他人からどう見られるか?どう思われているのか?
他人からの評価が いつも気になってしまう・・・という悩みを抱えている人は、大人にも少なくありません。
わたしもこの悩み、ず—–っと抱えてきました!
なぜ、他人からどう見られるか?自分の言動を、他人がどう思うのか?気にしてしまうのでしょうか?
あくまで私の中での答えですが、それは「子どもの頃からそう教育され、潜在意識にインプットされているから」
周りの大人からの評価で育ってきたので、評価されるものだ、と潜在意識に記憶されています。
この潜在意識(思い込み)から引き出す記憶を別のものにできたら、他人の目を気にする悩みからも、少し解放されるかもしれません。
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「他人の評価が気になる病」は誰もが経験したことがある
- 人からどう思われるか、気になる
- 人にどう見られているか、気になる
だれもが人生で一度ぐらい、「他人からどう思われているか、気になる」という悩みを抱えた経験があることでしょう。
わたしも、あります。
他人からの評価、やっぱり気になりますよね。
なぜ、他人からどう思われるか気になるのか?「教育」
なぜ、他人からどう思われるのか?どう見られるのか?気になるのでしょう。
あくまで私の答えになりますが、書いてみます。
他人からどう思われるか?が気になるのは、「そう教育されてきたから」ではなでしょか。
子供の頃から、わたしたちは大人に評価されてきました。
親の言うことを聞けば「いい子だね」と褒められる。言うことを聞かなければ「ダメな子」と言われる。
学校でも、勉強ができる子、運動ができる子、友達の面倒をみれる子、芸術の才能がある子は、先生から高評価を受け、人前で表彰もされ、拍手もされ、友人から尊敬もされます。
できない子は、評価が低いし、拍手もされません。
つまり、子供のころから「まわりから評価される環境で育った」わけです。
それがもう、染みついてしまっているんですよね~。
だから無意識に、大人になっても周りからの評価が欲しい!評価してほしい!褒められたい!と思っているのではないでしょうか。
自分から「評価して欲しい」と望んでいるのであれば、「♪わくわく♪」といった楽しい波動になるはずですが、現実は逆ですよね。(;^_^A
「どう評価されるか、気になる・・・怖い」と、ちょっとした悩みになっているのですから。
まわりから高評価だけ欲しい!
評価して欲しい、と思いながらそれが悩みになる理由は、もしかしたら「高評価だけほしい」からかもしれませんね。
子どもの頃から、
- うまくできる子=〇(マル)
- できない子=×(バツ)
そう評価され、できないと褒められませんでした。褒められないどころか、怒られることもありました。
怒られるのはイヤでしたよネ。だから、高評価だけ欲しい!
ただ、もし誰かに評価され、その結果が自分が期待しているものより低かったら・・・。かなしい。傷ついて、その傷を長引かせるかもしれない・・・。
そんな葛藤があり、モヤモヤしているのかもしれませんね。
他人からの評価はあくまで一つの意見
ここで、他人からの評価の価値について。あらためて考えてみました。
わたしたちは無意識に、他人からの評価で自分の人生に価値をつけています。
もし、他人からの評価(たとえば「いいね!」の数など)で、一喜一憂し、感情がふりまわされているとしたら。
それは、自分の人生の価値を、他人からの評価で決めていることになります。
ほんとうに、それでいいのでしょうか。
わたしたちは、もう大人。自分の人生の価値は、自分で決めても良いのではないでしょうか。
そして、自分の人生の価値は、自分で上げもいいのではないですか?
自分の人生の評価は、自分でする。評価を上げるために、自分で行動もする。そして、価値を上げていく。
その方が、人生の自由度って、断然上がりますよね!そろそろ、そっちの世界に移行しても良いのではないでしょうか。
評価を高くつけるためにできることは?
自分の人生の評価は自分でつけよう。
そう決めたら、評価を高くするためには、なにが必要か?を考えてみます。
このとき、わたしは「他人からどう思われるか気になる」を逆手にとって、考える時もあります。
たとえば、ショッピングをしている時。ふと、店員さんからどう思われるか気になる・・・という古い価値観の自分が出てきたら。
→「わたしは、お気に入りのショップで買い物をする時、どんな自分でいたいのかな?」と考えるんですね。
それが、じつはわたしの理想の状態だから。
他人からどう思われるか気になる・・・には理想の自分が隠れているかも?!
そうなんです。
他人からどう見られるか、気になる・・・には、じつは「どう在りたいか?」が隠れていることもあるんですね。
モヤモヤの陰には、本当の気持ちが隠れていたりするもの。
ですから、人目が気になるとか。周りからどう思われるか気になる、という気もちがでてきたら
「じゃあ、わたしはどう思われたいの?どう在りたいの?」と聞いてみるんです。
その際、きっと「人の目を気にしないで、楽な気持ちでいたい」と出てくると思います。
であれば、人の目を気にしない自分になるために、何が必要だとおもう?と、さらに自分に問いかけ、答えを出していきます。
きっと、今のじぶんで出来ることが見つかると思います。
できることが見つかったら、それをやってみることで、理想の自分に一歩近づくことができます。
まとめ。
まとめ。
他人から どう見られるか? 他人からどう評価されるかが気になる!について。
私の考えを書いてみました。
他人からの評価が当たり前の環境で育ってきた私たち 。
無意識に、潜在意識には【他人から評価されて自分の人生の価値が決まる 】との価値観が、インプットされているのかもしれません。
思うのは、【 他人がどう思うか 気になる】という感情が持てる人は、他人の気持ちを考えることができる人。
それは実は、その人が持っている【大きな価値】だと思います。
他人の気持ちを考えることができるというのは、 これからの時代に必要とされる、コミュニケーション能力の一つ。
うまくコントロールし、生かしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
コメント
何でこんなに他人の評価が気になるのかなぁ…と悩んだ時期もあったので教育のせいだったのかー!と腑に落ちました。
子どもには私みたいに他人の目ばかり気にしてほしくないという思いから私の理想の在り方をを押し付けがちなことにも気付きました。。
他人が気になるとき「自分がどう在りたいかを考える」使わせてもらいます(^^)
他人の評価、気にしちゃいますよね。身近な友人知人に、他人からどう思われるか気にする人がとても多く(私も含めて、です)なんでみんな同じことを気にするのか?原因があるとしたら、と考えたらやはり「教育」かなぁと思いました。(正解かわかりませんが)。
お子さんに「良い人生を歩いてほしい」と思うのは親の愛ですよね。その愛情は、お子さんに間違いなく、伝わっていると思います。一つ、コ-チング的な質問としては「ひまわりさんが逆の立場(子供の側)だったら、どう接して欲しいですか?」でしょうか。(頼まれてもいないのに、余計なお世話でした―)
いつもコメントありがとうございます!うれしいです。