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【パートナ-との関係】相手の機嫌に振り回される!からの脱却

パートナ-との関係で、大きな悩みのひとつが、

「お互いの機嫌に振り回されて疲弊してしまう」

があるかと思います。

これに関しては、2つの立場があります。

  • じぶんの機嫌が悪くなる立場
  • 相手の機嫌が悪くて、困ってしまう立場

ちなみにわたしはどちらも経験しています。結婚当初は前者、結婚数年後からは後者、といった感じ。

どちらの立場もけして心地のいいものではありません。

特に、相手の機嫌に振り回されっぱなしの場合。つらいですよね。

わたしは現在、この悩みからは脱却できています。

が、悩みから脱却できたといっても相手の機嫌が悪くならなくなった、というわけではありませんし、わたしの機嫌が悪くならないということもありません

ただ、自分や相手の機嫌が悪くなったときの自分の対応を変えたことで、結果(機嫌に振り回されなくなる)も変わった、という状態。

今日は、「パートナ-の機嫌に振り回されて、悩んでいる」にフォ-カスし、どうやってそこから脱却したのか?書いてみます。

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相手の機嫌は相手のもの

パ-トナ-の機嫌に振り回される、と感じているかた。

もしかしたら、パートナ-の機嫌が悪いのはじぶんのせいだ、わたし悪いのだ、と思っていませんか?

まずそこが勘違い!です。

相手の機嫌は相手のもの。

他人をコントロ-ルしたり、他人を変えることはできません。機嫌もそうです。

不機嫌な人をご機嫌に変えようとしたり、ましてその人の機嫌が悪いのは自分のせいとか、控えめなようで実はこれって、

相手を自分の思い通りにコントロ-ルしようとしていることなのです。

ちょっとキツイ言い方ですね。きつかったら、ごめんなさい。故意はありません。

でもこれが事実なのです。

わたしにその人の機嫌を取ることはできません。逆も同じ。

結婚当初、わたしの方が急に不機嫌になることがありました。

その時、夫がわたしのごきげんを取ろうとしても、わたしの機嫌が直ることがほぼありませんでした。

かりに、一瞬は気が済むかもしれませんが、また同じことを繰り返す、といった状態。

誰かに機嫌を取ってもらっても、自分が変わらなければ、何も解決しないのです。

しかし、自分が変わると、相手も変化していくことは時にあります。

とにかく。その人の機嫌は、その人のもの。その人の責任。

だから、自分の機嫌は自分でとるし、相手にもそれが言えます。

まずはこれが軸となります。

なぜ怒っているのか?怒りの原因は何?

相手が急に不機嫌になったら、まずはなぜ怒っているのか?考えてみます。

自分に原因があるかもしれない

人間関係は、ひとりでは成り立ちません。

かならず、相手がいます。

なので、私にも何か原因があるかもしれませんよね。

ここでいう原因とは、「問題の原因」「障害」のようなもの。

故意はなくても、自分では気づかぬうち、相手にイヤな思いをさせていることは、じゅうぶん考えられます。

人間なので、そういうことはよくあること。

なので、うまくいかない原因を把握し、そこを改善していくことで、同じ事象は起きなくなります。

その人そのものを否定するのではありません。問題の原因(こと)を探す、という意味です。

自分にも原因があったな~と感じたら、それを相手にも伝えてみるといいですね。

そして、悪いなと思ったら素直に謝る。

素直に謝ると、まずは自分の気分が良くなりますよね。

謝ったら負け!と思っている方もいますが、そんなことはありません。

謝れる人の方が、逆に勝ち!のようなもの。(勝ち負けなんてないのですが)。

そもそも、自分が悪いと思ったら、素直に謝れる人って素敵だと思いませんか?

ただ、こちらにも考えがありそれをしているる場合。 

わたしはそれもちゃんと伝えます。

こういう考えで、そうしていた、と。

こちらの思いもしっかり伝えましょう。

その上で、お互い歩みより、より良くしていくための方法をふたりで考えると少しずつ、状況は改善されていきます。

相手に聞いてみる

じぶんにも確かに原因はあった・・・としても、それでもそこまで怒るのは納得できない、とか。

また、なぜ怒っているのか?まったくわからない、という場合。

そんな時は、少し時間を置いてから、相手に聞いてみました。

「なんであの時、あんなに怒ったの?怒った理由が知りたい。」

と。これは勇気がいりましたが、勇気が必要な分、おおきな成果もありましたね。

やはり、怒りも些細なことのつみ重ねである、と分かるからです。

いま、目の前で怒っていることだけじゃない場合がほとんど。

長年、積み重なってきて、ある日ドッカ----ン。怒りが爆発する、と言った感じ。

そうならないように、日ごろから小出しに言いたいことを言えばいいのですが。

それができない人もいます。

できない、と相手が決めていたら、それをこちらが変えることはできません。

そんな時は、今。

いま、できることを考えます。

いまのわが家の夫婦の状態で、より良い関係を築くために。

わたしは、何ができるのか?を考え、行動しています。

考えた結果、現時点での最終地点が、「相手になぜ怒っているのか?聞いてみる」になりました。

この場合注意点としては、あくまでわたしはニュ-トラルな立場に。

相手の話しを聞いて、モチロン自分の考えも伝えて。

そして、今後どうするかを相談する。

【相談】。そんなスタンスで取り組むようにしています。

嫌なことはイヤだと伝える

最後はコレ。

自分がされて嫌なことは、相手にちゃんと伝える。

急に怒り出したり、急に機嫌が悪くなったら、こちらも気分が悪いです。

そういった、自分がされてイヤなことは相手にきちんと伝えることもするようになりました。

ただ、これも相手が怒りの感情がマックスの状態の時には言いません。

少し時間をおいて、気持ちが落ち着いてから伝えます。

「○○されると、私はいい気分しないものだよ」と、私は~で伝えています。

そんな感じで、機嫌が悪い相手に振り回され疲弊する人生からの脱却を試みてきました。

まだまだ改善の余地はある我が家。

これからも色々あると想いますので、その都度、見直していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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