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わたしもOK!あなたもOK!

承認欲求 人間関係

以前の私は、

  • 自分の価値観や考えを他の人に話し、その人から違う意見を言われた時
  • 他の人から自分のミスを指摘された時

そんな時。まるで、自分の全てを否定された!と感じ、「ひどい!」とショックを受けてしまうことが、ありました。

デメコ
デメコ

毎回ではありません。

時々でしたが、

ありました。

じつは、過去の私と同じように、他の人に自分と違う意見をいわれたり、自分のミスを指摘された時、まるで自分のことを否定された!と感じてしまう人。

けっこう、多いのです・・・。こうなると、自分が被害者になってしまうんですよね。

それでイライラしたり、さらには人間関係を複雑にしてしまう人も・・・。わたしもその傾向がありました。(;^_^A

これ、けっこうキツイですよね。軽い人間不信になる、というか。自分の意見を言えなくなる、というか。自分で自分を、こじらせる「タネ」になる。

そんな傾向がある私でしたが。先日、自分の変化に、気が付いたんです。

夫との会話で、わたしの意見と違うことを言われても。仕事でミスを指摘されても。

「わたしを否定された」とは、まったく感じていない自分に、気が付いたんです。

あれ?わたし、平気じゃん、と分かった時。すご―――く気が楽でした。

それがすごく、嬉しかったんです。一つ、重い鎖を外せた気分。

そこで、「なぜ、こんな風に身軽になれたのかな?」を、わたしなりにまとめてみました。

それを今日は、シェアしたいと思います。

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だれもが自分を認めてほしい

まず、自分と違う意見を言われると、多少なりとも「ショック」と感じてしまう人は、けっこういると思います。

なぜなら、人はだれもが自分のことを認めてほしい、という欲求を持っているからです。

これを、承認欲求といいます。

「承認欲求」(他者から認められたい、自分を価値ある存在だと認めたい)は、多くの人がもっている感情です。

わたしも、持っています。

デメコ
デメコ

わたしも

あります。

だから、自分の意見を伝えた時「あなたの考えは、間違っています!私はこう思います!私が正しい!」と言われたら。いやな気分になりますよね。傷つきますよね。

こんな風にもし、みなさんのことを、なんでもかんでも否定してくる人がいたら。そういう人からは離れた方がいいと思います。

ただ、わたしのことを否定しているのではなく、単にその人の考えを言っているだけ、単に、間違っている箇所を指摘しただけ、という場合もあります。

人格を否定されたのでなく、間違いを指摘されただけ。

そこの違いが区別できていないと、仕事でミスを指摘されたのに、まるで自分のことを「仕事ができないやつだ!」と言われた!と、誤解してしまうんですね。

わたしこれ、やっちゃってました。(^_^;)

人それぞれ価値観は違う

それから、過去の私は、自分の価値観と仲の良い人の価値観は同じだ!と。無意識に思い込んでいたところもあります。

だから、すべて受け入れてもらえる、と相手に期待していました。

そうそう。それから、夫婦であれば価値観がいっしょでいといけない、とも思っていました。

だって、どこかに書いてあったんですもん。結婚するなら価値観が同じ人を選びましょう,的な教えが。(笑)

でもね、価値観が全く同じ人など、この世にいるの?価値観が似ている人ならば、います。でも、一から百まで、全く同じ人はいませんよね。ですから、

価値観は、違っていい。人それぞれ。

なんです。

ものすごく、当たり前のことに気づいていなかったわけです。

だから、たまたま自分と違う意見を言われただけで、まるで自分の全てを否定されたようになってしまう・・・ということが起きます。

まずは、人それぞれ。考え方は違うよ、それ普通だよ、ということを受け入れる。

わたしは私の大事にしていることを、大事にする。他の人も、自分の価値観を大事にしていい。

ここが理解できてから気分がひとつ、楽になりました。

自分で認めてあげる

価値観は人それぞれ違う・・・と分かったとしても。

やっぱり私を認めてほしい!ですよね。わたしの考えを尊重してほしいし、たいせつにされたい。その時は、

自分で自分を認めること

これを習慣にすることをおススメします。他の人に認めてもらうのではなく、自分で自分を認めるのですね。

これなら、誰か他の人がいなくても、自分ひとりで出来ますからね♪すぐに気分よくなれます。

自分で自分を認めることができないと

え~それじゃ満足できない!誰かに認められないと、満足できない!という人は、なぜ他の人に認められないと、自分は満足できないのか?自分の内側と向き合ってみるのがいいかもしれません。

もしかしたら、自分の不足感を、誰かに埋めてもらおう(誰かを利用しよう)と、思っているかもしれません。

キツいことを書いてしまいました。

言葉にすると、すごくブラックな内容です。

でもですね、人間だれもがブラックな部分を持っています。それを認めない、否定しているから、ややこしいことになるんですよね。

だって、ブラックな部分を認めないってことは、「自分の一部を、否定していることになる」のですから。

あれ?なにか見えてきませんか?・・・みとめてほしい、認めたい、という「承認欲求」があるのに。自分で自分のことが、認められていないのですよね。

(自分のことを認めてほしい!と渇望しながら、じつは自分で自分のことを認めてあげられていない)。

この矛盾。これを解かないかぎり、いつまでも他人から称賛されないといられない、依存体質からも、解放されません。

誰かに認めてもらえないと、自分の存在価値を感じることができないなんて、自由じゃないですよね。

ここから抜け出すために、まずは「自分で自分のことを認める」。

わたしもこれを、実践しています!

自分で自分を認めるとは?

自分で自分を認める、と聞くと。昔の私は、なにかすごいことができた自分を「すごいね!良く出来たね!えらい!」とほめること、と勘違いしていました。

もちろん、今までの自分では出来なかったことができるようになった!のならば、その時はわたしも、おもいきり自分を褒めます。

それとは別に、ここでいう「自分を認める」というのは、今の自分をすべて受け入れること。

  • 素敵な自分も
  • 素敵じゃない自分も

ぜんぶ、どんな私も、すべてOK!そんな風に思ってあげること。それだけでいいんです。

できないことができるようになれたら認める、とか。ステキな自分になってから認める、とか、条件は要らない!

The・無条件。

デメコ
デメコ

無条件で、

自分を認める!

これができると、すごくいいんです。なぜなら・・・

他人を認めることができる!

自分を認めることができると、他人も認めることができるようになります。

なぜ?と聞かれると・・・なんでだろ?(笑)きっと理由があると思いますが、わたしは分かりません。

どなたかご存じでしたら教えてください。

ただ、自分を否定していながら、他の人を認めるって・・・難しいよね、と思います。

「根本的な意識が否定」に設定されているのだから、どんなに表面的に他の人を認めています、と言っても。

ベ-スが否定なんだから。どうしてもそっちが優先されてしまいますよね。

わたしの経験ですが、自分を認めるようになってから、自然と一番近くにいる夫や家族のことも認められるようになったんですよね。

それが、その人の意見なら、それでいい、と相手を尊重し、わたしは私の個人的な価値観を大事にするね、と自分も尊重できる。

だから、意見交換もスム-ズになるんですよね。

デメコ
デメコ

先日夫と

「スプリチュアル」

の話しになった時。

それをモロに感じること

ができました。

以前は、ギックシャック!だった、目に見えない世界の話し・・・。

これが、ものすごくスム-ズにできたんですよね。

はじめに「これは、わたしの考え方なんだけど・・・」とか。「俺は、こう思っている」と話すようになっている変化にも、おぉお~でした。

話していくうちに、結局ふたりとも似たような考え方で、「解明されていない世界」を「神の領域」として受け入れている、というのが分かりました。笑

「ちゃんと話せるから、わかることもある」のですね。

デメコ
デメコ

わたしが、

自分を認め

相手を認める

ことができるように

なれたから、

意見交換ができる

ようになれたのでは?

と感じています。

わたしの考え方(意識)が変わったから、わたしから見える世界も変わる・・・。

意識が現実を替える~これが発動したのだろうな、と思っています。

どんな人も、だれの世界も。自分の世界は、自分で変えることができる、そう思います。

まずは、無条件で「わたし」にOKを出す。

わたしは、生きているだけで価値がある~そう言ってみる。

うまくできないことがあっても、そのときもOK!OK!

ドンマイ!ナイスチャレンジ!

と、ずっと言い続けているうちに、それが意識にインプットされたのか?

今は、ちょっとぐらい他の人に違う意見を言われても、以前のように激しく落ち込む、そして怒りに変わる、ということはありません。

だって、わたしを否定しているとは思わないですし、仮にわたしを否定しているとしても。

わたしは、わたしを認めている。それで、OK!

ご参考までに。。。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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