今日は私が、「40代でチャレンジしてきたこと」を書いてみようと思います。
私がいちばん苦手
(人生の課題、
と思っている)
な、
「人間関係」での
チャレンジです。
それは、タイトルに書きましたように
【人間関係】距離を置く勇気!
サブタイトル:他人に気を使うばかりでなく、自分にも気を使おう。
違和感を感じる関係があれば、適切な距離を置くことです。
自分らしく生きていますか?
みなさんは、自分らしく生きていますか?
自分らしく生きるとは、そもそもどんな状態や環境を指すのでしょう?
私の価値観になりますが、
自分らしく生きるとは。自分の人生を生きること。イコ-ル、いつも軸が自分にある状態で生きていられること。
自分軸、です。
自分軸で生きているのであれば、自分らしく生きている!と言えると思います。
自分らしく生きれていない時
自分らしく生きている時は、軸が自分にある状態。
では、自分らしく生きれていない時とは?それは、軸が自分ではなく、他人にある時。
いわゆる「他人軸」ですね。
他人に軸がある時、それが続いている時。生きづらさを感じます。(^-^;
他人軸が生きづらいのは、ひことで言うと「他人に、気を使いすぎているから!」ですよね。
たとえば・・・。
- 誰かからのお誘い
- 送られてくるメールやLINEへの返信
- 友人との会話の中で
こういった時、相手に気を使いすぎて、自分の言動を選んだり。
本音とぜんぜん違うことを言ったり。
じぶんを必要以上、抑えたりしてしまう。・・・これが続くと、生きづらさを感じます。
他人軸になると「違和感」というサインであらわれる
他人軸になっているとき、あるサインがあらわれます。
それが「違和感」。
自分軸からズレていと、
- あれ?なんか違う感じがする・・・。
- なんか居心地が悪いぞ・・・。
と、軸のズレが違和感となってあらわれるのです。ただこの違和感。はじめは少しずつ、くるんですよね~。
だから、分かりにくいんです!分からないから、無理しているつもりなく、いつもの癖で。相手に合わせてしまうんです。
こちらが受け入れるので、相手も「この人は、じぶんを受け入れてくれる人だ」と、思いますよね。
だって、過去の私が、それを受け入れていたのですから。
「今まで受け入れてくれていた、だからこれからも受け入れてくれる人」そう思って、当然。
たぶん、以前のように、他人軸のままであれば、違和感は感じなかったのでしょう。
ですが、今は「自分軸で生きたい」と思っています。そのように、生き方を変えました。
理想のすがた、在りたい姿が「自分軸で生きる人」になったんですね。そう設定しましたから。
なので、他人軸でいると「望む自分の姿」と、あまりにも違いすぎるわけです。
すると脳は「あれ?設定と違うじゃん!」と、パニックを起こします。
だから、違和感となってお知らせし、元の道へ戻そうとしてくれるんですよね。(脳は優秀!)
このサイン。
だんだんと
わかるように
なってきます。
ただし、サインが分かるからといって、簡単に元の道に戻れる!とは限らない、ってのが人生。笑
私が私の課題を、私の力で乗り越えるまで。天は何度も「お題」を出してくるのであります。う~ん・・・(^-^;
自分が蒔いた種、刈り取るのも自分で!
あ。誤解なきよう、繰り返しお伝えしますが。
他人軸になって私が生きづらさを感じるのは、「他人」が悪いのではありません。(ややこしや~)
なぜなら、これは私が蒔いた種だから。過去の私が、自分で撒いてきたタネ。それを、自分で刈り取っているのです。
自分が蒔いた種。刈り取るのも自分で!(刈り取らないと、いつまでもそこに生え続けていますよ)。
刈り取るとは、どういうことか?それは、「今度こそは、自分軸で、自分の行動を選んで進むこと」。
他人軸で
選ばない。
それじゃ、
今までと同じ結果
しか得られないから
ー----
同じことは
繰り返さない。
それが「同じことを繰り返さないよう、まいた種を自分で刈り取る」ことになります。
今までと違うやり方をするので、つい
- 罪悪感
- 複雑思考
になりますが・・・。それも、自分で刈り取る。シンプルに考えて、「自分がどうしたいのか?」で、行動を選ぼう。
私がいちばん苦手(人生の課題ですね)としている人間関係では特に、そんな風に言い聞かせて、元(他人軸)に戻らないよう、踏ん張る時は、踏ん張るようにしてきました。
時に、自分が意地悪に思えたり・・・。時に、自分がおかしいのではないか?わたしが、変なんじゃないか?と思ったり。
どうすればいいか、分からなくなったり。いまもモチロンあります。
なんでこの道(生き方を変える!「Life shift」)を選んじゃったのか?知らない方が良かったかな?とか。
いっしゅん、迷う時もきます。でも、でもでもでも!
やっぱり、
以前の自分に
戻りたいとは
思えない!
ほんとに。だから、今日も今日とて、「私の人生の課題」にチャレンジするのであります。
みなさんも、そんな感じですか?
心地いい人間関係は距離感が命!
心地のいい人間関係は、人生を豊かにしてくれますよね。
ただ、心地の良い距離感って、人それぞれ。教えてもらわないと、相手がどういう距離感が心地がいいのか?わかりません。
だから、これからも長く付き合っていきたいと思う人であればあるほど。
たいせつな人であればあるほど。
まず「自分にとっての心地よさ」を、先に行動で示す、または言葉で伝えることが大事なんですよね。
と。
言っている私が
きちんと伝えられて
いる訳じゃ、ない。
でも、相手に合わせすぎるのは、もうやめていますよ。卒業しました。
たとえば、メ-ルやLINEの返信も、送信も。わたしの心地よさを重視し、自分の行動は選んでいます。
それに対して、相手がどんな距離感か?も、ちゃんと感じるようにしています。
分からない時は、聞くようにしています。そして、相手の距離感を尊重します。
ただ、相手の距離感が近すぎて、私にとって負担すぎるのであれば、まずは行動で示して、伝える努力をします。
これが、実は
すごく
苦手でした。
この時でるのが「罪悪感」。
相手に悪いな・・・という気もち。嫌われたらどうしよう、嫌われたくない、という恐怖。
で。つい自分の本心と逆の行動をとってしまうんです。相手に気を使って、自分を粗末に扱ってしまうんですね。
しかし、これをやり続けている限り、天はきっと「合格」をくれません。だから、また「お題」をだしてくるんですよね。もういいのに~(笑)。
これがいわゆる「お試し」といわれるもの。人間関係で苦手な場面が来ると、毎回(ま~た、天から試されている~)と思いますね~。
逃げ道を塞ぐようなことはしない
心地のいい人間関係の為に。わたしは、逃げ道も作るようにしています。
けして、逃げ道を塞ぐようなことはしません。
たとえば、自分から誘う時は、
- まず、誘う内容(食事とか映画とか)を伝えます。
- そして必ず、断ってもいいので、と伝えます。
常に相手が自由に断れる環境(逃げ道)を作るよう、意識しています。
私が会いたくても。
相手もわたしに
会いたいとは
限りませんから。
- 気が乗らない
- 私と一緒の時間を過ごしたくない
そういう人も、モチロンいます。だから、断りやすいよう「逃げ道」を作っておくのです。
過去、同じ時間をたのしく過ごしたとしても、今はそうではないこともあります。わたしにも、ありますから。(人は変わります)。
ですから、どんなに親しい間柄でも、いつも断られる準備はしています。
【余談】
時々、お誘いのセリフで
「何月何日、暇してる?」と先にコチラの予定が空いているか?を聞いてくる人がいます。
この間
夫に「今日暇~?」って
聞かれて、
「え?・・・なに?」
と、瞬間的に嫌な顔を
してしまった。笑
これ、マナ-違反だと個人的に思います。
なぜなら、誘われる内容を聞いて「行きたくない」と思っても、その後正直に「行きたくないから断るね」と言える人は少ないからです。
夫の場合、行きたくなければ断ることができますが、友人ではそうはいきません。
ですので、どんなに親しい間柄でもまずは「お誘いする内容を先に掲示すること」。
これも、心地のいい人間関係に必要だな~と個人的には思います。
まとめ。心地のいい人間関係を作るには「自分の心地よさを知ること」
まとめ。人間関係は大きな課題の一つ。
相手に気を使いすぎると自分が苦しくなり、自分を優先させると相手に申し訳ないように思う。
どうしたらいいのか?
分からなくなりますよね。
ただ、相手の心地よさは想像でしか計れないけれど。自分の心地よさは、自分がよく分かっています。
だから、まずは「自分を心地よくしてみること」。
自分が心地いいと思う距離感を、キープし続けること。
するとそれは言葉にしなくても、自然と周りに伝わり、似たような心地よさを持っている人と自然とつながっていく。
似たような距離感や自分軸がある人と。同じ時間を過ごせるようになっていくのではないか?と思います。
気づけば私も。
さいきん一緒に
いる人は、似たような
距離感の人ですね―。
※ちなみに私の心地いい距離感は。
たとえば、友人と会って楽しく過ごす間隔は「半年~一年に一度で十分」。
毎月かならず会おう!とか、二か月に一度は定期的に食事に行こうよ!と言われると、ちょっと逃げたくなるタイプです。(;^_^A
同じ目的を持ったお仲間と、自分を向上させる学びの場所への誘いであれば、一か月に一度でもぜんぜんOK!
目的によって、距離感も違ってくるものですね~。色々、学ぶことがありますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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