【ボーナスの使い道】ボ－ナスは基本「貯金・投資・浪費」がベスト！

ボーナスの時期ですね。

ボーナスの使い道はどうしていますか？

ボーナスは基本、「貯金・投資・浪費」に使うのがベスト！

なのだそう。

これは、リベ大両学長の教え。

※さいきんリベ大のYouTubeは「みんなの資産を増やそう！」ということで、家計管理をメインに情報発信がされています。

ボ－ナスの使い道でNGなのは、生活費の補填で使うパタ－ンだそうです。

ボーナスを生活費にしてはいけない理由

ボーナスを生活費にしてはいけない理由。

それは「ボーナスはオマケ」だから。

ボーナスというのは【会社の業績がよかったら、社員に一部を還元するもの】。

かならずもらえるという保証はない、オマケのようなもの。

保障がないお金に期待し、生活費に充てているとしたら？

もし業績悪化でボーナスが減ったり、最悪ゼロになった場合。あっという間に生活が立ち行かなくなります。

生活費はお給料の8割でおさめること

両学長いわく

「生活費は給料の8割でおさめること」

そうでないと、貯金や投資、浪費にまわすお金が無くなります。

ちなみに生活費とは、

• 固定費（通信費・保険料・水道光熱費・住居費・教育費・税金・車検費用など）
• 変動費（食費・日用品・被服費・旅行費・家電の買い替え・冠婚葬祭など）

それは残り2割でまかなうとのこと。

生活費がお給料の8割で収まっていない場合、それは「お金、使いすぎ」。

と、両学長。愛のムチがビシッ！と。(;^_^A

でも、おっしゃる通りだなって思います。

会社員なら、毎月必ず入ってくるお金が決まっています。それは「基本給」。

基本給分は、必ず入ってきますよね。

お給料の8割で生活していれば、自然とお金は貯まり、お金に困ることはありません。

それをしないから、急な出費があると「お金がない！」になってしまう訳です。

「そんなこといったって、お金がかかるんだもん！」と言いたくなる気持ちも分かります。

ですが、お給料の8割で生活できないようなモノを選んでしまったのは、自分です。

であれば、軌道修正するのも自分にしかできません。

ボ－ナスは「貯金・投資・浪費」

「じゃあ、ボ－ナスや残業代はどうするの？」

という疑問、わきますよね。それに対する回答は

ボーナスや残業代は、「貯金・投資・浪費」に使う。

これなら家計にゆとりがあるので、多少のインフレでも困ることはありません。急な出費があっても、慌てることもない。

めちゃくちゃ安定した強い家計を手にすることができます。

我が家がボーナスに頼らず済んでいる理由

我が家はボ－ナスは生活費にいれていません。（残業代はいれちゃってます）。

なぜなら、40代後半までボ－ナスがなかったからです。

わが家は40代後半で夫婦共に正社員となり、ボーナスをいただけるようになりました。

それまでは二人とも派遣社員だったので、ボ－ナスはなし。

それでずっと家計管理をしていたので、ボ－ナスをもらえるようになっても生活レベルは上げていません。

その分、ボーナスは「貯金・投資・浪費（臨時おこづかい）」に回してきました。

ボーナスをいただけるようになり、8年目。

貯金や投資に回したお金も順調に育ち、徐々に「お金に困らない生活」に近づいています。

しあわせのハ－ドルが低い、というのはある意味「お得」ですね。

欲望に優先順位をつける

浪費という欲望にも、優先順位はつけた方がいいです。

満足度も低く、いくら使っても物足りなさを感じてしまいそう・・・。

こうなると、「買い物依存症」の危険も。

ですから、欲望にも優先順位をつけるのがキモ。

ちなみに、うちの場合。お金をかけたいところは、旅行。

旅行では、お金のことを気にせず、思い切り楽しみたい派。

計算して「使えるお金」は全部使ってもいい状態で、やっています。

わくわく。貯金にも熱が入りますね♪

まとめ。ボ－ナスの使い道は生活費以外が理想！

ボーナスの使い道は生活費以外。

ボ－ナスは、「貯金・投資・浪費」に使うのが理想！

というお話をシェアしました。

その理由は「ボ－ナスは、オマケのようなものだから」。

ラッキ－を期待して生活費の計画をしていては、不安定。

安定した生活を担保するには、会社員なら生活費は「基本給の8割で」。

これで「一生お金に困らない生活」を手にすることができます♪

いまからコツコツ軌道修正していけば、数年後まちがいなく「お金に困らない人生」を手にすることができていることでしょう。

我が家も残業代をカウントせず、基本給の8割で生活できるよう、見直していきますね！

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪