することができます。

損益計算書(PL)

いっぽう、損益計算書とは一年間の収支を一枚のシートにまとめたもの。

  • 収入
  • 支出(固定費、変動費、一時支出(特別費))
  • 貯蓄

これら年間の収支と貯蓄が、ひとめで分かるものになります。

家計のどこに問題がある?

バランスシートと損益計算書を作成し、

  • 基礎生活費(最低限生活していけるだけのお金)
  • 残ったお金(貯蓄)

を把握します。

投資をするには、とにもかくにも、投資に回せる余剰資金がないとできません。

なので、まずは現状把握。

その上で、家計のどこに問題があるのかを確認する、と書いてあります。

おぉー。良いこと書いてあるなー。

我が家の場合の問題点は、投資へ回す資金が少なかったこと。

それに対する改善案は、

  • 支出をコントロールし、年間黒字額をアップ⤴️する
  • 負債(借金)は早期完済

この2点だと感じたようです。(たしかに!)

最終目標は「純資産」を増やすこと

そして。

最終目標は純資産を増やすこと、と書いてありますねー。

リタイアまでにどれだけ純資産を増やしていくか!!

ビックリマークふたつもつけて、強調しておりました。

ヤル気満々!!いいですねー。

貯蓄と投資でコツコツ増やす!

それに続いて、

貯蓄と投資でコツコツ増やす

、とも書いてあります。

コツコツ苦手だったわたしが、40代でつみたて投資をはじめると決めてからコツコツ型になりました。

どんなコツコツ?

それは、

  • 浪費をやめて、消費と投資にお金を回す
  • なんでも節約ーではなく、必要なもの・価値のあるものは買う
  • 無駄なものは買わない
  • できるだけ、借金はしない

と、学んだようです。

このときは「価値のあるもの」の意味をわかっていませんでしたが。

それでも記録していたのですね、大切なことを。

アンテナを立てると情報って入ってくるんだなーと改めて思いますね。

貯蓄力の計算法

「貯蓄力の計算」も書いてあります。

貯蓄力?貯蓄率のまちがいかな?ま、わかればどっちでもいいですね。

計算式は、こちら

一年間の貯蓄額➗年収✖️100

計算の結果が、

  • 0〜5 かろうじて増えた
  • 5〜15   一般的
  • 15〜 25 かなり立派!

だそうな。

ちなみに、貯蓄率が25を超えている人は、一生お金に困らずに済むほど、十分な資産形成ができていると言われています。

万が一、年収が25%減っても、今の生活レベルを維持できる、と言うことになりますからね!

でめこ
でめこ

毎月必ず貯蓄ができるって。実は、すごいことなんですよね。

我が家にはどれぐらいのリスク許容度がある?

リスク許容度についても書いてあります。

我が家にはどれぐらいのリスク許容度がある?(損しても耐えられるのはいくらか?)

先に作った「損益計算書」。

これを作成すると、「年間貯蓄額」が出ます。

一年で、どれだけ貯蓄ができるかが明確になっていますよね。

この金額が、リスク許容度の目安になるんですね。

なぜか?それは、仮に投資でその金額分の含み損を抱えても、一年間でそれと同じ額を貯蓄できるから。

その分、新たな貯蓄と投資へお金が回せるからです。

しかも、生活はちゃんと確保できていますよね。その上で、貯蓄にも回せている。

【生活を担保させる】

この状態が、投資にはかかせないのであります。

投資にはリスクがあります。

万が一、投資に回しているお金が減っても、生活にはまったく影響がない。

この状態をキープしているからこそ、安心して投資ができるんですね。

そりゃね、株価が暴落して。

証券口座の資産額が減っていくのを目にすれば。

ドキドキハラハラしますよ。

ただ。心のいちばん奥では「でも、生活にはなんの影響もないよね」と分かっている。

これ、一般人が投資をするのには、ぜったいに欠かせないことだなと思います。

インデックス投資を20年以上続ける

最後はこれ。

インデックス投資。

これはもう、詳しく書きません。笑

一般人が投資で合理的にお金を増やしたいなら、NISAで優良なインデックスファンドをつみたて購入する。

これが、最適解。

優良なインデックスファンドをまいつきコツコツつみたて購入する。それを、20年以上続ける、と書いてあります。

コアをインデックスファンドにし、サテライトで個別株も検討、と当時はメモしてありました。

今は、優良なインデックスファンドと現金でバランスを取るのがベストかな、と思っています。

まとめ。はじめに決めたことをコツコツが最強

株式市場が不安定な今。

つい、いつもと違うことをやりたくなります。

そんなときは、長期つみたて投資をはじめようと決めたときに勉強した

投資初心者メモ

を見返すのです。一般人が投資で資産を合理的に増やしたいなら

  • 家計を黒字化させ
  • 純資産を増やし
  • 生活を担保させ
  • 投資に回す資金をつくる
  • リスク許容度の範囲内で投資をし
  • 万が一、資産が減ってもその分は労働でカバー
  • 日常生活にはまったく影響がない状態で投資はやる

そして、20年以上の長期で優良なインデックスファンドにコツコツつみたて投資をする。

株価が暴落したときこそ、はじめに決めたことを復習するようにしています。

これが私の土台。お守りですね。ご参考までに。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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