未来がどうなるか?は、誰にも分からない。
これは事実です。
しかし、その一方で未来どうなるか?が、カンタンに分かるものもあります。
それは、自分自身。
自分自身の未来なら、今後どうなっていくか?がカンタンに分かります。
理由は、今の延長線上に未来があるから。
今が楽しくなければ、未来も楽しくないし、今が楽しければ、今の延長線上にある未来も楽しいものになる。
だから、自分が今。どんな状態なのか?を見ると、未来どうなるのかもなんとなく分かるんです。
30代。このままじゃ後悔すると分かった理由
わたしは30代のとき、
「このままじゃ、60歳になったときぜったいに後悔する!」
と分かりました。
なぜなら、今の自分に満足できていなかったから。
わたしには、誇れるものが何もない!そう思ったんです。
このままじゃ、未来のわたしはぜったい後悔する。
60歳になったとき、今と同じように「若いとき、あれをしておけばよかった」と後悔し、今と同じように「でも、だって!」と言い訳のオンパレ-ドで。
そして、他責の念で愚痴や不平不満を言って生きているのだ。と、自分の未来がカンタンにイメ-ジできたのです。
![でめこ](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCN1959-3-e1648365271639.jpg)
未来の自分がカンタンに見えました。
現状と未来が見えたら「こんな人生イヤ!」とハッキリした
自分の今(現状)を把握し、今の延長線上にある未来の自分をイメ-ジしたら、
「こんな人生イヤだ!」「このままじゃ、ダメだ!」
と、ハッキリと分かりました。それは、ものすごい恐怖でしたね。
それまでは、なんかモヤモヤする・・・程度のものだったのが、30代で今の自分と未来の自分をイメ-ジしたら
「ぜったいに、今のままじゃイヤだ!だって後悔するのが目に見えるから。後悔したくない!わたしの人生、よかった。生まれてきて良かった、って思いたい!」
と、自分の気持ちがハッキリしたんですよね。
自分を変えたいと思う人は多いと思います。
ただ、今の自分の何がイヤで、どうしたいのか?までハッキリしている人は少ないと思います。
ここがハッキリしないと、人間ってなかなか行動できないんですよね。
人は、なぜそれをする必要があるのか?「動機」がハッキリしていないと、なかなか動けないものだから。
30代でわたしは今の延長線上にある未来をイメ-ジしたとき。心の底から「それは絶対に、イヤだ!なぜなら、後悔することになるから」と思いました。
未来こうなる、と設定する
このままじゃイヤだと思ったら、未来どうなりたいのか?を設定します。
コ-チングでいう逆算思考。
未来こうなる、と先に決めると、今の自分がすべきことが決まってきます。
未来を設定すると、それを叶えるための道筋が自然と拓いていきます。
イメ-ジしたものが現象化する
人の脳はイメ-ジしたものも現実として認識する、という仕組みがあります。
網膜に映し出されたものを、現実と認識するそうで、イメ-ジしたものもこの部分に映し出されるそうなんですよね。
なので、イメ-ジングが現実を変えていくと言われています。
未来こうなる、と設定するのもこの仕組みを利用しているのでしょうね。
だから、未来を先に決めてしまうのってすごーく大事なんです。
まとめ
まとめ。
未来がどうなるかは誰にも分かりません。
これは事実。
ただ、「自分の未来の姿」なら、カンタンに分かります。
なぜなら、今の延長線上に自分の未来はつながっているから。
ということは、未来どうなるかを設定すると、今も変わるということになります。
なんとなく、このままじゃマズイかも、と感じたら。
今の自分の延長線上にある未来をイメ-ジし、その未来が良いものであれば、そのまま進んで大丈夫。
もし、今の自分の延長線上にある未来をイメ-ジしたとき、「ぜったいにイヤだ!」と分かったら、今から自分を変えると決意する。
そして、未来こうなる!と設定しましょう!
そうすると、今も変わります。
みなさんの未来の理想像はなんですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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