2024年も
私らしく、私たちらしく。軽やかでシンプルにもっと楽しく生きる。
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そんな人生を目指していきます!
ところで「あなたらしく・あなたらしさ・とは、何ですか?」
と聞かれたら。すぐに答えられますでしょうか?
長い間、色々なものを抱えてきた大人世代。
無駄な荷物に埋もれ「わたしらしさ」が見えなくなります。
私らしさを発掘するには、まずは無駄をそぎ落とすこと。
無駄をそぎ落とし「私らしさ」を発掘していきたいですね!
50代からは何を捨てたらいいのか?
重い荷物を抱えている50代。何を捨てたらいいのか?
今日は、
60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
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こちらの本を参考に、一部シェアしたいと思います。
先を歩く方の意見は参考になりますよね。
大人世代の「捨てる」は「卒業」と考える
もっと自由に、もっと楽しく
「捨てる」ことと上手に付き合う
「ものを大切に」「こうあるべき」という思い込みは根深いもの。「捨てる」に抵抗があるなら「卒業」と考えてみる。次のライフステ-ジに進んだと思って、暮らしや習慣をみなおしてみて。より快適に暮らすヒントが見つかるかも!
引用:60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
「ものを大切にしましょう」と教えられてきた大人世代。
お子さんがおられる方も、そのように教育されていると想像します。
捨てる=悪いこと、と潜在意識に組み込まれているので、捨てることに抵抗がある方も多いと思います。
わたしも昨年、とあるものが捨てられなくて・・・。その時の感情は、
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今までお世話になったのに・・・。必要なくなったからと言って捨てるのは悪いのではないか?バチがあたるのではないか?
そんな風に考え、モヤモヤしてしまいました。
でも、古い、もう必要ないものをいつまでも抱えていたら、新しいものを入れるスペ-スが空きません。
それじゃ、新しい風は入ってこない。
どこかのタイミングで一区切りつけないと、先には進めないんですよね。
そのきっかけになりそうなキーワ-ドが「卒業」。
こどもが成長すると、次のステ-ジに行く時に必ず「卒業式」があります。
お世話になった場所に感謝をして、離れ。新しい場所に移動します。
大人世代も同じ。
考え方が変わったり(成長)。体力気力が衰える(変化)など、自然なこと。
状態が変われば、必要なものも変わりますよね。
今の自分にはもう必要ないな、と思ったら「卒業」。
今までありがとう、と感謝をして離す。それでいいんですよね。これからは、
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手放したいけど悪い気がする・・・と感じたら。その時は「卒業式」と思うことにします。
「もったいない」を手放す
「もったいない」精神そのものは美徳ですが、抱え込んで「死蔵」しているのなら、それは粗末にしているのと変わりありません!さあ、ものにとらわれている気持ちを開放してみましょう。
引用:60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
もったいないから、とただ持っているだけでは粗末にしているのと変わらない・・・。
このメッセ-ジ、個人的にかなり響きました。
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たしかに、押し入れの奥に押し込めてホコリがかぶっているものを「大事なものだ!」とは言えません。
【ものを大切にする】
言葉だけでなく、態度や行動でも示していきたいですね。
罪悪感はあってもいい!
捨てることへの罪悪感も、厄介ですよね。
そんな方へ朗報!
罪悪感は、あってもいいのです。
「捨てる」ことへの罪悪感はあっていい その痛みから学んでより快適な暮らしに
「根底に優しい気持ちがあるからこそ、とも言えます。いただき物なら、くださった方の気持ちを考えてみたり。ものそのものへの愛情だったり。価値観を急に変えるのはストレスになるし、人の価値観に合わせたり、罪悪感を無視するのも良くありません。その罪悪感を次に活かせばいいんです」
もったいないことをしちゃったな・・・・・という気もちときちんと向き合う。そうすれば、自戒から必要以上に買ってしまうことも減ります。
引用:60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
痛みからしか学びや教訓は得られません。
そうなると、罪悪感は悪いものではない、と分かりますよね。
ただ、罪悪感を繰り返していては意味がありません。
きちんと向き合い、次に生かすのが大事。
次に生かす方法は、買い物をする時の「自問自答」。買い物をするときは、
- これは本当に必要なものなのか?
- 捨てるとき、悩まないか?
- 重い荷物を抱えることにならないか?
- 身軽な人生の実現に必要?
と、自分に問いかける癖を。
ほしいと思ってもその場で決めず、時間を置いてみるのもおススメ!
時間を置いたら「あれ?別にそこまで必要じゃなかった」と分かった、というのはよくある話。
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年末に実家の母とショッピングに行ったとき、試着したコートがありました。いいかも!と思いレジまでもっていく途中・・・「待てよ。これ、ほんとうに必要?」と自問自答。
コートは数枚あるし。これ以上、モノを増やしたくないのに、こんな安易に買っていいのか?
と。自問自答で冷静になったら、大事なことが見えてきました。
結局元の場所にもどし、「数日たっても欲しいと思えたら、買おう」と。
しかし、その後すっかりそのコートのことは頭に浮かんできません。
そこまで必要なものではなかったのですね。
いい人を捨てる
小さな勇気で変わる「いい人になりたい」気持ちを捨てる
いい人でいれば人間関係にも波風が立たず、自身の評価も上がるはず。でも、そのために「無理をしていると、心身ともに疲れ切ってしまいます。
もうそんな生き方を捨ててみませんか?
引用:60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
いい人を捨てるのは、ものすごい勇気がいることです。
ただ、その勇気を出すからこそ、得られる何かが必ずある、とわたしは思っています。
大前提として、人付き合いは心身ともに老化やメンタル面にも良い影響を及ぼすものですが「余計な人間関係は維持しなくてよい」と精神科の和田秀樹先生も言います。
引用:60歳すぎたら捨てて心が軽くなる100のこと
特に、イヤイヤながらでの義理でのお付き合い。
これほど無駄なことはありません。
昔はお世話になったから・・・。長い付き合いだから・・・。
仕方なく、付き合いを続けているとしたら。
それは、限りある「時間・エネルギ-・お金」という資源を無駄につかっていること。
命を、無駄に使っていることになります。
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人生の後半ぐらい、大切だと思う人を大切にしていきたいですね。
いい人、誰かにとって都合のいい人は、もう卒業です!!!
他にもまだまだあります!
他にも捨てたいものはまだまだあります。たとえば・・・
- 完璧主義
- がむしゃらにお金を貯めるのは卒業
- 苦手な家事(お金で解決)
など。
「60歳すぎてから捨てて心が軽くなる100のこと」
読み応えのある一冊でした。私も捨てたい!と思うものがきっと見つかると思います。
まとめ。これだけは捨てられないモノに「あなたらしさ」がある
無駄を手放すことは悪いことではありません。
なぜなら、ライフステ-ジが変われば必要なものも変化するから。
物を捨てることに「抵抗感」がある方は、それを「卒業」と考えてみてください。
罪悪感も悪いことではありません。
痛みや失敗からしか学び・教訓は得られない。
ですから、罪悪感をきちんと向き合い、次に生かす。
そうすれば、モノを買うときにより慎重になって、今の自分に必要なものしか入ってこなくなります。
そんな意識で捨てていくと、これだけは捨てられない!というものが残ります。
そこに、私らしさがあると思うのです。
ほんとうに持ち続けたいものって、両手で抱えられるぐらいしかありません。
一人の人間が心地よく持てるものは、両手ほど。
それ以外はこぼれ落ちてしまいますから。
大人の捨て活。まだまだこれから、ですね♪
大人世代に参考になる一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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