【読書の秋】コメントで教えていただいた「運転者」読んでいます

読書の秋ですね。

みなさん、さいきん本は読まれましたか？

読んでいるよ～という方。おススメの一冊はありますか？

読書の秋におすすめの一冊！「運転者」

先週の金曜日。ブログ読者さんからコメント欄で教えて頂いた本をその日の午後、本屋さんでチエック。

購入し、読み始めています。タイトルはこちら！

運転者　未来を変える過去からの使者　　著／北川　泰

「運転者」とは運を変える人という意味

本のタイトル「運転者」を目にした瞬間「運転手の人生話し？」

・・・と、なんとも鈍いアンテナで解釈したわたし。

そんな自分を恥じましたっ！！！(/ω＼)

だって、コチラの本はわたしがずっと興味関心がある「運」が主役な本だったのですから。

運を変える（転ずる）者で、運転者、だなんて！

運に興味があるのに「運転の運も運だよね」と一ミリも思ったことがない自分に恥じる。

凡人にはまったく思いも浮かばないタイトルをつけるプロ技にも、しびれました。

天才って・・・いますね。

運転者を読んだ方がいい人はこんな人！

運転者には、運を変えるヒントがたくさん載っています。

ですから、コチラの本を読んだ方がいい方は「運を変えたいと思っている人」。

もっというと、人生で

• なんかうまく行かない
• いつも低空飛行
• 体が重い
• 気分がスッキリしない
• いつも誰かに足を引っ張られ、損していると感じている

特に最後の「誰かに足を引っ張られ、損していると感じている」。

そんな気分が長く続いている人に。ぜひ、おススメしたい一冊です。

運を変える真髄が、すごく分かりやすく書かれているから。

「運」が悪い人はつい犯人探しをしてしまう

何かうまく行かないことるとるとすぐ「あいつのせいで！」と思う思考のクセ。

過去の私にはありました。

それが固定されていたので、なにかイヤなことがあるとすぐにうまくいかない原因を探していました。

「犯人探し」をしていたのです。

犯人探しの何が悪いって、自分の力で現実を良くしようという思考がゼロな点。

悪いのは私じゃない。悪いのは他人。他人が変わらない限り、自分の人生も変わらないと信じている。

それはつまり、自分の力で人生を変えられない、と思っているってこと。

実はこれが、「運が悪い人の特徴」でもあります。

運がいい人は嫌なことが起きた時「どうしたらもっと自分の人生が良くなる？」「そのために、今の自分に何ができる？」と考えます。

だから人生が好転して行くのです。

一方、運が悪い人は「うまくいかない原因＝犯人探しだけ」をします。

だから人生が好転しません。

運がいい人と運が悪い人。起きている事象に大差がない、と言われているのはご存知でしょうか。

違いは「捉え方と、その後の行動」。

起きる事象は似ていても、捉え方（起点）が違うから、その先もどんどん離れていき、まったく違う人生になっていく。

そうであれば運が悪い人が運を好転させたい時は、「運がいい人の起点」に変えればいい、となりますよね。

もう、犯人探しはやめ！

「どうしたら、この状況がもっと良くなるかな？」に、マインドをチェンジしていきたいですね。

運転者にも「運をつかむには上機嫌でいること」と書いてあった

「運転者」には、運を良くするマインドが非常～に分かりやすく書かれているなぁと思います。

先日ご紹介しましたコチラの本のエッセンスを、小説にした感じ！

【運は自分次第】科学的に運はその人の行動パターンによって決まる

運は自分次第！なぜなら運のよしあしは、その人の考え方と行動パターンによって変わるからです。考え方も、行動パターンも。自分のことなら、自分でコントロールできますよね。だから、運は自分次第！なのであります。...

sokoageblog.com

2023.09.20

小説とW読みすると、より運が良くなる理解が深まる気がします。

運転者にも書いてあった、運を変えるコツ。それは

「上機嫌でいること」。

基本姿勢が不機嫌な人に、毎日の人生で起こる幸せの種を見つけることなんてできない。ただそれだけです。

これはもう耳タコというほど、なんども聞いたことがあるかと思います。

でもですね。けっきょくこれなんですよね。

イライラしている人は、イライラを探すアンテナが立っている。だから、イライラが見つけやすくなっています。

イライラを探すアンテナが立つ原因は「不機嫌」。

だから不機嫌にならないで、上機嫌でいることが大事なんですよね。

「楽しそう」「面白そう」で選ぶ

では、どうしたら上機嫌でいられるのか？

運転者には上機嫌でいられるポイントも書いてあります。

ちょっと損得から離れるといいですよ

もっと純粋に未知のものに対して『楽しそう』『面白そう』って思ってみてもいいんじゃないでしょうか

－－－損得勘定なしに選ぶ－－－

これ、言葉でいうほど簡単ではないかもしれません。

損したくない、という感情はだれもがもっているものだから。

ただ、なんでもかんでも損か？得か？で考えてしまうと、つまらない。

楽しくないですよね。

楽しくないと、笑顔が減る。

そういえば以前、運がいい人は「楽しいか？楽しくないか？で選ぶ」と聞いたことがあります。

そうそう！講習会などで隣の席になった方や、ランチをご一緒した方に「なぜこの講習会に参加しようと思ったのですか？」と聞くと

「なんか、楽しそうだなぁと思ったから」

と答えた人がけっこういらっしゃいました！

楽しそう、面白そうで選んでみるのも運を貯めるコツなようです。

運の芽が出るまで時間がかかる

それから、運が変わったな、と体感するまでは時間がかかるといったことも書いてあります。

運が好転するということは、別の言い方をすると、人生のタ－ニングポイントということです。つまり、そこを起点として人生がどんどん良くなっていくのであって、そこで何かすごいことが起こるというわけではないんですよ。あとから考えれば『あそこが始まりだったな』と気づくだけです。

あまりにも短い期間の努力で結果ができることを期待しすぎているだけです。今日頑張って明日身になるなんてどんなに早く育つ種でも無理なことですよ

なかなか人生が変わらないと嘆いている人の多くが「すぐに結果を欲しがる傾向がある」と、ここでは伝えたいのかもしれません。

わたしもその傾向がある、との自覚があります。

でもそれでは運は変わらない。

コツコツ。諦めず、育てていくこと。

「あそこが始まりだったな」と言える日がくるまで。コツコツ。

まとめ。運を好転するには「上機嫌」で幸せの種を拾う

まとめ。

運を良くしたいなら「上機嫌でいること」。

不機嫌では、幸せの種は見つからないから。

まずは機嫌よく過ごすこと。

上機嫌でいるコツは、損得ばかりで選ぶのではなく、「楽しそう」「面白そう」で選んでみること。

運が好転する、というのは「タ－ニングポイント」。

そこを起点として人生が良くなっていくので、ターニングポイントで何か特別なことがある訳じゃない。

運がいい！ツイテいる！と感じるまでには時間がかかる（かも）というのも覚えておくと良さそうだな、と感じました。

実はいま、けっこう焦っていたので。(;^_^A　ちょうどいいタイミングで出合えた本でした。ご紹介、ありがとうございます！

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日～♪