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【資産運用】高齢の親から資産運用を頼まれた!どうしたらいい?

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「高齢の親から、「自分の資産を運用してほしい」と頼まれた。どうしたらいい?」と、ご相談を受けました。

50代~60代になると、こんな悩みも出てくるのですね。

高齢の親から、資産運用を頼まれた・・・。みなさんなら、どうしますか?

ちなみにわたしだったら、まずは、お金の使い道(目的)を聞きます。

その上で、目的に合った運用法を提案し、最終判断は親にしてもらいます。

ちなみに私でめこは、お金に関する仕事をしているわけではありません!また、プロレベルでお金に詳しいわけではありません。

ただ、身近な人に「つみたてNISAで、インデックス投資をしている」と伝えているので、ときどき資産運用初心者からお金の相談をされます。

でめこ
でめこ

今日も友人から「SBI証券でNISA口座を開設したいんだけど、不安だから一緒にやってほしい」と頼まれ、ZOOMで口座開設のお手伝いをしました。たのしかった~♪

(この件も、今度記事にしてみますね!)

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まずはヒヤリング!「そのお金、自分で使う?子孫に残す?」

わたしだったら、まずは親にこう聞くと思います。

「そのお金、自分で使う予定?それとも、子供や孫に残したいと思っている?」

と。とにかくまずは、そのお金をどうしたいのか?目的をハッキリさせます。

目的がはっきりしないと、運用方針も決められないから・・・。

親は、どう考えているのか?案外知らないものです。

相談者さんも「・・・知らない」との答えでしたね。

ですから、「じゃあ、まずはお母さんにそのお金を使う目的を聞いてみてください」とお答えしました。

自分で使う場合。銀行の普通預金で!

仮にもし、「5年以内に、自分で使う」という回答であった場合。

私だったら、「一銀行・1000万まで。銀行の普通預金に預ける」ことをおすすめします。

1000万までなら、銀行のペイオフ制度で資産が守られるので、安心だからです。

1000万以上ある場合、複数の銀行に分けて預金することになります。

なぜ普通預金?定期預金じゃないの?

なぜ、普通預金なのか?定期預金じゃないのか?ですが、理由はふたつ。

  • カンタンに下ろせる
  • 銀行の窓口に行かずに済む(無駄な金融商品をすすめられずに済む!)

銀行の窓口にいくと、必要のない金融商品をすすめられる可能性があります。

それをできるだけ避けるためにも、窓口には近づかない方がいい。

金融リテラシ-が高い人であれば、自分に必要ない商品だ、と判断できますが。年齢関係なく、まだおまだそういう人は少ないと思います。

でめこ
でめこ

ちなみに私も30代の時。銀行に定期預金を預けに行き、窓口で投資信託をすすめられ、仕組みを全く理解しないまま、一括購入しました・・・。

投資信託を、投資だと思っていませんでしたの。投資信託を、投資のようにお金が増える貯金!みたいに思っていましたの。おバカ・・・。

ヘタな金融商品に手を出させないためにも、使う予定のお金は銀行の普通口座に置いておく、でいいのでは?

※あくまで個人的な感想です!

子や孫に残したい!場合。ネット証券口座でコツコツ運用。

「子や孫に資産を残したい!」という場合。

まずは、

  • 将来的に、増やしたいのか?
  • 一円たりとも減らしたくないのか?

を聞きます。

一円たりとも減らしたくないなら、銀行口座の定期預金かな。

でもま「運用を頼まれた」が前提であれば、できれば増やしたい方向でしょうね。となるとやっぱり、

わたしだったら、SBIネット証券に親の口座を開設し、つみたてNISA(2024年からは新NISA)口座を開き、そこで投資信託を購入することを、親に提案してみます。

その際、かならず、以下4つのことを伝えます。

  • 投資なので、リスクがある。(増えるかもしれないし、減るかもしれない)
  • ただ、過去のデ-タ上、継続して20年以上運用を続けると、マイナスにならないというデ-タがある
  • 親が亡くなった後は、子供が相続し、投資信託のまま運用を続ければ、資産が増やせるかもしれない
  • これからは、個人で資産運用をする時代である

以上、投資のリスクと重要性を、できるだけ分かりやすく伝えます。

その上で、最終判断は、親にしてもらいます。

「よく分からないから、あんたに任せる」と言われたら?

もし、親が「投資とか、よくわからないから、あんたに任せるよ」と言ってきたら?

わたしだったら、そのまま銀行の普通預金に置いておきますね。

親が、これまでがんばって貯めたお金です。持ち主である、親が理解できないのであれば、わたしだったらやりません。

そんな感じでしょうか。

でめこ
でめこ

以上。あくまで、個人的な考えです。投資をおススメしている訳ではありません。

みなさんだったら、どうしますか?

ある金融機関ですすめられた金融商品にビックリ!

ちなみに相談者さんからは、「高齢の親と金融機関に行った際、すすめられた商品があるんだけど、見てほしい」との相談も受けました。

それは、生命保険でした。

・・・なんのために?生命保険?

500万までなら、相続税がかからないから?でも、、、高齢者が加入できる保険て?どんな仕組み?

謎が多すぎて、ネットで検索しましたよ。

その辺の話しは、わたしにはよくわかりませので、ここでは触れません。

ただ、生命保険は、「その人病気やケガになったり、亡くなった時、困る人がいる場合に加入するもの」

そこで相談者さんに「親が病気で入院したり、亡くなった時、お金で困ることはありますか?」と確認したところ、「ない」とのことでした。

であれば、私の考えは「生命保険、不要」。あとは、人それぞれの価値観です。

しかし、90代の方に生命保険をすすめてくるのですね―。加入者にとって、なにかメリットってあるのでしょうか。ご存知の方がいたら、教えてください。

まとめ。高齢の親から資産運用を頼まれたら「目的」を確認しよう

まとめ。

50代~60代。親のお金を任せられる人もいるかもしれません。

そんな時、どうしたらいいのか?

私なら、まずは親に「そのお金は、自分で使う予定なのか?子や孫に残したいお金なのか?」聞きます。

それから、「増やしたいのか?一円も減らしたくないのか?」も聞きます。

その上で、親の考えを聞いて、いろいろな提案ができたらいいな~と思います。

あくまで、わたしだったらこうする、という考えをシェアいたしました。

参考程度に聞いていただけたら、と思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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