お金を引き寄せたい。お金をたくさん循環できる人になりたい。
わたしも、お金に好かれたくて色々試してきました。
お金について学ぶ中、お金の器というキーワードに出会いました。
お金の器を広げると、お金もたくさん入ってくるようになるよ~と知ったんですよね。
お金の器とは
人としての器とか。お金の器、として使う場合の器とは、その人の「許容範囲」を差します。
※「お金の器」については先月、カオラボでも学びました♪
たとえばお金。
以前の私はお財布に3万円以上入っていると「おぉ~たくさんお金が入っている!」と、心が動きました。
10万円以上のお金を見たり、使ったりする時は「すごい額だ!」と、これまた心が動きました。
当時の私にとって、
- お財布に3万円
- 現金10万円
これが、私のお金の器。これ以上になると、そわそわして落ち着かなくなる。
つまり、お財布に三万円、現金10万円。これ以上のお金は、私の器以上の額になり、手に負える範囲の外の金額、ということになります。
人としての器も、同じです。同じ事象を見ても、感じることは違います。
例えば、誰かに何かを頼まれた時。
一人は、何とも思わず、さっと手伝うことができることでも、もう片方の人にとっては「なんで私がやらなくちゃいけないの?おかしい!」となることもあります。
これも、その人の器の広さ。許容範囲の違い。
「器」とは。その人が、さらっとブロックなく扱える量、という感覚。
今の自分より大きいことをしたい、大金を手に入れたいなら「器」を広げる必要がある
もし、今の自分よりも、
- もっと大きなことをしてみたい。
- もっと大きなお金を手にしたい。
と思うのであれば、自分の器を広げていく必要があります。お金なら、お金の器を広げていく必要があります。
なぜならば、自分の器以上のものは、手に負えないからです。上手く使えないからです。
例えば、宝くじ。急に、自分のお金の器以上の大金が転がり込んできたとしても。
お金を扱える器がないと、そのお金は器からボロボロこぼれてしまいます。
お金の器を広げる前に、大金が入ってきても、そのお金は、あっという間になくなってしまうそうです。
それどころか、お金の感覚が崩壊してしまって、以前よりも貧乏になる人もいるそうです。
自分の器以上のお金は、扱い方を知らないので、うまく扱うことが出来ないんですね~。
器は急に一気には広げられない
なのでもし、今の自分よりもっと大きなことをしたい、とか。もっと大きなお金が入ってくるようになりたい、と思うのであれば。
そもそもの器を広げておく必要がある、というのも、納得ですよね。
とはいえ、器は急に一気に広げることはできません。徐々に徐々に、広がっていくもの。
その方が、盤石な土台ができて、元に戻りにくい(リバウンドしにくい)。
だから時間をかけて、ゆっくり広げていく方が、最終的に近道になる、と言われています。
ダイエットと同じ。何事もそうですが、ある程度の時間はかかるものです、はい。
コツコツですね
なにごとも。
自分のお金の器を正確に知ること
器を広げる前に、ひとつやることがあります。それは、今の自分の器を知ること。
正確に知ることです。自分に正直になって、今の自分の器を確認します。
確認方法:お金の場合→自分はいま、どれぐらいの金額を扱えるか?一度に動かせる額は、どれぐらいか?イメ-ジしてみる、という方法があります。※カオラボで習った方法です。
手にして落ち着かなくなる金額は、今の私には自分の器以上のお金、ということ。
持っていても、違和感がない金額。それが今の自分のお金の器という感じですね。
まずは自分の器の範囲内でお金を循環させる
自分のお金の器が分かったら。まずは、その器の範囲内で、お金を循環させるようにしました。
なぜなら、お金も使わないと(回さないと)お金に慣れていかないからです。
お金も道具(ツ-ル)なので、どんどん使ってお金に慣れていかないと、上手く使えるようにならないんですよね。
上手く使えるようにならないと、大きなお金も動かすことが出来ません。大きな額になればなるほど、扱いが難しくなっていくので。
車も同じですよね。小さな車は、扱いも楽ですが。大きな車になっていくほど、扱いが難しくなります。
でも、毎日運転していくうちに徐々に慣れていきます。上手く運転するコツが、分かってくるんですよね。※もちろん。個人差はあります!
今の自分より、大きな額を扱いたいのであれば。まずは、お金を回すことに慣れる必要があります。
それは、今の自分の器のお金を、うまく循環することで、練習できます。
お金を実際使って「成功・失敗」のデ-タを取っていく
お金を上手に循環させる練習をスタ-トしたら、成功例と失敗例のデ-タを採取していくと良いと思います。
これは良いお金の使い方だな、と思って使ってみたけど・・・あれ?違った!ということは、私は山のようにあります。
いまだに、あります!
でもですね。失敗も「悪」ではないのです。ちゃんとデ-タをとっておき、今後に生かしていく。
すると、似たようなことで失敗しなくなります。だから「失敗も成功」になりますよね。
どっちも今後の自分にとって、かなり重要なデ-タになりますよ~。
ですので、お金をうまく使う練習をはじめたら、同時にデ-タ採取もしてみることをおススメいたします。
私の最近の
失敗と成功体験を
少しお伝えしますね。
それは「保険」。
ことし、ネット回線を変更しました。その際、テレビのアンテナを、家の壁に取り付けるものにしたんです。
工事が終わった後、担当者さんから「アンテナ修理の保障がありますが、いかがしましょうか?」と言われまして。
「保険は、もしもが起きた時。生活が立ち行かなくなる場合に限り、加入する」と、心得ていた私。
初めは断りました、はい、はじめは・・・。
それなのに、話しを聞いていくうちに(入っておいた方がいいのかな~?)と心が揺らぎ。結局、加入してしまったのです。
加入した後、ふと我に返り・・・。すると、
アンテナが故障したら、貯金で修理や交換ができたよね?保険加入する必要なかったよね?と、思えたのです。
やっちまったよ~💦
でも、こういった失敗経験も、ちゃんとデ-タを採取しておくんです。次は同じ失敗をしないために。
そして最近、エアコンが壊れました。(今年はとにかく、色々壊れるのですよ~)。
エアコンを買いに行くと、10年保障や、修理費全額保証や、落雷がどうとか・・・色々追加保障(もちろん有料)をすすめられました。
ですが「保険はもしもが起きた時、生活できない場合のみ、加入」です。
エアコンが壊れても、我が家の生活が破綻することはありません。
エアコンが壊れたら。貯金を使って修理か新しいものを買えばいいのです。だから、保険は不要。
ということで、今回は揺らぐことなく、全部お断りすることができましたよ。
こんな感じで、自分のお金の器内でお金を上手に回す練習をするときは、データを採取もし、そのデ-タを今後に上手く生かしていく。
すると、じょじょにお金の使い方も上手くなれると思います。
自分の器から出すお金の量を少しずつ増やしてみる
お金の器は、残念ながらすぐに大きくはなりません。
ですが、お金を回す量を増やすことはできます。今の器の範囲内で、できます。
自分の今のお金の器から出す量を、いつもより、すこし増やすんです。
こうすることで、回すお金の額は増やせます。扱うお金の量が増えて、一度に使うお金の額も増えていきます。
これをコツコツと続けていくと、次第にその金額を使うことにも慣れていくんですよね~。
すると、お金の器自体も徐々に広がっていきます。
お金もエネルギ-の循環。なので、出した分はまた入ってきます。すると、自分の目の前を流れるお金の額が、増えていくんですよね。
器はそんなに変わらなくても、使った分また入ってくるようになるので、出る金額が増えると、入る金額も増える、という仕組み。
少しずつ、今の自分が気持ちよく扱える量が増えていく感覚があります。
お金の器を急に広げるのは、わたしは難しく感じます。けれど、今の器の中で、気持ちよく流すお金を増やすことはできます。
まずは
自分の器の中で。
収入の範囲内で
お金を循環させる。
その量を、少しずつ
増やしてみる。
そこから、わたしはスタ-トしました。
まとめ。お金の器は人それぞれサイズが違う
まとめ。お金の器は、人それぞれサイズが違います。
そして、その器は急に一気に大きくすることは難しいと感じます。
まずは、お金に慣れること。それには、お金をうまく回す練習が欠かせません。
その方法としては、今の自分のお金の器の範囲内で、出す量を少しずつ増やしてみる。もちろん、生き金として使う量を増やしていくこと。
そんなベイビ-ステップから。わたしもスタ-トしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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