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不思議な3年間でした~でもお陰でたくさん自分と向き合うことができました

新時代 環境

振り返れば、3年前。

2019年の12月は、東京にとある講習を受けに行っていました。

翌年の2020年1月の終わりは、コロナのニュ-スが出始めていましたが、私たち夫婦は特に気にせず、空港へ遊びに行きました。

まさか、その数か月後に自由を制限されることになるとは、思ってもいませんでした。

あれから約3年。

コロナもようやく終わりに近づき、身近な友人知人も自由に海外旅行をしています。

空を見上げれば、飛行機が飛んでいる。コロナ真っ只中の時期は、ほんとうに空を飛んでいる飛行機が見られなかったんですよね。

そんな今。やった!というテンション爆上がり!な喜びというよりも、

なんというか・・・心の底からジワジワと沸き上がる、「ありがたいな」「しあわせだな」という思いが体中を巡っています。

それはたぶん、この3年間で、私が本当に実現させたいことが見えたお陰だ、と思います。

どのようにして、わたしが本当に実現させたいことにたどり着いたのか?今日はそれをシェアしたいと思います。

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私にとってのコロナ

コロナは、さまざまな感情を、私に経験させるものでした。

自分の弱さ、依存心

いろいろな人が、いろいろなことを言っていて・・・。その度に感情が乱れ、振り回される。

しまいには自分で考えることを放棄し、誰かに答えを教えて欲しくもなりました。

「尊敬している○○さんがそう言うなら、私もそうしよう」。

恥ずかしながら、そんな風に他人に責任を押し付けて、物事を選びたくなることも、ありました。

私にとってコロナは、自分の弱さや依存心。他責の念を、思い知らせるものでした。

それは私にとって、心地のいい感情ではありませんでした。

腹をくくりきれていない自分

○○さんがそういうなら・・・と、責任転換して逃げたくなる自分を自覚すると、こんな風にも思いました。

「他責な自分、まだまだいるんだな」。

これまで、「自分らしい人生を歩くには、自分軸をしっかり立てて、自分のことは自分で責任をもって選択し、歩いていくことが大切だ」

そう思い、そう在りたいと思って、そう在るように、行動を選んできたつもりでした。

ところが、未曾有のできごとが起きた時。わたしはまだまだ自分の中に

「自分の人生なのに、自分で自分のことを決める勇気がなくて、他人に選んでもらいたい、楽したい自分」がいることに気づきました。

それは言い方を変えると、うまくいかなかった時「他人のせいにしたい自分」がいる、ということでもあります。

○○さんが言ったから、そうしたのに、と。言い訳したい自分がいた、ということ。

その方が、楽ですからね・・・。

この事で「わたしはまだまだ自分の人生、自己責任!と、腹をくくりきれていないんだな」ということも身に染みて分かりました。

そう、わたしはまだまだ、腹をくくりきれていなかったのです。

じゃあ、どうしたい?自分と向き合ってみた

腹をくくりきれていない、今の自分を確認できた後は、

「じゃあ、これからどうしたい?」と自分に問いかけをします。

これを、「内観」とか「掘り下げ」と言います。ようは、自分と向き合う作業です。

自分と向き合うことを放棄したひとは、成長しません。

なぜなら、「今よりいい状態にするには、どうしたらいいかな?」と、考えることをやめてしまうからです。

「どうしたらいいかな?」と考えて、脳にスペ-スを空けないと、あたらしいアイデアは沸いてきません。

また、今の自分の考え方・生き方・在り方を修正していこう、と思っていないと、前向きな行動もしなくなります。

行動しないと、変わらないので、成長もできません。

なので、もし、人生を変えたいとおもうのであれば、じぶんと向き合うことは死ぬまでやり続ける。やめない。これも、人生を良くしていくコツです。

自分と向き合う方法

コロナの最中、私も何度も「自分と向き合う作業」をやりました。

なんども、なんども、ネガティブな自分が出てきたので。その度に、なぜそう思うのか?なぜ?なぜ?と問いかけてみるんです。

なぜ?に対して答えが出なくなるまで問いかけると、自分の本当の気持ちが出てきます。

たとえそれがどんな自分でも、認め、受け入れる。

どんな自分も自分の一部。たいせつな一部です。どんな自分でも欠けてしまえば、「ありのままの自分」ではいられません。

だから、受け入れてあげます。そして、ありのまま。そのままの自分に戻ります。

その先で「じゃあ、これからは、どうしたい?どう在りたい?」と問いかけるんですね。

すると、自分の中にある本当に望んでいる願い(答え)に、たどり着くことができます。

まずはいちど、ありのままの自分に戻らないと、本当の望みは見えてこないのです。

コロナで出来るようになったこと

わたしもこの3年間で自分と何度も向き合い、グダグダな自分も受け入れ、「で、どうしたいの?」と問いかけ続けた結果。

いまは、あたらしく「実現したいこと」が見えています!

コロナ前の自分では、想像もしていなかったこと・・・。なので、正直自分でも驚いています。(笑)

できるか?できないか?考える隙を与えないためにも、まずは「土台を整えよう」と決めたんですね。

土台というのは、自分が生活する環境や、身近な人たちとの関係性。それから、自分の意識。

そういった部分を、整えちゃおう!と。つまり、やらない理由を消していこう!そう思いました。

ただ、それにはやりたくないことが、たくさん含まれていました。(;^_^A

とくに、自分の願望を、身近な人に伝えるのは勇気がいることでした。

実は今も、一番やりたくない事です。(おーい)。

それでも、コツコツやっています。なぜなら、「その先を、経験したいから」。

その先にある、私が叶えたいこと。経験したいこと。そのために、やりたくないこともやる必要がある、と自分でわかっているからです。

コロナ前のわたしは、実はまだ、ここを超えられていなかったのです。

コロナで自分と向き合い、できるようになったのは、「やりたくなくて逃げていた事が、できるようになったこと」。

なぜなら、その先を経験したいから。それは、私が本当に実現したいことが何か?が、分かったからでした。

いろいろありましたが・・・。この3年間は、わたしにとってとても貴重な時間となってくれました。

新しい時代は「個」を大事にする時代!そして・・・

数年前から「風の時代!」と言われるようになりましたよね。

※これは、天体の動きや位置が関係しているようです。

そんな新しい風の時代の特徴は、「個」を大事にする時代といわれています。

いままでは、自分の気持ちは後回しにし、他人を優先する。

まわりがそうしているなら、自分もそれに合わせる、という流れが主流でしたよね。

ところが、風の時代は「個」を大事にする自由な時代。つまり、全部自分で決めていく時代、ともいえます。

そんな時代に生きやすくなる人は、やっぱり、自分の軸がしっかりある人ではないでしょうか?

自分の価値観や、信念。自分軸がしっかりある人の方が、生きやすい時代。

自己責任で生きている人の方が、生きやすくなる時代です。

逆に、自己責任で生きていないと、生きにくい時代となっていきます。

自由と引き換えに、責任もかならす伴います。自由と自己責任はセットです。

なので誰かに責任を取ってもらおう!と考えていると、かなり生きずらくなります。私も先に書いたように、コロナでこれを味わいました・・・。

その経験があったからより分かるのですが、自分軸をつくるには、自分と向き合う作業がすごく向いているとおもいます。

まだまだ新時代に入ったばかりです。いまからでも全然遅くありません。ぜひ、自分を向き合う作業、はじめてみてくださいね。

デメコ
デメコ

わたしも

一生

続けていきます。

そして、新しい時代は横のつながりも非常に大事になる、とも言われています。

縦のつながりでなく、横。「個」を大事にする人たちが横でつながり、一緒の時間を軽やかに楽しんだりお互いを磨き合う。

その後は、また「個」に戻り、それぞれ自分の居場所で活動し、自分を成長させていく。

そしてまた、「個」同士が集まり、お互いを磨き合う。そんな場所や流れが、たくさん生まれていますよね!

自分のほんとうの感覚に従って、「この場所、すごくいいな~」と思う場所があれば、ちょっと勇気を出して、飛び込んでみてください。

そこには自分の価値観と似たような人たちが集まっていて、話が合う人と出会うことができるかもしれませんね。

まとめ。3年間で出来たことに目を向けて新しい時代を楽しもう

まとめ。この3年間。制限される中で、できなかったこともたくさんあると思います。

ですが、できるようになったことも、たくさんあると思います。

たとえば、オンライン。ZOOMが使えるようになったり、(私もこの3年間で、オンラインでつながった人たちがたくさんいます!)

新しい勉強を始めた方もいると思います。

今までの自分では出来なかったことが、できるようになった。そういう部分も意識をむけて、新しい時代を軽やかに~自分らしく生きて行きましょう。

ゆるくマイペ-スで生きたい人は、それを実現させ、バリバリ積極的に行動したい人はそれを実現させる。

自分が本当に望んでいることに正直になり、やりたいことをどんどん実現させて、2023年も、楽しんでいきましょう~。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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