(わたし、成長したな)と思った「あるできごと」がありました。
それは、夫と険悪ム-ドになったこと。
わたしが
夫に
怒られちゃった
のです。
夫と険悪なム-ドになったお陰で、自分が成長したことが分かりました。
すごく良いデ-タがとれたので、今日はそれをみなさんとシェアしたいと思います。
余談
我が家の場合。私の方が怒られる回数が多いかな~。
なぜなら、私の方が活動量が多いので、やらかすことも私の方が多くなります。
(夫:それだけじゃないと思うけど―)。
そ、そうね、性格もありますね。夫はかなり慎重派。完璧主義かも。
わたしはあまり深く考えないでやっちゃう派。なのでミスも多い~。
さらに最近、私のやらかし度が加速しています!ビックリするようなことを、やらかすことも。
それについても、後で自分なりの解釈【スピリチュアル的な視点から】を書いていますので、良かったら読んでみてくださいね-。
毎年この時期、必ず起きる!夫との揉めごと
毎年この時期になると、かなり高い確率で夫と揉めます。揉めごとの原因は、
「大掃除」。
大掃除で、険悪なム-ドになるのでございます。ちっさ!笑。
でも、以前のわたしはこれでかなり凹み、ひそかに涙を流していたこともあるんですよ―。悲劇のヒロインだったので。(〃´∪`〃)ゞ
とにかくここ数年、ほぼまいとしこの時期になると大掃除で揉めます。今年もあったとさ―。
まさか!そんなことが起きる?ということが起きるんです
まいとし大掃除で険悪なム-ドになるので、さすがに私も「大掃除は要注意!」と思うようになりまして。
事前に、「ことしの大掃除は円満で終わらせるぞ!」と思い、いままでの経験をいかし、先回りして備えているのですよ。
そして、いざ‼大掃除へ!
・・・それなのに、それなのに。今年もやっぱりありました。
しかも今年は、「え?!そんなことを?」ということを、わたしがやらかしてしまったのです。
自分で自分に
驚きました。
その結果、夫が怒る流れに。
しかも、年々わたしのやらかし度合いが・・・増していく。なぜでしょう?
たぶん「お試し」なんじゃないかな?
今年初めて気が付いたのですが、もしかしたらこれって「お試し」なんじゃないかな?そう思ったんですよね。
誰に、何を試されているのか?というと、
天から、次のステ-ジに行くためのお試し。
わたしがいちばん苦手としているのが「パ-トナ-シップの課題」。
それをわたしがクリアできるか?天からテストされているのではないか?そう思ったんです。
以前の私だったらこんな時、必ず悲劇のヒロインになって「ひどい・・・私だって頑張っているのに」と被害者ポジションをとり、夫を下からコントロ-ルしようとしていたのですよね。
ところが今回は、面白いぐらい感情の処理のしかたが、変わっていまして。(どんな風に感情の処理をしたのか?後で書いていま-す)。
以前とぜんぜん違う方法で感情を処理している自分に気づいたとき、
(まるで見えない存在から「ねぇねぇ、本当に次のステ-ジに行きたいの?ほんと?なら、これクリアできる?」と試されているみたいだな)
と、ふと思ったんですよね。
この気持ちを残したくて、慌ててこのブログを書いています!
はい、たった数時間前に、今年もやらかしたのであります。(笑)
わたしのやらかしたこと「まさか!こんなことが!」聞いてください
わたしのやらかしたこと。今年は、これ!聞いてやってください。
夫が丹精込めて丁寧にワックスがけし、やっと乾いた廊下へ。乾いた数秒後、わたしがそこへ水を思い切りこぼした。
です。・・・すごいでしょ。加湿器を元の場所に戻そうと移動する際。加湿器から水をこぼしちゃったのです。
しかも夫が「でめこーワックス乾いたよ~♪ピカピカだね~」とルンルンしていた、その数秒後ですよ・・・。
そして私は今年もオットにオコラレタのであります。(そりゃ、怒るよね)。
感情をどう処理したのか?
そんなことがあった後、私が自分の感情をどのように処理していったのか?書いてみますね。
①水をこぼしたので、夫にすぐに報告、そして謝罪!
夫、無言・・・。妻、「加湿器、斜めにしたから水こぼれたのかな?」などと、余計なヒトコトを口走る。その結果、「あたりまえだろ!」と夫に怒られる。
夫、怒りながら再度ワックスを塗り直す。
~ここからは、ワックスが乾く数分の間。自分との対話~
②「そんなに怒らなくてもいいじゃん!」と、めっちゃ自分本位で考える。
そんな自分に気づき、私もずいぶんと自分勝手だなぁ、と自覚。これが今の自分の器だと認める。(ネガティブな感情を自覚&受け入れる)
③でも、わたしが失敗したことは事実だ、と認める。(事実だけを見る。そこに感情は乗せない)
④加湿器を移動する際は、斜めにしないように気をつけようと思う。(同じ失敗を繰り返さないよう、対策を考える)
⑤冷静になってきて、「夫の気持ちを考えたら、怒るのも分かる・・・」と考えた。(相手の立場になって考えてみる)
⑥夫も、私の存在そのものを否定した訳じゃない。(夫を信頼)
⑦でも、夫のほんとうの気持ちは分からない。ただ、私は自分の存在を否定しない。失敗してもいい、次からは気をつけよう(自己肯定)
ここまでは、自分の中でのやりとり。そして最後に、
⑧「夫、本当にごめんなさい。怒った?」と、聞いてみた。(妄想で相手が怒っていると勝手に決めつけない。気になるなら本人に確認する)
⑨すると夫。「そりゃ怒るだろう~」と笑う。(事実確認。やっぱり怒っていたようだ)(そりゃそうだ)。
➉「次からは、斜めにしないで運ぶね」と伝える。(失敗を認め、対策を伝える&イヤな空気を長引かせない)
ここまでで、たぶん20分ぐらい。20分でわたしは自分の感情を処理することができ、そしてそれをこうしてブログに書いています。
以前であれば・・・半日ぐらい悲劇のヒロイン引きずっていましたね~。それから考えると、ほんとずいぶん成長したな、って思います。
自覚ができれば、人は変われる
超‼悲劇のヒロインだったわたしでも、ここまで変わることができます。
コツは「自覚すること」。
自分の思考の癖を、まずは自覚すること。そしてその思考の癖で、人間関係がうまくいかないと分かったら、「思考の癖を治そう」と決めることかな、と。
決めると、どうやって治そうか?脳が治す方法を探し始めるのですよね。脳は素晴らしいので。
私の場合、見えない世界の仕組みに興味を持ち、意識や感情のコントロ-ル法にたどり着きました。
長年のクセは、すぐには直りません。時間はかかります。
ですが諦めず、時間をかけてトレ-ニングしていると、ある日を境に変化をはじめます!
これを
「指数関数的成長」
と言います。
その結果、わたしも気がつけばこんなに感情の処理のしかたが変わっていました。
癖が変わったので、結果も変わりましたね。
まとめ。ものごとは解釈次第。まずは事実だけを見よう
ものごとは、その人の解釈次第。
同じ事象でも、なんとも思わない人もいます。また、ものすごく傷ついて自分を犠牲にする人もいます。
起きた出来事に意味をつけるのは、じぶん。
解釈のしかた、意味づけで、全く違うできごとになります。
たとえば、コップの中に半分入っている水を見て
- 水が半分も入っている!と思う人。
- 水が半分しか入っていない、と思う人。
- コップには水が半分入っている、と事実だけを見る人。
この3パタ-ンに分かれます。
理想は、まずは事実だけをみる。そしてそれに対してどう反応するか?自分で、自分の感情を選びます。
怒るのか、スル-するのか、自分の気持ちを冷静に伝えるのか。
そんな風に感情をコントロ-ルできるようになれたら、もっと楽に生きられるのではないかな?と思っています。
これからも天からのお試しがきたら、「感情の処理のトレ-ニングだ!」と受け止め、レッスン出来たらいいなと思います。
おまけ。来年またこの時期にネガティブなことがあった時は
来年もし、またこの時期にネガティブなことがあったら。
その時は「あぁ、この時期って毎年そうだよな~。毎年恒例の、あれだな」
と捉え、楽な気持ちで自分の感情を一個ずつ、処理していこうと思います。
そしていつか、次のステ-ジに進めたらいいな。そう思います。
もちろん、
お試しの
真っ最中は
わたしも
ビクビク
アタフタ
イライラ!
していますよー。
人間らしく、喜怒哀楽すべて味わっております。ご参考までに・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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