SBI証券のクレカ積立上限額10万円へ引き上げに伴い、2024年3月24日から積立設定額の変更ができるようになっています。
クレジットカード積立上限額10万円への引き上げに伴う設定可能日・ポイント付与率について
2024年5月分買い付けからクレカ積立が10万円にアップ!
2024年3月24日から、つみたて投資が10万円に設定できるようになっていました。
これは、5月分の買い付けから反映されるようです。
- SBI証券でクレカ積立を設定している
- 月に10万の投信積立が可能
という方は、設定変更できるようになっていますのでご確認をー。
我が家も早速クレカ積立の設定を10万円に変更しました。
まいつきの、積立設定締切日にご注意を!
クレカ決済は、
各カード会社ごとに、毎月の積立設定締切日があります。それまでに設定しておくと、翌月第1営業日に買付されます。
例えば私が利用している三井住友カードの場合。積立設定締切日は、4月10日(水)23:50 となっています。
現金→クレカ変更時、タイミングによっては変更月の購入ができない?!
しかし何やら、現金買い付けからクレカ決済に変更すると、4月は10万円の買付ができない可能性があるようです。
むむむ?
ということは、我が家の場合。
4月はややこしくなりますが、
- 4/10までに5月分買付のクレカ積立設定をする
- 4/10を過ぎたら、五万円分をクレカ積立→現金に変更(毎月20日の現金買付で設定)
- 現金買付発注を確認後、現金→クレカ積立に変更(5/10の締め日までに!)
という手続きが必要になる、ということに。
(合ってるのか??)
後から気づきましたが…。
いちばんカンタンなのは、今月分の現金設定分が発注されてから、クレジットカード設定締め日までにクレカ積立を10万円に変更する、になるかと思います。
(ちゃんと資料を読み込まない人…汗)
わたしにはみなさんの資産形成の責任は取れませんので、
先にシェアしましたサイト内に「毎月10万円を漏れなく買付する方法」が詳しく載っています。
現金をクレカ決済に変更される方はぜひ、ご自身でご確認願います!!
新NISAにもモチロン対応!つみたて投資枠の年間投資上限120万がクレカ積立できます
10万円のクレカ積立は、モチロン新NISAにも対応しています。
新NISAのつみたて投資枠は、ひと月最大10万円。
年間で120万円となりますが、それがまるまるクレジットカードで購入が可能となりますね。
ポイントがより貯まりやすくなりました。嬉しいですね〜。
2024年5月〜10月までは従来と同じポイント付与率
2024年10月分までの「三井住友カード つみたて投資」サービス内容は従来通り、下記内容でした。
カード種類 | ポイント付与率(2024年5月買い付け分から2024年10月買い付け分まで) | 最大ポイント付与数(2024年5月買い付け分から2024年10月買い付け分まで) |
三井住友カード プラチナプリファード Olive フレキシブルペイプラチナプリファード | 5% | 30,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL) Olive フレキシブルペイゴールド | 1% | 6,000ポイント |
三井住友カード(NL) Olive フレキシブルペイ | 0.5% | 3,000ポイント |
注意!
🔳家族カード、銀聯カード、ビジネスカード、コーポレートカード、プリペイドカードなどは対象外
🔳積立金額設定を10万円に設定し、期間中6ヶ月継続して買い付けた場合のポイント付与数になっています。
詳しく知りたい方は、SBI証券のサイトに行ってご自身でもお調べになってくださいね。
2024年11月からはポイント付与率の変更を予定!
2024年11月買い付け分(9/11〜10/10まで設定分)以降の「三井住友カード つみたて投資」サービス内容(予定)は以下の通りとなっていました。
カード種類 | 年間カード利用額 | ポイント付与率 | 年間最大ポイント |
三井住友カード プラチナプリファード Olive フレキシブルペイプラチナプリファード | 500万円以上 300万円以上 300万円未満 | 3% 2% 1% | 36,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL) Olive フレキシブルペイゴールド | 100万円以上 10万円以上 10万円未満 | 1% 0.75% 0% | 12,000ポイント |
三井住友カード(NL) Olive フレキシブルペイ | 10万円以上 10万円未満 | 0.5% 0% | 6,000ポイント |
注意!
🔳家族カード、銀聯カード、ビジネスカード、コーポレートカード、プリペイドカードなどは対象外
🔳年間カード利用額に「三井住友カード つみたて投資」の投信積立の利用金額は含まれません!年間カード利用額には条件があります。
例えば私が使っている「三井住友カードゴールド(NL)」の場合・・・
※下記ご利用はご利用金額の集計対象となりません。
引用:三井住友カード
・年会費(ETCカード、PiTaPaカード)、キャッシングリボ、海外ATMでの現金引き出し、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、交通系およびその他電子マネーへのチャージ(Edy、WAON、nanaco、モバイルSuica(モバイルSuica、Apple PayのSuicaによる、定期券購入・特急券購入・Suicaグリーン券購入を含む)、モバイルPASMO、モバイルICOCA(モバイルICOCAによる定期券購入を含む)など)、ANA Payへのチャージご利用分、弊社発行プリペイドカードへのチャージ、スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)、国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
モバイルSuicaのチャージも、年間利用額に含まれません。
カードの種類ごとに記載されていますので、詳しくは、「三井住友カードのウェブサイト」でお調べくださいませ。
色々な条件はありますが、クレジットカード払いにできる支払いは全て「三井住友カード」一枚に集約することで、我が家は年間100万円達成できそうです。
(今年は大型家電の購入や旅費にお金を使ったので)。
ポイントだけでなく各種条件もしっかり確認の上、SBI証券を利用して投信積立をされているのであれば、三井住友カードへの変更も検討されてもいいかもしれませんね。
まとめ。ポイントはあくまでオマケ!とはいえ一般人には嬉しいオマケ
ポイントはあくまでオマケ。
後からついてくるもの!
・・・とはいえ、一般人(私のこと)には嬉しいし、助かるオマケであることは間違いありません。
がしかし。ポイントのために思考や行動のエネルギーを使うのは無駄遣い。そこで、
- クレカは厳選した一枚(多くても2枚)に集約
- 苦労せずにポイントが貯まる
- 考えなくてもいい仕組み
で、サクサク勝手にポイントが貯まる状態が理想ですね。
我が家の場合、
- SBI証券に新NISA口座を開設している
- 新NISAのつみたて投資枠で投信積立をしている
ため、クレカ積立ができる三井住友ゴールドカード(NL)でクレジットカード決済をしています。
※投資するなら自己責任でお願い致します!
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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