夫婦関係で失敗しました！
2024年初！
今年初、夫と（ちょっと）ギクシャクしちゃいました。
その経験からの学びと教訓。そして自己の成長を感じた部分など、シェアしたいと思います。
夫婦関係・失敗した原因は「相談しなかったこと」
まずはじめに。今回わたしが失敗した原因は、
「ひとりで考えすぎて、夫に相談せず決めてしまったこと」
正確には、最後まで相談しなかったこと。
途中までは相談していたのですが、最後の最後でひとりで考えすぎて、ひとりで決めてしまったこと。
ツメが甘かったのであります。
夫婦の課題。途中までは相談できていた
我が家には現在。
ちょっとした「気がかり」があり、それを解消する手段を今月中に決めなくてはなりませんでした。
昨年から夫と相談し、対処法を考えていたんですね。
お互い、いくつかの案を出し合いました。
それらを吟味し、最終的にはプランAとプランB。2パタ－ンの手段があるよね、となったんです。
で。
さらに話し合って、最終的には「今後のことを考えたらプランAがいいよね」と着地。
その後、わたしがリサ－チをしていたのですが・・・。
焦って一人で突っ走ってしまった！
リサ－チしているうちに、気になる点がいくつかあがってきたんですよね。
そこで、経験者の方2～3人に「どう対処していますか？」と相談したところ、みなさん
「プランBでやった」（またはやっている）
との回答だったのです。
全員、です。
それを聞いて、「やっぱりプランBの方がいい！」
と決めてしまったのです。
夫もそれが良いと言ってくれると、思い込んでしまったのですよね。確認もせず・・・。
そして仕事から帰宅した夫に意気揚々と
「やっぱり、プランＢにすることにしたよ♪」と報告したのです。
夫の表情が曇る・・・
ところがそれを聞いた夫。
表情が曇るのが分かりました。
（あれ？）
もしかして、反対？
そう。夫はプランBを良く思わなかったのです。
夫の言い分は、こうでした。
「長い目で見たら、プランAの方がいいよね、と決めたのに。プランBじゃ、将来どうするの？今は良いけど、この先どうするの？」
それについては私も対策を考えていたので、わたしの考えを伝えました。が。
夫の表情が曇った原因は、そこじゃない。
夫の表情が曇ったのは、
夫婦ふたりの課題なのに、わたしが（また）ひとりで勝手に決めてしまったこと。
ここ、だったのです。
夫に言われ印象的だったのが
「なんでも早く決めるのはいいけど、この件は相談してほしい」
でした。
注※言葉を選んで書きました。じっさいはもう少し、ズバッ！と言われましたよ。
この言葉を聞き「やっちまった・・・失敗しちまった・・・」と気づいたわけです。
夫婦関係のギクシャクから自己成長を感じた点
ザクっと状況説明をしたところで、ここからは今回の経験からの学びや自己成長を書いていきます。
まず、自己成長について。
（あれ？）と思ったらその場で確認！
（あれ？）っと思ったらその場ですぐに聞くようになりました。
以前は（あれ？もしかして・・・）と思っても、それには触れず気づかないフリが多かった。
しかし（あれ？）を無視して放置していると、お互いガマンする状態になり、お互いストレスを溜めこみます。
また、事実にオヒレハヒレをくっつけ想像し、事実でない物語を作り上げてしまいます。
だから余計にこじれていくんですよね。
ですから、
あれ？と思ったら、まずは本人に確認してみる。
聞きもしないで、勝手に「この人はこう思っている」と決めつけない。
これが自然とできていて、ここに小さな自己成長を感じられました。
ちなみに今回夫には
「あれ？あまり良く思っていないみたいに見えるけど・・・どう思う？」
と確認。そのお蔭で夫の本音を引き出すことができました。
ズバッ！と言われたときの対応
もうひとつは、ズバっ！と言われたときの反応でした。
かなり冷静で、ニュ－トラルでいられたことに小さな成長を覚えました。
いぜんの私だったら、「そんなこと言うなんて！ヒドイっ・・・」と悲劇のヒロインになっていただろうな。
ところが今回は
「そっか、夫はそう思うんだ」と言っていたんですよね。
その後「自分はこう考えた」ということも伝えました。
ニュートラルに相手の意見を聞けるようになると、無駄に感情が乱されない。
ここにも、小さな自己成長を感じました。
悪かったなと思ったので素直に謝った
夫の意見をニュートラルに聞いて、（たしかに私が相談しなかったのが悪かった）と思いました。
ですのでそれは素直に認め、
「ごめんなさい」
と、誤りました。
悪いなぁと思ったらすぐに謝る。
悪かったな、と思う部分はちゃんと謝る。
ただ、ここでいう謝るとは、
わたしがガマンすれば丸く収まる（ほんとは収まってないけどね）だから、わたしがガマンして折れればいい、ではありません。
悪かったなぁと心から思ったことに対して、しっかり謝る。
それ以外に関して、ちゃんと伝えたいことがあれば、それはしっかり伝えます。
夫がそれをどう受け止めるかは知りませんが、自分が伝えたいことは伝える。
そうじゃないと、後からまた思い出して夫をワルモノにしてしまうから。
それじゃ、夫に依存。そんな自分はゴメンです。
だから、悪いことはちゃんと謝り、伝えたいことは伝える。
そんな「強さ」が私にも少し宿ってきた気がします。
変わらない部分は「そのままでいい」
以上が今回の件で「ちょっと成長」を感じた部分です。
ただし、「あちゃーーー。わたし、ぜんぜん変わってないじゃん」と思う部分もありましたよ。
それはもう、そのままでいい、と許可。
変わらない部分を無理に変えようとせず。
変えられそうな部分を、変えていく。
この方が、効率が良いっ！笑
今回も、次の日まで多少モヤモヤは残っていました。
それを自覚したとき、「こんな自分ダメ！直さなきゃ！」ではなく。
「あはは！変わんないなー。もうここは変えなくていいや♪ここは、このままでいこっ！」
と笑い飛ばしちゃいました。
変えられない部分を変えようとして、いい人ぶるより数倍スッキリ♪
この方が、わたしらしい。これが、わたしのやり方です。
オマケ！夫婦関係「え？そんなこと言うの？」と言われたときどうする？
オマケ。
夫婦をしていると、時に
「そんなこと言うの？！がっかりした！」
と感じるようなことも、ありますよね。
そんなとき。みなさん、どう対処していますか？
色々あると思いますが、わたしが試してきて効果を感じた対処法を最後にシェアしますね。それは、
【誰にでも、良い面と悪い面がある】
すごく思いやりのある自分もいれば、思いやりのない自分もいる。
優しい自分もいれば、冷たい自分もいる。
誰にだって、両面が存在しているのです。
そうじゃないと、成り立たないから。
つまり…。わたしにも、ある。
親や、夫にだって。両面がある。
今回は誰にでもある「裏」の部分が出てきたんだな。
そう思うと、少しだけ気が楽になった経験があります。
ただ。それを出すか？出さないか？は個人の判断に委ねられます。
感情は自分でコントロールできますから。
しかし、多くの人は感情コントロールなど学んでいませんよね。
ちなみに、その時の体と心の状態によって、出てくる面は変わると言われています。
心と体の状態が良くないと、良くない面が出やすくなります。
だから「自分をできるだけいい状態に整えましょう」と言われているんですね。
いい状態であれば、いい面が出やすくなるから。
そのために。自分で自分の機嫌を取るって、とても大事なことなんだなと思います。
夫婦関係が上手くまわるためにも、心と体の状態を整える工夫は続けた方がいいですね。
その辺は、私もまだまだ勉強中ー。
「夫婦関係」は、2024年の目標でもあるので、コツコツ試していきます。
まとめ
夫婦のギクシャクからの学びをシェアしました。
まとめると、
- 頭で考えすぎると近視眼的になる
- だから、ひとりで考えない
- 二人の課題は相談する
もし失敗したら？
- あれ？と感じたら相手に聞く
- ニュ－トラルに受け止める
- 悪いと思ったら素直に謝る
- その上で、自分の考えも伝える
いろいろ試しても、変わらないことはもう「手放す」。
変えられない部分は、無理に変えようとしない。変えられる部分を変えていく。
そんな感じで、今年も夫婦のアレコレ。ブログにアップしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪
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