2024年2月現在、わたしは51歳です。
50代が取り組んでいる「未来への備え」は次の4つになります。
- 貯金
- 貯筋
- 貯株
- 貯幸
今日は貯金について、書いてみます!
50代未来への備え~貯金
未来への備えとして、お金を貯めています。貯金の目的は、
- 生活防衛資金
- 万が一のときの贅沢費
- 5年以内に使う予定のお金
むかしはただただ、お金を貯めているだけでしたが。
さいきんはちゃんと目的を明確にしてから、お金も貯めるようにしています。
目的が明確になると、貯金の目標金額も決められるので、気が楽になりました。
「まだまだ足りない!」足りない病も、おさまりますしね。
50代未来への貯金①生活防衛資金
50代未来への貯金。ひとつめは、生活防衛資金。
生活防衛資金とは、
万が一(怪我や病気、失業)のとき、当面の生活を維持するための備えておくお金のこと。
わたしは楽天銀行の普通預金口座に入れています。300万までは金利0.1%です。
ちなみに「生活防衛資金」とは、最低限の生活費です。
「けがや病気、会社都合の失業などで、働いてお金を稼ぐことができない場合の備え」。
ですので、生活防衛資金には「贅沢費」は含まれていません。
※贅沢費については次で取り上げています!
万が一の時、通常は
- お小遣いはほしいし、
- 時々は飲みに行きたいし
- 時々はエステにも行きたい
- 欲しい服も買いたいし
- 旅行にも行きたい
- 食費はケチりたくないし
・・・とはなりませんよね、というかできませんよね。
もし、それを望むのであれば、それは「贅沢費」。
万が一のときは、まずは当面暮らして行けるだけのお金を準備しておき、暮らしを担保すること。
「どうやって暮らせばいいの、お金どうしよう」と、生活費のことを考えなくてもいいので、病気の治療や就職活動に専念できますよね。
それを目的として、貯金で現金を備えています。
ですから、そんなに大金は必要ないですよね。
生活防衛資金の目安は?会社なので一年分
生活防衛資金の目安は?
会社員の場合、基礎生活費の半年から一年分、という意見が多いですね。
わがやは一年分を現金で置いています。
基礎生活費は、夫婦ふたりと猫との生活にひつようなお金は月に17万程度です。
※お小遣いや被服費などは含まれていません。
50代未来への貯金②贅沢費
もうひとつの貯金目的は「贅沢費」。
わがやは「贅沢費の一部」も貯金で備えています。
万が一のときも、贅沢したいんです。
そのために、「万が一の時の贅沢費」を貯金で備えています。
わが家の「万が一のときの贅沢費」とは、
- 入院時の個室代
- 会社都合で失業したときの遊興費
など。
ようは、自分がコントロ-ルできない、外で起きた「万が一」のときに生活費以外で使うお金。
そのときは可能な限り、自分のメンタル安定を最優先させたいんです。
そのために。最低限の生活以外で、望む場所へも使えるお金。それを、備えておきたい。
そのお金は現金で取り分けています。
「万が一のときの贅沢費」は現金で。
株式など、現金への交換がひつような場所へは置いていません。
サッと、すぐに使える場所に置いていた方が考えずに済みますから。
50代未来への貯金③5年以内に使うお金
最後はこちら。
5年以内に使う予定のお金。
今後、5年以内に使うのが決まっている分は、現金でおいています。
- 車の買い替え
- 旅行
- リフォ-ム
など。5年以内に使う予定のお金は普通銀行口座にお金を置いています。
そんな感じで、貯金は分けて考えます。
まとめ。貯金の優先順位!まずは生活防衛資金
50代が未来に備えてやっていること。
今日は貯金について、シェアしました。
貯金は、
- 生活防衛資金
- 万が一のときの贅沢費
- 5年以内に使う予定のお金
3つの目的ごとに分けて考えています。
優先順位としては、まずは生活防衛資金!!!
生活防衛資金を貯めてから、次に進めています。
ご参考までに。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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