直感で、「これ、やりたい!」と思ったらそれはやった方がいい、と言われています。
なぜなら、
直感というものは、わたしたちがこれまで積み重ねてきた経験や知識から瞬時に引き出された、オーダ-メイド級の最高の答えだから。
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引用:人生が変わる!直感の磨き方/ワタナベ薫さん
「最高の答え」。それが直感。
直感を使って人生の選択を重ねていくと、願望実現の確率もあがると言われています。
「成功者」とよばれているひとたちは、この直感をじょうずに使っているそうです。
しかし、わたしのような凡人はこの、「直感」(最高の答え)を掴むのがヘタ!なのです。
なぜ直感を掴むのがヘタなのか?いちばんの理由は、「ないものを考えてしまうから」。
これやりたい!と考えたあと、つい自分にないものを考えてしまうんです。
そして「今はまだ、その時期じゃない」と判断する・・・。
これが、直感をつかめない最大の原因。わたしはこれで、たくさんの直感を逃してきました。
直感が降りてきた!その後こんな言葉が出てくる人は要注意!
直感で「やりたい!」と思ったとしても、その後こんな言葉がでてくることはありませんか?
「でも・・・」。
でも、が出てくる人は要注意!
かなり高い確率で、直感を逃している可能性があります。
なにをかくそう、わたしがまさにこのパタ-ン。
なぜ「でも」が出てくるのか?
直感で「やりたい!」と思ったのに、なぜ後からでもが出てきてしまうのでしょうか?
それは、危険から自分の身を守るため、ではないでしょうか。
人は、環境が変わることを必要以上に恐れます。これは防衛本能。
環境が変わる=危険!と判断するようになっているので、新しいことにチャレンジすることにも恐怖を感じてしまうのです。
危険なことから自分を守ろうとするので、「でも」出てきてしまうのです。
「でも」を出して、それをやらない方向に持って行こう!と働きかけるのですよね。
また、もともと持ち合わせている特質が「不安を感じやすいタイプ」であれば、なおさら恐怖や不安を感じやすくなりますから。
どうしても、新しい環境や経験を避けようとしてしまうわけです。
本にはこのようなことも書いてありました。
人はときどき、環境が変わることを必要以上に恐れてしまい、残念なことに、その「予感」や「勘」や「直感」を無視して。ビッグチャンスを逃してしまいがちです。
引用:人生が変わる!「直感」の磨き方
これ以上、チャンスを逃したくないな~。
直感を逃す言い訳トップ3!自信・お金・時間
でも・・・の後に出てくる言葉を思い出してみると、わたしの言い訳トップ3はこの3つでした。
- 自信
- お金
- 時間
この3つですね。
なかでも一番大きいのは「自信がない」でした
この中で、いちばん幅を利かせていたのは、「自信」。
自信がない、でした。
自信がないから、できない。自信がないから、言えない。自信がないから、伝えられない。
すべての言い訳の枕詞は「自信がない」。
自信がない、と言い続けていた時、何がいちばん怖かったのか?といえば「失敗すること」。
失敗を恐れていたんですね。
失敗したくないから、失敗する可能性があることを避けていたのでしょう。
でもね、最近やっと腹落ちしたことがあります。
失敗しない人はいません
失敗したことがない人など、いません。
成功者と呼ばれている人たちも、たくさんの失敗を重ねて今がある、とおっしゃっているように、失敗しないというのは無理。
成功者でもできないことをやろうとしていたなんて・・・。無知ってこういうことですね。
逆に、それができると思っているのか?自意識過剰すぎやしませんか?と自分に言いたいですね。(;^_^A
もちろん、そんなつもりはサラサラないのは承知です。ただ、知らなかっただけ。だから、無知って怖いですね。
失敗の定義を変える
これをクリアするには、まずは失敗の定義を変えること。
わたしにとっての失敗ってなにか?ここを変えること。
よく言われているのは、「失敗ではない。成功しない方法がわかったのだ」。
言い方を変えると、失敗も悪くない感じ。
こんな感じで一個一個、行動の妨げ(ネック)になっている部分を変えていく。
地味~なことをやるのが実はいちばんの近道。
まとめ。まずは自覚、そして思考のくせを変える
まとめ。
直感を逃しやすい人の思考グセをシェアしました。
まずは、自分が直感を逃しやすいことを自覚する。それには、直感に関係する本を読んで傾向を知ることをおススメします。
そして、直感を逃すマズイ思考のくせが分かったら、それが出てきた時どうするのか?を先に決めておく。
マズイ思考のクセが出てきた時は、あらかじめ準備していた思考法を試してみる。
そんな感じでコツコツ。
わたしも自分の言い訳トップ3!「自信がない・お金がない・時間がない」をコツコツ、クリアしながら前進することを選んでいこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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