2023年も4日経ちましたね~。
関東は1/1~1/4まで、まいにちいい天気でございます。おかげさまで、まいにち布団を干すことができて、しあわせです。
夫に「お天気がいいお陰で、今日も布団が干せた~しあわせ~」と言っておりましたら。
今朝は夫が「正月はずっといい天気だったね-ラッキ-だよね」と。伝染しておりました。
「自分が幸せでいることは、巡り巡って他の人のしあわせにもなる」と言われているのは、ほんとうだと思います。
なので2023年も、まずは自分が幸せであるように、、、「わたしのしあわせ」に意識を向けて行こうと思います。
いっしゅんで幸せになれる方法
いっしゅんで幸せになれる方法、というのがあります。
それは、「ある」に意識をむけることです。
すでに持っているもの、すでにあるものに意識を向けて、それにたいして「有難いなぁ・・・」と心の底から感謝の気持ちをあじわうこと。
これで、一瞬でしあわせになれます。
幸せになりたい!と願っている限り、幸せになれない?!
多くの人が「幸せになりたい」と願います。
ただ、この願いかたでは、幸せになれない可能性が高まりやすい、という現実もあります。
なぜなら、「しあわせになりたい」と願う根底にはじつは、「私は今、しあわせじゃない」という思いがあるから。
自分はいま、しあわせじゃないから、しあわせになりたいと思っているわけです。
「そりゃそうだよ、ないからほしいと思うのでしょう?!」と、思いますよね。たしかにそう。わたしもそうでした。
でも、人間の脳の仕組み上。ないものを願うと、より「ない」が強調される・・・という特質があるのです。
「意識を向けたものが現実になる」という脳の仕組み
人間の脳の仕組みは、
意識を向けたもの、またはイメ-ジしているものが現実になる
という特質があります。
この話をするとき、有名なのは「コップの水」。
「コップに半分水が入っている」という事実をみて、
- もう半分しかない!これだけしかない!と思う人。
- まだ半分もある!こんなにある!と思う人。
2つのパタ-ンに分かれます。
お金でもそうです。給料日前。お財布に千円入っているとしましょう。そのお金を見て、「千円しかない・・・不安だ・・・」と思う人もいれば「千円もある、良かった-」と思う人もいます。
どちらも事実は同じ。コップには半分の水が入っている。そして、お財布には千円入っている。
同じ事実なのに、「ない」に意識が向いている人には「ない」という現実が。「ある」に意識が向いている人には「ある」という現実が生じています。
どこに意識を向けているか?で、同じ事象を見てもこんなにも結果が違ってくるのです!
ないに意識を向けている限り、ないが現実になる
人間の脳の仕組みを知ると、今まで自分がなぜ、不幸だったのか?が見えてきませんか?
そうです、「ない」に意識が向いていたから、不幸だったのです。
ない!というのは「欠乏感」からくる感情。欠乏感を感じている時、人はしあわせではいられません。
さらに、(じぶんは幸せじゃない)、と思っていると、幸せじゃないことに意識が向くようになっています。
半分の水を見ても、自動的に「半分しかない・・・ガッカリ」と思うし。お財布の中の千円を見ても「たったこれだけしかない・・・情けない」。
そして私は不幸だ、と思うのです。
いやいやわたしだって、コップに水が満タン入っていたら、満足するし。お財布に一万円入っていたら、一万円も‼しあわせ~と満足します。と、思うのですが・・・。
じっさいそうなったところで、満足できないのです。
意識が「ない」に向いている限り、人間の脳の仕組み上、意識を向けていることを現実として認識してしまうからです。
自動的に、そうなってしまうのですよ。
しあわせになりたいなら今しあわせになればいい
じゃあどうしたらいいの?ですが。対策はいたってシンプル!
意識を「ない」ではなく、「ある」に向ければいい。
になります。
にんげんの脳の仕組みを利用すればいいのです。
いままでは何らかの理由があり、意識が「ない」に向くようになっていました。それを意図して「ある」に向けていく。
はじめはトレ-ニングが必要ですが、繰り返しなんども「ある」を意識することで、それが習慣になります。
習慣になると、いちいち意識しなくてももう自然と「ある」に意識が向くようになっていきますので。
そうなるともう、「つねにしあわせ♪」な、ラッキ-体質に!
あるに意識が向くともうすでにしあわせだと気づく
もう一ついいことは、
あるに意識が向くと、もうすでに自分はしあわせなんだ、と気づけるようになるんですよね。
たとえば私の場合、子供がいません。ですが、甥っ子がいます。小学生と接することで、柔軟な思考も教えてもらっています。
子供はいませんが、甥っ子がいてくれる。そのお蔭で、楽しい時間が過ごせる私は、なんてしあわせなんだろう。そう思えるのです。
また、夫婦二人暮らしでもしあわせなことはたくさんあります。
まず、子供にかかるお金がひつようありません。その分、金銭的にゆとりがあります。
お金のゆとりは心のゆとりにもつながりますから、いまは二人ともお金の心配なく、暮らすことができています。
そこにも、幸せを感じています。
さらに、お金は十分あると思っていると、贅沢しなくてもしあわせになれるんですよね。
今日食べるだけの食材があれば、冷蔵庫にたくさん在庫がなくても「食べるものは、ある」と思えるし。
旅行もそうです。夫と楽しい時間が過ごせるようになり、わたしはしあわせだな、と思っていると・・・豪華なホテルに泊まらなくても、安い旅館でも十分満足できるように。
おもしろいものです。
いまが「ある」になると未来もそうなる
いま、「ある」に意識が向くと、その先の未来も「ある」になっていきます。
これは、「ある」の世界に移行した結果です。
意識が「ない」の時は、ないの世界にいました。それを起動修正し「ある」に変えたのであれば、あるの世界に移動しています。
その世界ではいつも「ある」なので。未来も「ある」になっていく、というわけです。
もちろん、失うものはあります。若さとか。(笑)
失うものはあっても、「あるの世界」に移行していると、失う代わりに得たものに気づけるようになっていくものなのです。
さらに、いま「ある」「しあわせ」になると、(もっとしあわせになるために、自分には何ができるかな?)そんな意識もしぜんと芽生えていくもの。
これは、人間の成長欲求にあると思っています。
人間は死ぬまで成長したい生き物なので。十分あるし、十分しあわせ・・・。そう思えた先で、次のステ-ジに進むようになっています。
これは人間の欲求段階で明らかになっています。
![](https://sokoageblog.com/wp-content/uploads/2022/11/maslows2.ic_-800x427.png)
「自己実現」したくなるんですよね、自然と。
このステ-ジでは、欠乏感で動いていないそうなので。こうなったらいいな~が、より叶いやすくなると言われています。
いつかはこの段階にいってみたいですね。そのためにも、まずは自分を満たしていくこと。
自分を満たすためにも、「ある」に意識が向くよう、習慣にしていくこと。
一瞬で幸せになれる習慣。「すでに持っている物、すでにあるものに意識を向ける」。そしてすでにあるものに感謝する。
2023年。これを徹底的に習慣にしてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた明日~♪
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