運気は自分で上げられます。
どうすればいいのか?それは、「運がいいな~と思う人を観察する」と、運を上げるコツが分かります。
たとえば、昨日のブログで登場した、3つの願いをすべて叶えた友人。
彼女が運がいい理由を、もうひとつ思い出しました!それは、
身近な人の喜びを、いつも一緒に喜んでくれる。
他の人の喜びを共に喜べる人は、その人自身も運がいいな~と感じます。
私・・・昔は仲のいい友人の喜びを、一緒に喜べない時期がありました。でも、喜べるようになったら、たしかに運が良くなりましたね!
私の経験上でも、他の人の喜びを自分のことのように喜べるようになると、運は上がります。
でも・・・友人の喜びを心から喜べない時もある・・・しゅん。
もちろん、そんな時もあります。人間ですから、誰にだってあります。先にも書きましたが、私にもありました。
でも、今は喜べるようになれました。手順を踏めば、できるようになります。
友人の成功を心から喜ぶことができる。そんな自分が、今はすごく心地がいいのです。
なぜ他の人の喜びを、自分のことのように喜べると運が良くなるのか?
でも、他の人の喜びを喜べない時は?どうしたらいいのか?
その辺り、書いてみようと思います!
他の人の喜びを喜べる人の特徴
個人的な感覚ですが、他の人の喜びを一緒に喜べる人の特徴を書いてみます。
デ-タがある訳ではなく、個人的な感覚となりますので、ご了承ください。
自分が好きなことをして満たされている
人の喜びを喜べる人は、自分が好きなことをして満たされている人が多いです。
自分がすでに満たされていると、自分の人生に満足できているので、他の人の人生とそんなに比較しなくなるんですよね。
自分も、好きなことをして自分に満足している。友人も、自分の人生を幸せで満たしている。
お互い、好きなように自分の人生を歩いている。嬉しいよね、となれるんです。
行動している人
人の成功を喜べる人は、自分も何かを成し遂げたくて、行動している人に多いです。
だからこそ、誰かの成功の背景には、「たくさんの努力があること」を理解できる。
カンタンに成功した訳じゃないことを知っている。だからこそ、成功した時一緒に喜べることができるんですよね。
自分軸で生きている
他の人の喜びを喜べる人は、「自分軸」。
自分がどうしたいのか?常に考えて生きています。だから、他人の人生に、あーだこ-だ口出ししません。
その人がそうしたいなら、応援するよ!その人がそう思うなら、それでいいと思うよ。
あなたの人生は、あなたのものだから。だから、あなたの人生であなたが決定したことなら、私は全面的に応援します。
そういうスタンス。
冒頭で紹介した友人も、長い付き合いですがいつも私の決定を肯定してくれます。そういえば・・・彼女に否定された記憶がないです。
【余談】
私が今の夫とお付き合いを始めた時。当時友人だと思っていた子に「私は絶対にあの人は選ばないな~」と言われたことがあります。びっくりしました・・・。そう思うのは自由ですが、わざわざ言わなくていいのに。
でも、運がいい友人に報告した時、彼女は「おめでとう!」といっしょに喜んでくれました。
※ちなみに。自分軸で生きている人は、他人に、自分の人生に首を突っ込まれすぎるのも、ものすごく嫌がります!
他の人の喜びがなかなか喜べない人の特徴
他の人の喜びがなかなか喜べない人の特徴もあります。
※こちらも個人的な感覚となります。ご了承くださいませ。
物事の悪い部分に目が向きやすい人
他の人の喜びを喜べない人は、得てして物事の悪い部分に目が向きやすい。そんな傾向があります。
不幸を探すのが、めちゃくちゃうまいんですよね。
自分がそうだったので、よく分かります・・・
昔の私は、物事の悪い面に目が向きやすくいつも愚痴不平不満ばかり口にしていました。
そういう人は、「不幸脳」。意識がすでに「不幸」ですから、他の人のしあわせを心から喜ぶのは難しいですよね~。
喜べないのも、納得。
自分を満たしていない
他人のしあわせを喜べない時は、自分が満たされていない時。
自分の中に、「しあわせな感情」が足りていない状態なのです。
自分のことが満たしきれていないのに、他の人に喜びを回せるはずがありません。
自分を満たしてから、まわりに循環していくのですから。
これは、自然な法則です!
周りに豊かさを循環できる環境が、整っていないんです。他の人のしあわせを喜べる状態じゃないんですよね。
環境がそうなっていないのですから。喜べないですよね。
人のせいにしやすい
自分の不運を人のせいにしている時は、他の人の喜びを素直に喜べません。
なぜならば、自分が幸せになれない理由が、他人にあるからです。
友人が幸せなのは、いい人に出会えたから。そう考えます。
つまり、自分が今幸せじゃないのは、まわりにいる人が自分を不幸にしているから、そんな風に考えちゃうんです。わたしが不幸なのは、
- 親のせい
- 配偶者。パ-トナ-のせい
- 会社のせい
- 政治のせい
常にいつも自分は被害者。被害者=悪くない。わたしは、悪くない。悪いのは、周りの人。
正しい自分を変える必要はない。つまり、変えるのは周り。まわりが変わらないと、自分はしあわせになれない。そんな風に捉えているんですよね。
これの何がいけないのか、というと、自分の不幸を他人のせいにしていると、いつまでたっても自分で自分を幸せにしようとしてあげられないのです。
自分で自分を幸せにできる力がある、と。本質を思い出せない。
だから、自分の未来に希望が持てず、空しくなり、他の人の喜びを見ていると辛くなってしまうんです。
自分が幸せじゃないのに、他の人の喜びを共に喜べって言われても。そんなの無理です。
他人軸で生きている
他人軸になると、他人に意識を奪われます。
- 他人を心配し、
- 他人の人生の口を出し、
- 他人をコントロ-ルしようとします
つまり、自分の人生をより良くすることにエネルギ-が注げなくなります。良くしようとしていないのですから、良くなりませんね。
エネルギ-の使い方を間違っている、非常にもったいないことをしているんですよね。
自分の人生がぜんぜん良くならない状態で、どうして他の人の喜びを喜ぶことができるのでしょうか・・・。
他人の喜びを喜べない時はどうしたらいい?
他人の喜びを喜べない、そんな自分に罪悪感・・・。そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
まず、お伝えしたいことは。他の人の喜びを喜べない自分に気がついている時点で、すごいことなのです。
自覚が全くなく、人の喜びの足を引っ張っている人もいますから・・・。
意地悪だな~と思う人、いるんだよね・・・。
友人の喜びを喜べない、それに自分で気がつき罪悪感を抱いている時点で、その人は決して意地悪な人じゃないです。
友人の喜びを一緒に喜べないのは、まだ自分が満たされていないだけです。
ですから、まずは自分を癒して、自分を満たしてあげましょう!
幸せそうに見える友人と一緒にいるのがツライ・・・と感じるのであれば、私だったら少し距離を置きます。
無理して一緒にいても、自分がもっと嫌いになりそうだから。わたしだったら、しばらく会わないと思いますね。
自分の状態を優先させてあげます。できるだけ心地の良い環境を優先させます。
とにかく、まずは自分をごきげんにさせてあげましょう。
自分を満たす方法は、
- やりたくないことを一つ、止める
- やりたいことを一つ、叶える
やりたくないことをやめて、自分を安心させて。
自分が心から好きなことをして、自分を喜ばせてあげること。
小さな願いを叶え、現実は自分で変えることができるんだ、と。思い出してほしいのです。
自分の現実は、自分で変えることができると知ると、未来に希望が持てるようになります。
すると、友人の幸せや成功をみても、私にはどうせ無理、、、と卑屈にならなくなります。
そうではなく、「わぁ!わたしも彼女みたくなりたいっ。頑張るぞ」と思えるようになっていくのですよ。
だって。現実は自分で変えることができるって知っているのだから。
自分の未来に、明るい希望が持てているのだから。
おいしいリンゴが食べたいな~と思ったら、すぐに食べる。スタバのコ-ヒ-が飲みたいな、と思ったらすぐにスタバへ行って、飲む。
そんなことをコツコツやって、自分を癒し、自分を満たしていく。
自分が満たされると、他の人の喜びも喜ぶことができるようになります。
まとめ。他人の応援は自分を応援することにもつながっている
まとめ。人を応援していると、自分を応援している事にもなります。人の喜びを喜ぶと、自分にも喜べるようなことが起き始めます。
なぜならば、目の前の現実は、自分の感情が作っていくから。
いつも感じていることが、その人の放つ周波数となり、それと同じ事象を経験することになるから。
だから、いつも自分はどんな感情でいる時間が長いのか?まずはチェック。
もし、ネガティブにいる時間が長い人は、まずは自分を癒す。
そうして、感情を整えていくと、いつの間にか、友人の成功も、しあわせも。自分のことのように喜べるようになっています。
その時は、自分自身も。(あれ?運の流れが変わった♡)と感じていることでしょう。
なぜならば、感じていること(感情・意識)が変わっているから。。。
運は、その人の感情次第なんだろうな、と。そんな気がしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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