株価が好調ですね。いちおう「個人投資家」なので、株価が好調だとやっぱり嬉しい。
ただ、これまでなんどか「株価が好調な時」を経験し、そこで失敗した経験もある身として、今回はすこし違った心境でいます。
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失敗経験、たくさんあります。
株価が好調の今、やるべきことを書いてみます。
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株価好調の今、やるべきことは?
インデックス投資家の神!「お金は寝かせて増やしなさい」や「ほったらかし投資術」の著者、水瀬ケンイチさんがご自身のブログ、「梅屋敷商店街のランダムウォ-カ-」で、
「日経平均が連騰記録更新している今こそやるべきこと」
というタイトルでブログを更新されています。
(ブログリンクを貼りたかったのですが、無断転載禁止とありましたので、控えます。みなさん、ググってみてください)。
ちなみに水瀬ケンイチさんは、インデックス投資を2002年ごろからはじめられ、20年後(2022年1月)で約1億円の資産を築かれた方です。
私が目指している場所を、すでに達成されている大先輩なのであります。
そんな水瀬さんが、日経平均が連騰している今。発信して下さったブログがめちゃくちゃ刺さったので、シェアさせていただきました。
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株価好調の今、インデックス投資家がやるべきことがぎっしり書かれていますので、ぜひ!!!
ご著書もおすすめです!こちら。
気づかぬうちにリスク許容度を超えているかも?!
相場の調子が良い時は、保有している資産の評価額もあがります。嬉しいですよね♪
ただ、それは=リスク(振れ幅・ブレ)も、気づかぬうちに大きくなっていることを意味します。
とくに投資を始めたばかりの頃、株価好調の恩恵をうけると、
「え?!株ってこんなに簡単にお金が増えるんだ!ナニコレ-!めっちゃいいじゃん!」となり、ついついリスク資産(株)に資金をつぎ込みたくなりませんか?
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私は個別株で、これをやっちゃいました・・・。
が、しかし。「カンタンに増えた」ということは、「カンタンに減る」と、背中合わせ。
かんたんに増えることもあれば、いともカンタンに減ることもあります。これ、ほんと・・・。
で、怖いのは、
リスク許容度(どれぐらいまでマイナスになっても受け入れることができるのか?)を超えて投資をしていると、市場が暴落した時、平常心でいられなくなることです。
平常心でいられず、あせって怖くなり、株を売却してしまうんですよね。けっきょく、マイナスで資産運用が終わってしまった、という方も。
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さいきん資産運用で相談された方も、「コロナショックの株価暴落で怖くなり、焦って手放してしまい、その後買い戻せずにいる。。。」と後悔していました。
リスク許容度を超えていると、そんなことも引き起こしてしまいます。
株価好調な時ほど、リスク許容度を計ることができる
ご紹介した水瀬さんのブログには、株価が好調な時こそ、リスク許容度の確認が重要!と書いてあります。
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よし、冷静になろう。
プラスになる、ということはマイナスになることもある、と先に書きました。
今増えている分、逆に減ったとしたら・・・?それでも、投資を継続できるのか?
・・・ムリムリ!できないっ!と思うのであれば、それは「リスク許容度を超えている」と判断することになります。
ただ、こればっかりは!実際経験してみないことには分かりません!
私の場合、「一円たりとも、大切なお金を投資で減らしたくない派」だと思っていました。が、じっさい投資を経験してみたら、案外とリスク許容度が高いことがわかりました。
そりゃ、まいかい暴落の時は心臓が口から飛び出すほど、ドキマギしますよ。でも、焦って売却することはこれまで一度もありませんでした。
ただ、それができたのも「生活が守られているから」。
投資している資産が減っても、生活に支障がない状態で、投資をしているからです。
投資はあくまで、人生の+部分。まずは、生活の土台が安定している状態を担保し、その上に積み上げていくものなのです。
リスク許容度が分からない・・・という方。目安の一つとして、「投資している資金がなくても、生活できるのか?」チエックされるものおススメです。
ちなみに2023年6月株価好調で、何かしたのか?
ちなみに私、でめこは株価好調の今。何かしたのか?というと、
はい、しました。
特定口座での追加購入をストップ!
特定口座で投資信託(株や債券)を購入していますが、6月で追加購入をストップしました。理由は
「来年の新NISAの口座に移していきたいから」
新NISAの枠内であれば、利益がでても税金が取られませんから♪どうせ買うなら、新NISAがいいですよね。
ただ、新NISAがはじまるまで、あと半年。。。その間は、特定口座で買い付けしててもいいかな~と考えていましたが、今は株価が過熱気味にみえます。
半年程度なら、弱小個人投資家は無理して運用しなくてもいいかな、と判断し、追加購入をストップしました。
ただ、運用はそのまま継続。年末近くか、年が明けてから売却し、新NISAに移していこう、と計画しています。
・・・とここで、「その時もし、市場が暴落していたらどうするの?」という疑問が出てくるかもしれません。
その時は、B案の発動!!
B案とは、「市場が回復するまで、ホールド!」「新NISAでの購入資金は、毎月のお給料から出す」。
どっちに転んでもOKなように、ない頭で考えて、自分なりに備えています。
iDeCoとつみたてNISAは何があってもコツコツ継続
iDeCoとつみたてNISAはそのまま継続しています。購入している株式は「全世界(日本除く)と米国」。
これは「何があっても、買い続ける」と決めているので、それを守ってどんな時もコツコツ購入しています。
以上です。
まとめ。株価好調な時ほど、反転した時を考えよう
まとめ。
相場の調子が良い時は、保有している資産の評価額もあがりますよね!これはすごく嬉しいことですが、上がるということは下がる可能性もあります。
今増えているのと同じぐらい、資産が減っても耐えられるのか?
資産が増えている今だからこそ、逆の立場を冷静にイメ-ジするのも必要ですね。
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【リスク許容度】は、投資初心者には自覚しにくいかもしれません。
でも、だからこそ、「トレ-ニング」。繰り返し、何度でもやってみるのが大事なんですよね。
水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」。投資初心者にも分かりやすくて、おススメです!
水瀬さんのブログ名、「梅屋敷商店街のランダムウォ-カ-」の意味も本の中に書いてありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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