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お金とわたし〜両極端を味わうから自分にとって丁度いいバランスが分かる

自己実現欲求を満たすために土台を固める マインド(考え方・価値観・習慣)

今年52歳になります。

半世紀をすぎて、お金と人生についてちょっと振り返っていました。

そこから見えてきたのは「両極端を味わうと、自分にとってちょうどいいバランスも見えてくる」ということ。

でめこ
でめこ

いくつかの経験をし、失敗もしたからこそ、自分にとっていいポジションが分かる。

大きく飛躍はしていませんが、小さく前進してきたわたしの半世紀。

今は自分の人生、すごく気に入っています。

お金に好かれる人生を目指し半世紀!
いま、これまでの【お金とわたし】を振り返っているのですが。ひとことで表すと、両極端だなぁと。でも、両極端を経験するからこそ、自分にとってちょうどいいポジションやバランスが分かるものだなぁと思いました。...

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20代後半。「決める」と浪費家でも貯金はできる!

19歳で就職した会社は大手企業。

お給料もボ-ナスもしっかりいただき、とくに不満もありませんでした。

20代でまだ若く、仕事ができなくてもまわりが許してくれる、甘い環境。

でめこ
でめこ

人間関係も良好でした。

本業と副業を7年続け、海外旅行やショッピングを楽しんでいたのですが。

20代後半。42歳で、好きな仕事で成功されている方をみて

このままじゃマズイ!今の会社にいたら、好きなことを仕事にせず一生が終わってしまう!」と思い勢いで会社を辞めました。

しかも、ノープランで!

ただ、退職してもお金に困らないように。やめると決めてから貯金をものすごく、がんばりました。

やめると決めてから急に意識が変わり、あんなに浪費家だったのに服はほとんど買わず、

  • ボーナスは全額貯金
  • 本業収入も、ほぼ手をつけず貯金
  • 副業を更にがんばった

無職生活のために貯金をする!と決めたらお金の使い方がガラリと変わったんですよね。

でめこ
でめこ

人間の意識って、すごいですよね。

ここでの学びは、

まずは「決める」こと。

「決める」と意識がそうなります。

意識がそうなると思考もそうなり、行動もそれに伴い、結果もついてきます。

浪費家だったわたしでも、決めたらいっきに貯金が増えました。

でめこ
でめこ

ホンキになれば、できるんですね。

年齢は関係ないと思います。

何歳からでも「やる」と決めれば、なんだってできますよね。

まずは「決める」。決めないと先に進まないので、とにかく決めるのが先です。

20代。無職時代~貯金が減っていく恐怖!

20代。はじめての無職生活となりました。

貯金を食いつぶす生活に入ります。

これが、私にとっては予想していた以上のダメ-ジに。

収入がゼロなのに、お金が出ていく・・・。

あたりまえですが、貯金がどんどん減っていくんです。

19歳で就職してから「収入がないのに、お金はどんどん出ていく」というのは初めての経験でした。

でめこ
でめこ

この恐怖は忘れられません。

つねに減っていくお金に意識が向き、お金の計算ばかりしていましたね。

人間は、得するよりも損するのを嫌がる、と言われています。

減るのがキライなんです、人間の脳は。

だから、入ってくるものよりも減っていくものに意識が向きやすいのでしょう。

でめこ
でめこ

わたしも無職時代は常に減っていく部分に意識が向いて、今を楽しめずにいました。

当時は人間の心理など興味がなく、仕組みを知らなかったので、まんまと穴にハマってしまいましたね。

ここでの学びは、

お金と上手に付き合い人生を楽しみたいなら、人の心理や脳の仕組みも学んでおいたほうがいい。

ということ。

でめこ
でめこ

当時、もしそういった知識があれば・・・。もう少し20代を有意義に過ごせただろうな、と思います。

でも、この「貯金が減る恐怖体験」も、今となってはいい経験ができたと思います。

だからこそ、貯金の大切さが身にしみてわかったし、私の場合は貯金だけでは心の安定を保てない、ということも分かったのですから。

なにごとも経験。

ということで、今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪

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