昨日の記事に書ききれなかったことがあるので、追加記事となります。
人間関係の悩み・・・。
「身近な人からのブロック」について。
私の経験になりますが、シェアしたいと思います。
人間関係は人生における3大お悩みのひとつ!
ご存知かと思いますが、人間関係は人生における「3大悩み」のひとつ、言われています。
あの、アドラ-も
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
と言い切っていますよね。
ちなみに、人生の3大悩みとは
- 人間関係
- お金
- 健康
人間関係がいちばんの悩みに発展しやすいのは、他者の関わりがより強くなるから。
お金や健康は、自分ひとりで解決できることも多い。
ですが、人間関係は【他者】と関わることで引き起こされますよね。
ですから、3大お悩み事情のなかでも、最後に残りやすいかなぁと感じます。
人間関係が良好だと、人生の底上げ!にかなり貢献されますよねっ。しあわせ度もアップします。
人間関係、良好にしたいですよね。
人間関係でつい後回しにしがちなのが「身近な人」
人間関係にはみなさん気を使われていると思います。
ところがこの人間関係で、つい後回し・ないがしろにしてしまいがちなのが
身近な人。
甘えが出たり。依存したり。期待したり。
勝手に期待して、裏切られた!と感じやすいのも身近な人との関係。
でも、なかなか優先させない。
結果、身近な人間関係は大きな悩みに発展しやすいのかもしれませんね。
身近な人間関係の悩みの原因「ブロック」
やっと本題になりますが。
身近な人間関係が悩みに発展する要因が「ブロック」ではないか、とわたしは感じています。
はじめは些細なことかもしれません。
たとえば、やりたいと思ったことを反対された、とかね。
カーテンがほしいんだけど、「まだ使えるからいいよ」と断られた、とか。
とても些細なことがはじまり。
なぜこんな些細なことが悩みに発展していくのか?というと、
- そのとき、自分の意見をグッと抑えてしまった
- 言いたいことが言えなかった
この、ちいさなガマンが積み上げられていくから。すると、こんな負の感情が増えて行きました。
- いつも、相手の意見に合わせてしまう
- なぜ、わたしはあの時言いたいことを言わなかったのだろう(自分責め)
- 不完全燃焼
- 自分ばかり我慢していて、損している
- ずるい
こんな感情がドンドン積もっていき、ある日。どっか—-ん。または、些細なことで涙が出る。
この現象、個人的には「相当ガマンしている証拠」と捉えています。
ブロックを壊すトレ-ニング
こうした些細なことが伝えられないのは、わたしの場合【どうせ〇〇】と感じていたからでした。
- 言ってもどうせ分かってもらえない
- どうせまた反対される
どうせ、が出るとブロックがかかる。
だから、言いたいことも。グッと飲み込んでしまうのです。
そして後から思い出し、ハラワタ煮えくり返る思いをするの。
そうなると、身近な人が【敵】【悪いやつ】【憎いヤツ】になっちゃうんですよ。
そりゃ、人間関係こじれますわな。(^_^;)
反対意見=自分を否定されたわけではない
このブロックを乗り越えるには、まずは
【反対意見=自分の存在を否定された訳ではない】
これを繰り返し、インプットしました。
わたしの意見を受入てもらえなかったとき。
心がシュン…となるたびに、これを思い出し意識を切り替えました。
環境の変化をものすごく嫌がる生き物
人は環境の変化が苦手。
むかしむかし。人間にとって、環境の変化は、キケン!死に直結するほど、怖いことだったのです。
ですから、キケンから身を守る防衛本能が組み込まれています。
環境の変化を嫌がるのは、そんな本能が働くから。
それを知ってからは、わたしが何が新しいことをやろうとすると、夫が嫌がるしくみが理解できました。笑
自分に関わらないことは「好きなようにどうぞ」と言ってくれるのに。
ちょーーーっと自分に関わることになると、とたん緊張の色が走る!のです。
格安スマホへの乗り越えは、まじで放り投げたくなりましたわ。
でもですね、こういった知識があると【まてよ】ができるのです。
まてよ。そうだ。人は変化を嫌うのだったな、と。
思い出すことで、ブロックを超えることができた経験があります。
なぜ、それをしたいのか?動機を明らかにする
たいてい、やりたいことには前向きな動機がかくれています。
その動機を忘れなければ、たいていの身近な人ブロックは、超えられる。
なぜ、それをしたいのか?
動機がハッキリすればするほど、強くなれるから。
コーチングを学ぶようになってから、わたしの動機もより明らかになりました。
それを堂々と、身近な人に言えるようにもなりました。
気づいたら。
数年前の自分とは明らかに違っている…
おもしろい変化を感じ始めています。
ご参考までに♪
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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