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【お金】お金の不安をなくすためにしてきたこと・していること

家計管理は家族みんなでするもの お金

わたしは昔からずっと、お金の不安を抱えて生きていました。

よりリアルに、よりハッキリと、お金の不安を感じ始めたのは、26歳。

安定した給料がもらえる会社を辞めると決めた時。

なぜ不安になったのか?それは、先がどうなるのか?見えなかったから。

人間は先の見えないことに対して不安になりやすい、と言われています。

未来どうなるのか?がわかっていれば不安もなくなるのですが、ざんねんながらそれは誰にもわかりません。

その仕組みを理解せずにいたわたしは、ず—っとお金の不安を抱えながら生きていくことに。

正確に言うと、いまも不安はゼロではありませんね。

ただ、以前のようにいつもいつも、お金のことばかり考えて生活しているという状態からは抜け出せている、という感じ。

お金への不安の変化をわかりやすく、どうぶつのサイズで例えると、

  • 以前は、ゾウ。
  • 今は、ライオン。

ぐらいでしょうか。(つ、伝わります?)

希望は、できれば猫・・いや、ネズミ?アリ?いつかはミジンコにしたい!

さて。

わたしはなぜ、お金の不安をゾウからライオンまで小さくすることができたのか?

それは、

  • 現状と向き合い、
  • 問題点見つけ、
  • 理想を明確にし、
  • 解決策を探し、
  • それを行動に移す。

今振りかえれば、コ-チングの「課題解決型」で、お金の不安を軽くしてきたのかもしれません。

ポイントは、「ちいさく動き続けること」かな、と。

コーチングの「課題解決型」をつかい、小さく動き続けることで、お金の不安は軽くなります。

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まずは現状と向きあう(怖いけど、がんばる!)

まず、お金に関する現状と向き合いました。

  • 収入
  • 支出
  • 負債(借金)
  • 資産(貯金や保険など)

これら、わかる範囲でぜ―――んぶ、洗い出しました。

そして、純資産(資産-負債)がどれぐらいか?も出しました。

貯金が1,000万あっても、住宅ロ-ンや車のロ-ンがそれ以上あれば、純資産はマイナスとなります。

これ、わたしの盲点でした!!!

貯金をふやすことに全エネルギ-を向けていましたが、じつは負債を減らすこともゆとりある家計づくりには欠かせないのです。

マイナスな経済状態の中で、プラスな気持ちでいるというのは、むずかしいもの。

なので、できるだけ負債を減らし、それ以上負債を増やさないぞ!という意識がひつようなのです。

ちなみに、当時のわが家の純資産はマイナスでした。資産額より、負債額の方が多かったですね。がっび---ン。

デメコ
デメコ

ただ、住宅の査定をしていなかったので、住宅は資産にカウントしていませんでした。

カウントしたとしても・・・たぶん、マイナスでしたね。

問題点を洗い出し、解決策を出す

現状把握したあとは、何が問題なのか?問題点を見つけていきます。

問題点①夫婦そろって派遣社員

当時問題点に感じたのは、ひとつが夫婦そろって派遣社員だったこと。

派遣社員はカンタンに契約を切られ、翌月から無収入になるリスクがあります。

これもわたしを不安にさせる要因でした。

それに対する解決策は「正社員になる」

これに対する解決策は→「夫婦そろって正社員になること」

ものすごく安易ですが、これ以外思いつかなかった。(;^_^A

なんでもいいので、とりあえず出してみることが初めの一歩です。

問題点②収入の柱が労働収入のみ!

ふたつめの問題点は、収入の柱が労働収入のみだったこと。

夫婦共に、雇われの身でした。

キャッシュフロ-・クワドラントでいう、労働収入の「従業員(E)」のみ。

キャッシュフロ-クワドランドって何?という方は、コチラの記事をご覧ください。

投資に前向きになれた訳!金持ち父さんキャッシュフロ-クワドランド
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ただ、従業員でも専門性が高いスキルをもっているのであれば、それは強固なものになります。

武器になります。が、わたしたち夫婦には、それがありません。

仕事自体、数か月程度教えてもらえば、だれにでもできる仕事でしたから、、、。弱いな~と感じましたね。

当時は派遣社員でしたので、モチロン退職金はないし、昇給も期待できません。

圧倒的に、お金が流れてくるパイプが細い・・・。これがいちばんの問題点でした。

解決策は「資本収入を持つ」「副業を始める」

これに対する解決策は、

  1. 資本収入を持つ
  2. 副業を始める

1.資本収入としてえらんだのが「投資家」。

 -株式投資をはじめること。

2.副業は、

 ①本業が終わった後にアルバイトをすること。

 ②ネットでビジネスをすること。

ざっくりですが、こんな感じで方向性を決めました。

理想の生活をイメ-ジする

また、同時にライフプランもたてました。

【ライフプランとは?】

ライフプラン(生活設計)

将来にむかって、こうありたいという生活像をイメ-ジし、その理想の生活を実現するには、お金がいくらかかるのか?どうすれば実現可能か?をかんがえて、具体的な計画をたてること。

デメコ
デメコ

FP(ファイナンシャルプランナ-)さんといっしょに計画をたてることもありますよね。私はひとりでやりました。

ライフプランでは

  • 今後、かならずくるイベント(結婚・出産・家を建てる・車の買い替えなど)
  • 理想の生活(年3回海外旅行へ行く、など)

この2つを考えました。そしてそれにかかるお金も計算しました。

するとここで、衝撃的な事実がっ!

「お金が足りない・・・」ギャップに苦しむ!

その結果、わたしは自分の理想と現実のギャップに苦しむことになります!

だってだってだって。

わたしが理想とする生活をするためには、いまのままじゃ圧倒的にお金が足りなかったのですから。

というか、今後かならずくるイベントに備えて貯金するだけで、いっぱいいっぱい・・・。

もうね、この時のショックったら。すごかったです。

とにかく、自分の未来に全く希望を感じられなかったのです。

当時は派遣社員。時給は今後も変わらない、と言われていたため、未来の給料は、現在の給料と変わらない状態。

その収入で、私が理想とする生活は実現不可能だとわかったからです。

ここで激しく落ち込みました・・・。わたしって、なんでこんななの?って思いました。

当時を思い出すと、ほんと「世界がグレ-」。白黒というより、グレ-でした。つねに曇り。晴れの日がない、といった感じ。

どよ----ん。

それでもあきらめたくない!

でも、、、でもでも!

わたしはやっぱり諦めたくなかった。

自分が理想とする生活を、人生を、あきらめたくなかったんです。

どうしても、諦められなかった。

なんでかな?こんなに自分に自信がなくて、自己肯定感も低く、「わたしなんか、どうせ・・・」が口癖だったのに。

なんでか、自分の人生をあきらめきれなかった。

ハッキリとした理由はわかりませんが、それが人間の本能なのかもしれませんね。

人間は、死ぬまで成長したい、成長する生き物だから。

だったら、今の自分より数ミリでも良くしたいって思いますよね。

豊かになりたいって、思って普通ですよね。

人としての本能が、「人生を諦めることを許さなかった」のかもしれません。

そのお蔭で、こう考えるようになりました。

どうすれば、理想の生活を手にできるのだろうか?

どうすれば、わたしは理想の生活を手にすることができるのだろうか?と、考えるようになりました。

と言いますか、これも実は以前からやっていたことだったんですよね。

それをより、考えるようになりました。

現実と理想のギャップを感じたお蔭で、やっとホンキで「何かしないと!」と思えるようになれたのでしょう。

期限を決めた

計画を行動に移すために、「期限」を決めました。

40代のうちにやらないと後悔すると思ったので、「40代でやる!」と期限をきめました。

期限を決めると、不思議とやる気も出るもの(笑)

なので、期限(When・いつから始める?いつまでに終わらせる?)を決めるのはいいですよ。

決めるとアンテナが立ちます。アンテナを立てると、情報をキャッチしやすくなります。

まずは数か月単位で目標を決める

さらに、細分化して行動を決めました。

「40代で投資を始める」だとしたら、そこから、

・「40歳のうちに、投資信託をスタ-トする」と年単位で目標を決めたんです。

そこから逆算して

  • 【半年以内】証券口座を開設。
  • 【3か月後から】資料を取り寄せる。
  • 【2か月間】借りてきた本をぜんぶ読む。
  • 【すぐの行動】図書館で投資の本をたくさん借りてくる。

すぐにできることは、「図書館へ行き、投資の本を借りて読むこと」とわかります。

ファ-ストステップはこれ。

そして、不安を抱えつつ・・・。40歳を残すところ数か月となったころ、「つみたて投資」をスタ-トできたんですね。

こんな感じで、お金の不安をじょじょにクリアしてきました。

まとめ。お金の不安を軽くするには小さく動くしかありません

まとめ。

お金の不安を感じたら、どんな時も、まずは小さく動くこと。

動くとは、エネルギ-を出す事なので、そうすると運も動き出し、回り始めます。

運が回る=運気もアップしていく、という仕組み。

ただし、方向を間違えるとまったく違う場所へたどり着いてしまいますから・・・その辺はご注意を。

かりに失敗しても、生活が破綻しない、すぐに取り戻せるように、まずは、小さく動く!

これを肝に銘じて、わたしも小さな一歩を出し、エネルギ-を動かしていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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